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2010年1月20日 (水)

春の陽気に誘われて♪

Eden_3

今日は大寒なのに春の陽気です。

いつもは隙間風が寒い窓際のこの席にいても、ガラス越しの陽射しがあったかい!

朝の天気予報によれば東京は3月の陽気だとか。

それで私は今日はエデンなんか聴いています。

エデンって、私にとっては窓のむこうでざわめく緑、って感じの音楽です。

Everything But The Girl のこのアルバムを懐かしいって人は、多いんじゃないか

なあ? 当時それくらい、めちゃめちゃ流行った。

初めてこれを家でかけたとき、息子が「何これ。超かっこいい!」って言いました。

そ。いい音楽って時を経ても変わらないってことです。

なんたってトレイシー・ソーンの声が超クール。知的以外の何物でもない。

当時ボーイッシュな女の子とちょっとガーリィな男の子の組み合わせもお洒落でした。

東京はどの街に行ってもお洒落なカフェ・バーとかヘルシーフード・レストランとか、エ

ッジィーな輸入盤レコード・ショップが次々にできていた頃で、どこに行ってもいい音楽

が溢れていたし、どこに行っても知らない人と平気で会話できるような雰囲気がありま

した。そんな中でもっとも楽しい時代を過ごしてしまったものだから、もういけません。

街の雑踏はときに自分がひどく非力に、矮小に思えて空しくなることもあったけれど、

あの頃無為に過ごしていると思っていた時間も、無為であって無為ではなかったと今

なら思えるし、一見無駄なことから私がスポンジのように吸いあげた様々なことは、今

でも自分の細胞の中に生きていると思います。

だから私は引きこもりと言われる今の若い子たちに言いたいね。

PC捨てて街に出よ、と。

キーボード叩いて得られる知ったかぶりの情報より、自分の皮膚で感じたものを信じ

なさいよ、って。


さて、我が家ではいつからか知らないけれど、なんでか洗濯物を干すのは息子の仕

事です。私のなかには男の人が洗濯物干すのってどうよ、という気持ちがあるので

いつかやめさせようと思うのだけれど、洗濯機が洗濯を終了したピーピーピーという

音がすると、なぜかきまって息子が「もう干せるの?」と訊いてくるのでやってもらう。

さっきベランダに出た息子が「もう春だ!春の匂いがする!春は夜になってもこれが

続くんだからたまらないね!」と言いました。なので私も、虫がいてもたってもいられ

ずに地中から出てくる気持ちがわかるね!と言いました。

・・・ いささか気の早い親子です。

そう、でも季節はじきに春だ。

君もそろそろ出ていけ!


   EDEN / Everything But The Girl

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no music,no life!」カテゴリの記事

コメント

はじめまして!
以前からちょくちょく拝見しておりました。
そうきちさんのお住まい、以前私が結婚していたころ住んでいた場所の近くではないかと思って。
野川や国分寺、はけの道、ちょっぴりのほろ苦さとともに思い出されます。そうきちさんの家では洗濯物を息子さんが干すのですね。
私の家では、家にいるときは、夕飯を息子が作ります。
私も手伝いますが。
時間になると、「じゃ、母さん、始めるよ、玉葱のみじん切りは頼むね」などの掛け声とともに、二人仲良く食事作り。
楽しいけど、こんなに仲良くしていて言いのかよって少し不安な気持ちにもなります。
「君もそろそろ出ていけ!」に共感!

投稿: てんこ | 2010年1月21日 (木) 00:01

てんこさま、
はじめまして
てんこちゃん、かわいいハンドルネーム♪

てんこさんのうちでは息子くんがご飯作るんですか?
いいなあ・・・
しかも、そんな話し方するなんて、よっぽど性格のいい子なのね。
いいなあ・・・
うちはそんなに仲がいいってわけじゃないし、音楽という共通のイカレタ趣味がなかったら、今ほどもうまくやれなかったと思います、たぶん。
息子は基本的には優しい子なんですが、デリケートすぎて鋭すぎて他人に厳しすぎて、始終一緒にいると疲れます。(ときどき胃もやられます。)
なんたってハリネズミ、お尻には矢印のついたシッポがついた生きものなんですよ。

私は基本的には親子仲よくていいと思うけれど、母親としては心配なんでしょうね、やっぱり。マザコンになったらどうしよう、とか。
雄々しくたくましくブレイブに我が道を1人で歩んでくれよ、とかね。

