'2009恋待桜

2009年4月18日 (土)

女友達と八重桜

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久しぶりに同じ歳の友達に会った。

彼女とは子供の歳もほぼ同じで、性格や感性や暮らし向きなど違うところは多いのに

久しぶりに会うとだいたい同じようなことで悩んでいたり、興味を持っていることが似て

たりして可笑しい。たいてい会っている間は話は尽きず、大いに盛り上がったあと急

に時間が気になって、時計を見て慌てて「それじゃあ、またね」と別れる。

それから瞬く間に半年、1年が過ぎ。

年々、過ぎ去る時間は早くなっているような気がする。

友達だからって、なんでも話すわけじゃない。

もうすっかり過去のことになってしまった後で、今になって、そんなことがあったの、

というようなことを聞いたりする。すでに過ぎてしまったことだからこそ話せるんだろう

なぁ、と思うから、ただ黙って聞いている。

人が、女が歳をとるということ。そのなかで、今になって思うと、自分ってなんて馬鹿

だったんだろう、と思うようなことでも、渦中にあったときには(多分)避けられなかっ

たであろう、あれこれ。そんな話をした。

ほんとは『ゼラチン・シルバーLOVE』が見たかったのだけれど、もうとっくに上映期

間は終わっていて、代わりに新宿御苑で桜を見た。八重桜はもう満開のピークを過

ぎて傷みかけていたけれど、彼女は見たかった桜が見られてよかった、と言った。

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喫茶店でさんざん話して帰り際、お互いごそごそとペーパーバッグを取り出した。

私は佐伯チズの本2冊。彼女のは文庫本の『ホノカアボーイ』とコナ・コーヒー。

なんでも今年の2月に短大を卒業する娘が卒業旅行にハワイに行ったのだそうだ。

珈琲豆はそのときのお土産のおすそ分け。

そういえばこのあいだ電話で、ホノカア・ボーイ読んでるんだけれど、なんだかピンと

こないの。ただの日記みたいな文章で、私にはハワイの風が感じられないから、やっ

ぱり映画見ないと駄目ね。なんて言っていた。それを思い出して帰りの電車のなかで

パラパラッと読んでみたけど、あれ? 悪くない。さっそく彼女には「いまチラッと見た

けど、これ面白そうだよ! 嫌いな文体じゃないです」とメールした。

そ。つまり、それくらい感覚は違うのです。

ビーさんのマラサダは、彼女がホノカアボーイの映画を見終わったら一緒に作ること

になりそう。TVで、「このウミガメは2週間何も食べなくても生きられるのです」なんて

言ってるのを見ると思わず「このウミガメになりてー」なんて思ってしまう私と違って

(時々ごはん作るのも食べるのも面倒くさいです)彼女は食いしん坊だから、きっと

おいしいマラサダができあがるんじゃないかな、と思う。


桜の季節の終わりとともに、したたるような新緑の季節。

これは枝垂桜がすっかり葉桜になった一角。

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2009年4月11日 (土)

野川の桜、もう一度

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春の初めは人から桜と言われてもピンとこなくて、今年はいつもの年みたいにはなら

ないだろうと思っていたのに、蓋を開ければ今年もまた桜・さくらで終わった1週間。

休日の朝くらいはゆっくり朝寝坊していたい私だけれど、おととい急きょ修学旅行の

栞の絵を頼まれて満開の桜を見逃した娘と、ふたたび早起きして野川に出かけた。

けっきょく今年もこれで3度め。

今日も朝からいい天気だ。まだ4月にして半袖1枚でOK。

野川に着くと、すっかり散ってしまったソメイヨシノの代わりに、爽やかなレモンイエロ

ーのウコンの桜が迎えてくれた。

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娘がもう散ってしまったんじゃないかと心配していた肝心の枝垂桜は、色こそ淡くなっ

たものの、まだ満開をキープしていました。

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春の陽がぽかぽか当たる桜満開の道を嬉しそうに歩くR。

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色が淡くなった枝垂桜は、それはそれで可憐なフェアリーのようです。

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今日はしばらくのんびり散歩した後、堤防の石垣に座ってしばし対岸の桜を眺めな

がら、ムーミンの5つのキャラクターの形をしたクッキーを食べた。そうしたら今日も

朝ごはんを食べずに出てきたものだから、ますますお腹が空いて、帰りはランチし

て帰ることにしました。国分寺のほんやら洞に行くつもりだったけれど、あいにくまだ

やってなかったので、ローズカフェに。いつになくちょっとリッチな土曜のブランチ。

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ローズカフェも11時からで、開店までの間お庭を見せてもらったのだけれど、まだ蕾

さえ上がっていない状態だった。これがひと月後にはいつものあの状態になろうとは

驚きです。バラのピークの頃にはまたたくさんの人が大挙してここに押し寄せるので

しょう。集団嫌いの私と女友達は、またふらっと行って、お庭だけ見せてもらって帰る

ことになるんでしょう。桜が終わればすぐにバラの季節です。

華やかで賑やかな、いい匂いのする季節の始まりです。

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2009年4月 9日 (木)

野川の満開の枝垂桜

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今年もついに出会えました! 野川の満開の枝垂桜。

もうなんの説明もいらない。

満開に咲くピンクの桜の下では誰しも(犬だって!)しあわせそうに微笑んで、あたた

かな春の日はゆっくりと傾いてゆきます。

そんな甘くてスローな時間を、あなたもしばしご堪能あれ!

