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2010年5月19日 (水)

5月のベランダ

10izabella

一季咲きのオールドローズ、四季咲きのイングリッシュローズにフレンチローズ、ハイ

ブリットティーにミニチュアローズ、それらがいっせいに咲きだす1年のうちでもごくわ

ずかに限られた5月の2週間の始まり。たくさん蕾をつけたイザベラが咲きだした。

スタンダードのこのバラが満開になったら、それだけで花束みたいだなあ! と思う。

10izabella_01

そして、いつか強風でナエマの下敷きになって枝が何本か折れてしまったシャンタル・

メリュー。今年は花数こそ少なく、花型も完璧ではないけれど。

10chantal_merieux

10chantal_merieux_01

私のベランダでは数少ない黄色いバラのシャルロット。

なぜか私のベランダではあまりきれいに撮れたためしがないシャルロットなれど、実際

の花は写真より何倍も魅力的なバラ。

10charlotte

そして、これは現在、我が家で唯一のハイブリッドティー。

ハイブリッドティーはもう2度と買わないつもりだったのに、何故だか去年血迷ってコマ

ツガーデンさんから買ってしまったバラ。届いた当初、あまりの強健直立型、太い幹に

いっぱいついた凶暴そうな棘に「ああ、神様・・・」と思った。そう、私は今でもこういう間

違いをする。去年は咲いたところを見てもこのバラの良さがちっともわからなかったけ

れど、今朝、朝陽のなかで咲くこのバラを見たら、実にふんわりゆったりと咲く天上的

な美しさを持ったバラだと思った。(でも棘はすごい!)

マダム・カオリン・テストゥ。100年以上も昔の、いにしえのバラだそう。

Mmecaroline_testout_01

そしてこのヴ小さいけれどィヴィッドなバラは、どこかのメーカーの試作品で、名前の

ないミニチュアローズ。

10hitoe_no_bara

ラストは初めてにして(たぶん)私にとって最後の実生のバラ。

親はオールドローズの純白のプロスペリティーなれど、その子は淡いピンク。

花は可憐だけれど、好きな方向にどんどん伸びるつる性の枝には小さな棘がいっぱ

いついていて、うっかりしているとやられる。

10prosperity_01

10prosperity_02

10prosperity_03

今年は春先ずっと続いた日照不足と極端な気温の寒暖差、そして強風通り越して暴

風のせいでいつもの年より足並みがそろわないけれど、なんとか始まったバラの黄金

週間。

バラ好きにとっては待ち望んだ季節ではあるけれど、この時期はとにかく朝が忙しい。

バラについたアブラムシをまめに取ってやらなければならないし、黄色くなった下葉を

取ったり花柄を摘んだり、キッチンとベランダを何往復もして水やり。それから撮影に

大量の画像処理。気づけば毎日、手も腕も引っ掻き傷だらけ。

無残なことになるのだけれど、バラに棘がなかったら、なんて言うのは猫に爪がなかっ

たら、と言うのと同じでナンセンスなので、言わない。

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