でも思うに、てんこさんがしっかり男前に生きてる限り、いつか息子くんも時を得て飛び立っていくんじゃないでしょうか。
自分がいままでやってきた教育とか、子供が本来持っているたくましさとかポテンシャルを信じて、時が満ちるのを待つしかないですね。
あ、これ、自分にいつも言ってることでもあるんです
今はしばし、いつかはなくなる短いときを楽しまれたらどうでしょう。
なかなかいないですよ、そんな優しい息子

投稿: soukichi | 2010年1月21日 (木) 00:44

こんばんは。
またまたちょっぴりご無沙汰でした。
今夜は懐かしいって人のひとりでお邪魔します。
行ったな~。。"Everything But The Girl ″のライブ♪
だんなと結婚前に、、、だから何年前だろ?
でも私が持ってたアルバムは『The Language of Life』でした。

いいじゃないですか~。男の人の洗濯物干し!
うちのだんなも掃除&料理は(やれば出来るくせに!)苦手でも
私が仕事でだんなが休みの日には洗濯だけはやってくれます。
この前、パンパン!と叩いているから不思議そうに見てたら
「あんた、よくやってるじゃん!俺今まで(ひとり暮らしの頃?)
洗濯物こんな風に干したことなかった。。」なんて言う。
「こーやればシワ取れるのね~!」ってかれこれ17年以上も経つのにね。
私は男だろーが女だろーが自分のことは自分で出来るって基本だと思います^^
そーゆー人間が人の辛さや痛みにも気付けるんじゃないかな。

母を見て、立派に育っているじゃないですか!!
うらやましい限りです。お身体のほうは大丈夫かしら。。。

投稿: necomal | 2010年1月23日 (土) 21:48

カフェオレさま、
また間あいてしまった。ごみんね。

私も自分のことは自分でやるのが基本だと思うし、1人暮らしになったらもちろんのこと、結婚して相手が病気になったときはなんでもさっさとできたほうがいいから、いま多少でもやっとくのはいいかなとは思うんだけど、でも私はやっぱり男の人が洗濯物干してる姿は好きじゃないかな。
これは個人の感覚だから人それぞれでいいんだけど、私は今からでも誰かと暮らして、もし自分が具合悪いときにやってもらえたら嬉しいとは思うけれど、でも自分が元気だったら男の人にはやらせない。
男女なんでも平等にやるのがいいとは全然思わない。
私は私にできないことをやってもらえたらそれで充分だわ。
私がやったほうが似合うこと、相手のほうが似合うこと、あるいはより自然に見えること、相手にこうあってほしいこと、そんなのが自分のなかにいろいろあるんでしょーね、きっと。私は古いのかもしれないけれど。
でも類は友を呼ぶで、1番仲のいい友達も私と同じ感覚で安心する。
けっきょくは子供の頃の母親の躾によるところが大きくて、2人とも似たような母親に育てられたんだろうなあと思うけど。

前に夫婦で会社をやっている最悪な職場に少しの間いたことがあって、始終小言ばかり言ってる女常務が、昼休みに外へランチに行く部長に帰りにトイレットペーパーを買ってきてって頼むのも嫌だったなあ・・・
休日のお父さんならまだしも、スーツ着た男の人がランチ帰りにトイレットペーパー持って会社に帰ってくるってどういう会社なのよ、って思う。
なので、自分で買いに行きますからいいですと常務に言ったら、「男にだってなんでもやらせたらいいのよ!そんな風だからあなたは駄目なのよ!」と言われて、私は私で
「そんな風だから、あなたは美しくないんだ!」って思ったことがありましたっけ。

けっきょくみんなそれぞれ自分が気持ち良い生き方をすればいいだけなんだけれど、
私はそんな風です。

necomalさんも優しいだんな様で何より!

