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2011年1月20日 (木)

1月の殺風景なベランダ

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いつもなら暮れの12月中までにバラの植え替えと剪定をやり終えてしまっているのだ

けれど、今回は植え替えはおろか、剪定さえしていない。

枯れた葉が落ちるままになっているベランダはいささか荒れた感じでひどいので、今

朝は早起きしてとりあえず剪定だけは終わらせた。

なにしろ寒かったので早く終わらせたくて、ほとんど何も考えていないんじゃないかと

いうような無造作までの素早さで、終わってみれば今年も強剪定だ。中には一本松状

態になっていて、上の方で繁茂している枝が細いために小さな花しか咲かなくなって

しまった株などは、イチかバチかのゲンコツ剪定にしたものもある。それが吉と出るか

凶と出るかは、もうバラを20年近くやっていても結果を見るまでわからない。樹勢の

悪くなったものほど強剪定にする、というのは昔からのセオリーだけど、それで実際に

枯れてしまうものもあるからだ。そして、そうなってしまったらなってしまったで残念だ

けれど、それはしかたがない。けっきょくはその植物の持つ潜在能力を信じてそれに

賭けるしかない。

それはたぶん子どもの教育なんかと一緒ですね。

そして山のようになったトゲトゲの枝と葉っぱを袋に詰めてやっとの思いで片づけたら

いつものこの時期の寒々しい殺風景なベランダが出現。ほんとに寒々しくて思わず身

震いしてしまう。

先日、ルイさんに会ったとき、だいぶバラを整理されたみたいなので聞いたら、今は

40鉢ほどになりましたよ、と言っていたから私も数えてみたら、ミニチュアローズが入

っているごくごく小さい鉢まで入れるとそれでもまだ50以上あった。

いつも剪定の終わったベランダがあまりに殺風景なので、つい増やすことを考えてし

まうけれど、はたしてどうしたものか。剪定結果を見てからまた考えよう。

それから、切り口を消毒する意味もあって石灰硫黄合剤を塗布した。

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扱いがちょっと危険で刺激臭があるためこれも賛否両論あるけれど、私はやれるとき

はやるようにしている。これを枝や株元に塗っておくことでカイガラムシなどは抹殺でき

るし、ベランダ栽培では最もやっかいな春の菜種梅雨の頃のうどんこ病や、そのあと

陽射しが強くなって乾燥した後に一気に出るハダニの害が少なくてすむように思うから

だ。うちでは1年にたった一度だけの農薬散布。十倍液を刷毛で塗布した。

それから、鉢がすっかりコンパクトになったので、いつもはあまり陽の当らない東のほ

うに置いてある鉢もほとんど西へ移動させた。冬の陽射しとはいえ昼間は陽の当たっ

ているところは暖かいから、少しでも平等に太陽パワーを享受してもらいたくて。

そしたら東はすっかり広々ときれいになって、これで植え替えもやりやすそうだ。

さて。早くやらないとなあ。

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