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2011年3月30日 (水)

我が家の防災対策

11bousai

私が思い立って防災袋を作ったのは、かれこれ7、8年くらい前のことじゃないかと思

う。やたらに地震の多かった年で、職場でもけっこう大きく揺れることがあったし、今と

同様、夜更かししてコンピュータの前にいると突然ゆらゆら揺れ出したりして、こわか

った。

何が1番こわかったって、なんたって今と違って寝ているとき以外に私が家にいるのは

朝と晩のごくわずかな時間だけでそれ以外は通勤に1時間強かかる仕事場にいたし

子どもはそれぞれ学校に行っていて、そんなときに大地震でもきたら、それこそ家族

バラバラになってしまうと思ったのだ。それが1番こわかった。

それで、防災袋なんて作っても役に立つかどうかわからないけれど、いちおう気持ち

の安心のために作っておこうと思ったのだった。おりしも、ちょうどそのとき世の中は

防災ブーム。防災用品にも乗り出した無印で安くて軽そうなナップザックをみつけて。

そんなわけで、うちにはピンク、グレー、カーキのこんなナップザックが3つ押し入れの

すぐ取り出せるところにしまってある。

とは言っても中身はまだ制作途上で、中身のメンテナンスをしたのはどうやらずいぶ

ん前らしく、先日の地震のときに久しぶりに取り出したら、保存用乾パンとサクマドロッ

プの賞味期限が切れていました(^-^;

ちなみにいま中に入っているのは、乾パン、ドロップ、500mlのミネラルウォーター、

ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、レジャーシート、マスク、バンドエイド、軍手、

ビニール袋、サランラップ、雑巾1枚です。肝心なものがまだまだぜんぜん足りない

けれど、これだけでもけっこう重い。

ちなみに去年、自治会の役員をおおせつかったので消化器の使い方くらい知らないと

マズイだろうと参加した防災センター見学の際にもらってきた『非常持ち出し品リスト』

を参考までに書いておきます。

缶入り乾パン 2個、 飲料水2本、懐中電灯1個、太めのローソク2本、

ライター2個、携帯ラジオ1台、万能ハサミ(缶切り、ナイフがセットされたもの)

軍手、ロープ、救急セット(三角布、包帯、バンドエイド、消毒液、毛抜き、目薬

マスク、薬、脱脂綿)、レジャーシート1枚、非常用ブランケット、簡易トイレ2枚

タオル4枚、ポリ袋10枚、トイレットペーパー1個、ウェットティッシュ2個、小銭

ガムテープ、油性マジック、メモと筆記具

それに、現金、預金通帳、健康保険証、パスポート、各種証書、印鑑、メガネ

どの必需品、貴重品類。あとは家族構成(女性や赤ちゃん、お年寄りなど)に応じて

それぞれ必要なものを入れる、というのが防災センターが推奨しているところみたい

です。実際、非常時にこれだけのものを完璧に持ち出せる人がどれだけいるんだろ

う(たぶん、いない)と思うけれど、それは適宜自分のできる範囲で、ってところなので

しょう。

ちなみに今日、近所の文房具屋さんに行ったらそこの店主の母君が関東大震災の経

験者だそうで、「地震がきたらまずは窓や玄関のドアを開ける、ガスを止める、それか

らテーブルや机の下に潜るだよ!」と言っていた。口は悪いが人は悪くない、という典

型的な東京人で、「携帯はいつも首からかけておくこったね。それから笛。人は恐怖に

かられると声がまったく出なくなるから、ホイッスルは必需品」だそうで、それで思い出

したのがこれ、ヘルピー

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まぁ、私はいったいどれだけ近くにいられない子どものことが心配だったんだって思う