投稿: soukichi | 2010年2月 1日 (月) 00:59

あ、これやっぱり私宛(最後の部分見て)でいいんですよね?ちょっとびびった^^;

私の家も昭和ヒトケタの父と実家の商いを手伝う母とに育てられましたが
日曜には父が掃除機をかけるのはあたりまえだったし、
母が父にそれを強要してるようには見えなかったから、
二人の間ではそれが普通だったんだろな、、、

私も病気するまでは何が何でも自分でやるタイプだったけど
ある程度はやってもらうことにするよう、見ないふりをしています。
自分の中でやってもらうことが罪悪感にならないように。
そして本人が苦に感じない程度に。

そうね、きっとウチのだんなは優しいんだろうな。
わかっちゃいるんだけどね~。。。

『夫婦で会社をやっている最悪な職場』とやらのその奥様は
「やらせたらいいのよ!」って時点で終わってる気がします^^;キツッ、、、

投稿: necomal | 2010年2月 3日 (水) 22:23

あ、necomalさん、
そうか、前回わたしハンドルネームを間違えたのね。
全然気がつかなかったわぁー ごめん、ごめん。

でもって、私が駄目なのは男の人が洗濯物干してる姿なの。
掃除機かけるのも料理するのもOKなのです。
わっかんないかなぁー? この感覚。
つまり、それくらい個人的な感覚なわけで、別にたいしたことじゃないのよ。
ただ個人的な感覚というのは自分でも気づいたらいつのまにかついてしまっているものなので、人からどう言われてもどうなるものじゃないのです。
そうきちさんはそれが駄目なのねー、くらいのとこでスルーしてくれたらありがたい。
それで、自分が調子悪くて(あるいは単に相手の好意で)人に何かやってもらうとき、
罪悪感なんて感じる必要ないんじゃないかしらねー
ただ感謝するだけでいいんじゃないかな。
私は子どもがどんなに小さいことやってくれても「ありがとう」だけは忘れず気分良く言ってます。

そして。土曜日だったかな。
『世界ふしぎ発見』を見てたらニュージーランドの特集で、キウイ・ハズバンドというのをやってて、ニュージーランドの男の人は開拓民時代からの歴史で、男もパートナーと協力して家事も育児もやるのが当たり前なんだそうです。
気候も風土も歴史も違えば実にあっけらかんと明るくて、一家の主が庭で洗濯物干してても実に楽しそうで健康的でした。
こういう風だと女性も楽だろうなあーと見ていたら、ニュージーランドの男性に日本女性はとっても人気で、その理由は、(ニュージーランドでは男が家事をするのは当たり前なんだけれど)日本女性は男に期待しないでよく働いてくれるから、だそうです。
つまり欧米の女性にくらべたら格段に日本女性は優しくてホスピタリティーがあるってことでしょうね。
なるほどねー、と思いました(^-^)


投稿: soukichi | 2010年2月10日 (水) 00:30

なるほどー、、、
洗濯物干しのみNGなんだ~。なるほどね~。。
(↑ってたぶんわかってない^^;)
でもそーえば、ウチの父が洗濯物干してる姿を私は記憶してないんだけど
母が父との想い出話(生前の頃からね)するときに
お風呂から出てタオルを干すときのその角と角がぴっちりあってるのを見たとき
「洗濯物って、こーやって干すんだ~。」って思ったんだそうな、、、
育った環境や個人の考え方(生き方)で違うんだろうなって、、
そりゃ全然違う人が一緒に暮らすってことは
大変なことだよね~。。ってだんだん話が違う方向になってきた??

そうそう、昔海外での仕事が多いだんなさんをもつ叔母の家に
だんなさんの仕事関係の米人が泊まりに来たとき
朝、靴を磨いてあげてたら、その方感激してたそうです。
白人男性と日本人女性は上手くいくけど
日本人男性と白人女性は上手くいかないって言われてましたもんね。

今はだいぶ変わってきてるんでしょうけどね。
ってこの話はもうこれでやめますね。
ごめんなさい、こんなにひっぱるつもりなかったんですけど、、、(苦笑)

投稿: necomal | 2010年2月13日 (土) 21:38

nacomalさま、
また1週間のご無沙汰、申し訳ありませぬ。
いえいえnecomaiさんのおかげで、自分が当たり前に思う感覚も、人にとってはこれだけわからないんだってことがあらためてわかりました。
それゆえに(よく友人のMちゃんが言ってるけれど)感覚的に合う人が自分にとっていかに貴重かってことも。
単に話をしてて通じるか通じないかって話なんですけれどね。
でも女同志でこれだから、脳の構造が違う男の人となったらもっと通じないんだろうなぁーと。
こりゃ、難しいな、やっぱり。

投稿: soukichi | 2010年2月22日 (月) 01:03

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