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2010年7月27日 (火)

スピリチュアル版・家庭の医学/リズ・デルボーの『自分を愛して!』

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おとといのオリジナルラヴのライヴの話から、田島貴男はiPhon買ってツイッター始め

たんだけど、今度はiPadにマウンテンバイクまで買って、実に楽しげだったよ~、なん

てことを話してたら、いつものように息子が少々皮肉っぽく「ま、それだけ田島貴男も

年とってこだわりがなくなったってことだね」と言った。

「ある種、まるくなったというかね」と言うと、「田島さん見てても、おかあさん見てても

それにこないだ誰だったかな、見てても思ったけれど、若いときは難しい顔してたの

に、年とるごとにだんだん言ってることもやってることも楽天的になっちゃって、昔より

楽しそうで、まあ、年とるとそういう風にならないとやってられないんだろうなあって」

なんて言うから、自分のことが出てきたことに少々驚きつつも、相変わらず生意気な

わかったようなことを言うヤツだなあ、と思いながら、「年とるとあまりにもツライことが

多すぎるから、そういう風にならないと生きてけないのよ。いいんだよ、それで。それ

が病気しないで生きるコツだよ!」なんてところで買い物に行った。


さて、病気とは何ぞや。

人はどうして病気になるのか?

前にも書いたけれど私は医者の友人が始めた医療ベンチャーの会社で働いている

から、この問いを自分にずっと問い続けてきた。

この5年の間には世界的な免疫学の権威のセミナーを何度も受けてきたし、5年間

ずっと医者の友人の話を聴き、それを文章化することで自分なりに理解を深めてき

て、おおかたのところはだいぶわかってきたように思う。

例えば友人はこう言う。(まず頭の中に、たくさんボタンの並んだPAみたいな機械を

想像されたし。)DNAっていうのは、たくさんの質問に対するYESとNOのボタンが並

んだ巨大な機械のようなものなんだ。人の毎日は朝から晩まで選択の連続で、人は

日々そのどちらかのボタンを押し続けてる。毎日の食べるものから言動や行動、嗜

好や癖まで種々様々。そのたくさんある質問の答えであるYESとNOのボタンを押し

間違えさえしなければ、人は健康でいられるのさ、と。

友人は35歳のときにガンになって、以来よつあし(四脚)、つまり哺乳類の肉を食べ

るのを一切やめて玄米菜食に変えたのだけれど、その話をしたのはちょうど246を

外苑前から表参道まで、ランチする店を探しながら歩いているときで、おいしそうな

焼肉屋の前を通ったときに私が「よつあしの肉は一切食べないってことだけど、たま

にこういう店の前通って、焼肉食いてえー!とか、ないわけ?」と聞いたときだった。

友人はまぬけな顔をして「全然!」と答えた。そしていつもの口調で「あーた、人の食

の嗜好なんて、癖みたいなもんですよ!」と言ってカラカラと笑った。私は、ふーん、

そんなもんですかね、私は特別肉が好きなわけじゃないけど、たまにはおいしいお肉

を網でジュッと焼いて食べたいなあ、などと思いながら友人について中国料理店に入

ったのでした。まあ、極端に要約すれば自分を苦しめている自分の悪癖、あるいは間

違ったチョイスを正せば健康になれるということ。そんな友人の考え方もひとつ。

そして、先日仕事で行った医学博士の阿保徹先生のセミナーは実に画期的でわかり

やすく、かつ面白かった! 東北弁訛りのユーモアあふれるほのぼのとした温かい語

り口に聴衆はついうっかり騙されて笑ってばかりになってしまうのだけれど、ところが

どっこい、この先生が言っていることはかなりラディカルなのだ。

それに私はしっかりメモを取りながら聞いていたのだけれど、それほど易しい話をし

ているわけでもない。友人に言わせれば医大の3年生くらいを相手に教授がする話

だそうだ。これまた極端に要約すると、「あなたはミトコンドリア系の人間ですか? 

それとも解糖系の人間ですか?」ってことなのだけれど、これだけじゃなんだかわか

らないでしょう?