し、子どもには大いにバカにされたけど、緊急時用の笛。この小さい笛の中に氏名、

住所、電話番号、血液型などを書いておけるようになっているから、今年新入学の小

さなお子さんや電車通学の子、夜遅くまで塾通いをしている子どものカバンなんかに

付けといてあげるといいかもしれない。とりあえず、うちの子はこういうものを常時持ち

歩くようなタイプじゃないので、防災袋に付けておこうと思います。

そして最近ゲットしたのはこれです。

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セルフパワーラジオ モバイル充電器つき

実は今回地震に遭って、家には子どもがキャンプに持って行ったときの古くて非力な

懐中電灯しかないということが判明。もちろん、アナログラジオなんてありません。

それでたまたま何かを探しているときにみつけたのがこれで、実はそのときすでにこ

のラジオは完売。駄目もとで一応お問い合わせメールをしてみたものの、返ってきた

のは生産が終了した商品との回答でした。それがなんと数日後になって製造元に数

台残っていたのを入荷できたとのメールがきて、機を逃さず買いました。アンジェさん

さすがに良いお仕事してます。買っただけで満足してるといざというとき使えないので

実際に携帯の充電をやってみようと思ってるところ。でもってこれは小さいから非常時

じゃなくてどこかに行くときにもいいかなと。

防災袋もヘルピーも非常用ラジオも用意しておいても滅多に使うことはないだろうし、

またこれを使う状況を想像するととんでもない事態だと思うけれども、さっき言った多

少の安心感にはつながるのかな、と思う。なんたってこれでも私は一家の長なので。

そして今日、ポストを見るとフェアリーブルーさんからの手紙が入っていた。

フェアリーブルーさんが被災地でメール便の届くところに『震災お守りセット』を送って

いるのは知っていたのだけれど、被災の状況が軽かった東京には来ないものと思っ

ていたのに。

11fairyblue

中には食用紫ソルトとヨウ素のいっぱい入ったジャイアントケルプが少々、それに3

で不快な感情を手放してクリアーになれる『福本リリースメソッド』の方法が書かれた

紙が入っています。フェアリーブルーさんではいったいどれだけの人にこれを送ったの

か、定かではないけれどボランティアさんを募ってこの作業をされたみたいです。こうい

うことってなかなかできることじゃありませんよね。いま放射能に不安をお持ちの方は

いただくといいかもしれません。私自身は、

 ◆ 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう(日経ビジネス)

 ◆ NHK「かぶん」ブログ

あたりをよく読んで、それから2日に1度くらい

 ◆ 文部科学省

で発表される放射能水準調査結果をチェックして、自分なりの判断をしています。

これを日々チェックしている限りでは東京の放射能は減少傾向にあることがわかる。

少なくとも現時点で東京からどこかへ避難するレベルでは全然ないことがわかると思

います。私の友人の医者に言わせれば、こんなものより煙草の害の方がずっと大きい

そうです。もし文部科学省の調査結果まで信じられないとなったらもう日本には住めま

せんから。ただ、今はできるだけ雨には当たらないこと、今までの感じだと雨が降った

後にヨウ素のレベルが高くなるから、降雨後の水道水には気をつけること。

私はそんなところかな。

まだまだ時間はかかりそうだけれど冷静に、祈りをもって物事が無事に終息すること

を見守りたいです。

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コメント

こんにちわ♪
非常時の持ち出し袋、これからはやはり絶対に
必要ですね。その時になればはたして持ち出せるかわからないにしても
日頃から準備を少しでもしていたら安心です。関東地方は大きな地震が来る、来ると
前から言われていたのがほんとに現実味を帯びてきましたもんね。
先日の頂いていたコメント、消えていないですよ。私の方でまだ開いていないんです。ありがとうございます。

投稿: うー | 2011年4月 1日 (金) 15:37

うーさん、
ほんとです。
来る来ると言われてもう何年になることか。
地層学者は東京に巨大地震がいつ来てもおかしくないと言う。
幸いにも東京は今回、予行演習をさせてもらったような感じじゃないでしょうか。
自治会でも今回の地震を受けて、わずかでも全世帯分の水と保存食の確保をすると言ってました。
もっとも自治会でそんなことをやってるのは近隣ではここだけみたいですけど。

コメント、今は承認制にしたんですね。
了解です(^-^)
こちらこそありがとうございます。
うーさんが元気になってよかった。

投稿: soukichi | 2011年4月 3日 (日) 01:23

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