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2010年12月31日 (金)

スペースをあける。

10angel

今日も目覚めたら素晴らしい天気だ。

外は冬の透明な光でいっぱい!

窓際にいると昨日の寒さが嘘みたいに、暑いくらいだ。

毎年思うことだけれど、この時期になると空も光も独特な感じになってくる。

日に日に空も大気も光も浄まってくる感じがするのは、この時期は日本全国どこでも

大掃除をやっているせいだろうか。

私は29日が仕事納めで、その日は1日大掃除をした。

お陰で久しぶりにゴチャゴチャだった机の引き出しの中も本棚もCDラックもすっきりし

た。でも、収納家具にいたっては、ただ埃を払ってキレイにすればいいというわけじゃ

ない。実は掃除が終わって本棚とCDラックを見たら、たしかにきれいにはなったけれ

ど相変わらずぎっしり本やCDが詰まってて、息もつけないくらい窮屈な感じ。これじゃ

来年、新しい本やCDが増えてもしまうところもない。できるだけ物は増やさないように

はしているけれど、どうしても増えてしまうのがこのふたつだから。

それでいっそこのブログでクラシックCDの歳末棚卸処分でもしようかと思ったのだけ

れど、息子から待ったがかかった。これは全部ぼくがもらえる遺産でしょ、と言うのだ。

今まで大事にしてきたCDなら、1枚たりとも売ったりあげたりしないでくれと。

はぁ? 遺産?!

こんなものでいいなら、私が持ってるものは全部あげるけどね、でも生きてるうちから

『遺産』とか言うのはやめてよね、と言ったのでした。

まったく笑えるというかなんというか ・・・ しょぼい遺産だ。

それで、スペースを空けるためにどうしようか考えたところ、DELLのプリンタの台にし

ている木箱が空っぽだったことを思い出した。昔、南青山にあったZONAで子どもの

おもちゃ箱用に買ったブルーの木箱。そこに当面聴きそうもないCDを移したら、やっ

とCDラックがすっきりした。イエーイ、これで来年も新しい音楽が聴けるぞ!

最近、流行ってるらしい断捨離だって、不要なものを持たないようにして物理的にも

精神的にも身軽になって自由になる、ということと同時に、スペースができることが重

要なんじゃないかと思う。

スペースをあけるとそこに新しい気が入ってくる。

家の収納だけの話じゃなくて、心のなか、頭のなか、人間関係だって。

昔から尊敬しているTちゃんは、「できるだけ気の高いものを食べて、気の高い服を

着て、気の高い人とつきあいたい」と言った。

それってすごく正しい。

でも正しいし、私もできるだけそうしたいとは思うけれども、どうしようもなく時間のない

ときには私はカップラーメンだって食べちゃうし、グズグズ愚痴ばかり言ってる友人だ

ってそうそうは切れなかったりする。

でも、来年からは意識してスペースをあけよう。

あいたスペースに一陣の風のごとく入ってくる素敵な何かをイメージして。

今年の大掃除は娘が窓拭きと床拭きをやってくれたのでとっても助かった。

ピカピカになったガラス窓と床と ・・・

今年もどこもかしこもピカピカだ。

今回やらなかったところもあるけれど、それは2月4日の立春までになんとかしよう。

きれいになったガラス窓に今年も angelseedさんが作ってくれた『雪の結晶と天使』

を吊り下げた。窓際に白がきて、部屋がパッと明るくなった。

雪の結晶も浄化のモチーフだそうだ。

2010年もとうとう今日で終わり。

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