興味のある方は先生の著書『かたよらない生き方』をご参照されたし。

単純にびっくりで面白くて納得できることが書いてあります。


前置きが長くなったけれど、それではこの本はどういう本かというと、タイトルにも本の

帯にもある通り、一言で言うとスピリチュアル版・家庭の医学です。

(と言って、ここでスピリチュアルという言葉を聞いた途端に巷のうさんくさい霊感商法

と十把一絡に過剰反応するような方はご退散されたし。)

つまり、この本では、ひとつの病気、あるいは症状に対して肉体的、感情的、精神的

な側面から説明がなされてあって、読み手に病気の根本的な原因や症状が起きてい

る意味などに関して何らかの気づきを与えるようになっています。そして、辞書のよう

な体裁でありながらこの本が辞書と違うのは、巻末にある共通の質問に答えて結論

を読み、実践することで、西洋医学的な方法とは別のアプローチで読み手を病気から

解放しようと試みていること。

私はこの本をフェアリーブルーの福本いずみさんがツイッターでつぶやいてるのにピ

ンときてすぐに買ったのだけれど、買ってすぐにまず自分に当てはまる項目を読んで

愕然としてしまった。つまり、そこには自分の今の症状の原因として、今まで自分で

薄々気づきながらも考えないようにしていたこと、たぶん身近な人からはっきり指摘

されたらちょっと落ち込むようなことが書いてあったからです。

ある種、やっぱりそうかぁ~ ・・・ というようなことが。

その後、自分の2人の子どもや親きょうだい、友人、知り合いに当てはまりそうなと

ころを次々に読んでいって、そこに書いてあることがあまりに当たっているので、結

局夜中まで読み耽ってしまった。どう当たっていたかというと(最初のほうで書いた)

この5年間、私が医者とつきあいながら仕事するなかでたどりついた、多分こういうこ

とがこの人の不調の原因なのではないかと思っていた、その思いに限りなく近いこと

が書いてあった、ということです。また、思いもよらぬことも書いてあった。

私はたいがい、面白くてためになりそうな本は子どもにも勧めます。

下の子には「とりあえず自分に当てはまりそうなところを読んでごらんよ」と言って渡

しました。でも、こと話が本人のプライベート(内面)に関することなので、それ以上の

ことは言わなかった。どうだった? とも聞かない。

そしたら今日、何を思ったのか息子が「あれ、僕のとこ読んでみたけど当たってたよ」

と言うのです。私としては、ふぅ~ん、でしょう? くらいの反応なのだけれど、「でも、

あれってごく当たり前のことが書いてあるよね?」と言うので、そりゃ、違うだろうという

話になった。君がそう思うのは、スピリチュアル、なんて言葉をつかわなくてもごく普通

にその手の話を年中している母親がいて、それを普通に聞いて育ったこの環境あり

きの話で、いまだに普通の人は頭が痛くなったらすぐに頭痛薬を飲み、風邪をひいた

ら医者に行き、ガンになったら医者の言うまま手術をして化学療法を受ける人がほと

んどで、病気になった物理的な(というより三次元的な)原因を考えることはあっても

その原因を自分でも忘れてしまっている心の深いところや、ましてや潜在意識の闇の

中に探したりはしない。仮に私がそんなことを言おうものなら、言った私のほうがとん

でもない痛手を負ってしまうのがオチなのだ。

なので、この本は誰にでもは勧めない。

ただ、いま心身のどこかに気になる不調があって、それが自分のどこからきたのか、

ちゃんと見てみようという気持ちのある人、もし嫌なものが出てきたとしても対峙して

解決する勇気のある人にお勧めします。

そして、完璧な人間が存在しないように、この本に書いてあることが全て正しいわけ

でも、万人に当てはまるわけでもありません。あくまで自分を探るためのツールとして

使ってください。もし自分の開いたページに腹の立つことが書いてあったとしても、間

違ってもこの私にクレームよこさないように!(^-^)

ちなみに私の健康法は、足踏みマット、水泳、腹筋背筋、家の近所なら自転車使わ

ずにMBTで歩くこと、玄米、ブルー・ソーラー・ウォーター、カスピ海ヨーグルト、ヒマ

ラヤ岩塩、バラ栽培、良い音楽を聴くこと、パワーストーンです。

パワーストーンといえば数日前、これはもう整体探して行かないと治らないかも!

くらいにしんどかった左の首こりと肩こりが、いつも左手にしているパワーストーン違

うのに変えただけでパタっと治りました。不思議! でもって凄い! 石の力!!

もちろん、信じない人は信じなくていいです!(^-^)V

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