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まるで花のカーテン。

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満開です。

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の~んびり続く川沿いの道。

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もはや懐かしいとさえ感じるサウダーヂな景色です。

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2009年4月 8日 (水)

一夜限りの桜に誘われて

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本当に良い日、佳き日だと思えるのは1年を通してもわずか数日だと思う。

それが昨日だった。

スイッチが入ったみたいに忙しい日、活動的な日っていうのは何故だか1日通してそ

れが続いてしまうものだけれど、早朝から野川のお花見で始まった昨日は、夜は夜

で野川に夜桜を見に行った。同じ野川でも朝行った野川が小金井市なら、こちらは

調布市。もう十数年前から続いていて、すっかり毎年恒例になったらしい、一夜限り

のライトアップがされる日。

行こうと思ったきっかけは、それが引っ越してしまった友人の家の近くだったからで、

お花見に乗じて彼女に会えるかもというのが目的だったけれど、夕方までにどうにも

仕事が終わらなくて、夕飯の支度まですませてようやく夜な夜な1人で出かけた。

息子は「もう遅いから行かなくてもいいんじゃないの」と言ったけれど、満月が近かっ

たせいか夕暮れの大気には言葉にできない一期一会の意思が満ち満ちていて、そ

れでどうして行かずにいられよう?

折りしも昨日は5月下旬の陽気で夕方になっても風は暖かく、あたりは期待に満ちた

斜陽の輝きに満ちて、ソメイヨシノは満開! 一夜限りのライトアップがこんな条件で

行われることもそうそうあるまい。今日じゃなきゃ駄目なものは今日じゃなきゃ駄目な

のだ。それは桜だけにあらず、ライブだって人の心だって同じこと。

これって、わかる人にしかわからないことだけど、そんなことも解さない男は私はパス

ですね。「桜なんていつ見たって同じじゃないか」なんて言う無粋な男、いらない。

・・・ と、そんなことを思いつつ(疲れてる癖に)、電車に乗ってるだけで正味1時間以

上、乗り換え4回の遠い目的地目指して何かに掻き立てられるように電車に飛び乗

る私は、いささか酔狂です。そんな私に友人から送られてきたメールの言葉。

『動機とか衝動って、損得計算とはまったくかけ離れたところから出てくるんだね』

まさに。でもって私はそういう人が好きなんですよね。

そうして初めて降りた国領の駅。歩くこと12分。

でも出迎えてくれた桜は、そんなにまでして出かけたことが一瞬にして報われるよう

な桜でした。

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漆黒の闇に、しろく浮かびあがる桜。

静謐なモノトーンの世界。

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夜桜にはちょっと怖い雰囲気があるけれど、ここの桜は全然そんな感がしなかった。

むしろ花々が圧倒的な浄化のパワーを発している感じで、浄められた場の気を感じ

た。それはこのイベントを支えている有志の方々の心意気でもあるんでしょう。

損得勘定抜きで、ただただ人を楽しませたい、という。

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ふつうライトアップというと木に直接電飾を付けるのが主流かと思うけれど、ここのラ

イトアップが違うのは、映画で使う大型の照明機器で間接的に立体的に照らしている

から。それで桜だけが闇に浮かび上がって、まるで映画の中に出てくるような、夢の

中に出てくるような、静謐で品格のある景色が現出しているところだと思う。

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賑やかなお祭り騒ぎのような提灯もなければ電飾もない。桜の下で宴会をする人の

うるさいカラオケの音もなければ酒の匂いもしない。露店も出ていなければゴミの山

もない。ただ1年でたった一夜、3時間だけライトアップされる夜桜だけがあって。

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私が着いたのはライトアップが終わるギリギリ20分前。

終わりの9時頃には消灯のアナウンスとともに蛍の光が流れ始め、桜の下をそぞろ

歩く見物客たちからは誰からともなく静かな感謝の拍手が沸き起こり、「来年もきっと

また来ようね」と口々に言う声が聞えてきました。

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ひとつ、またひとつと闇に沈んでゆく桜を見届けながら後にした野川。

いつまでも心に余韻が残るような美しい夜桜でした。

それにしても、疲れて眠い私を夜な夜な1時間以上もかけて、こんなところまで連れ

出してしまう桜のパワーってすごい!

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2009年4月 7日 (火)

野川の桜、今年も

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いつも夜更かし朝寝坊の2人が、めずらしく早起きして桜を見に行った。

今日は入学式で休みの娘と、私の仕事が始まる時間までには家に戻る算段で。

悠長に朝ごはんを食べる気でのろのろ支度している娘をせかして、7時過ぎに家を出

た。目指すは野川。一度ここの長閑な春の風景を、この子に見せたくて。

ところが。通勤ラッシュの電車を降りて流れに押されるまま外に出ると、長いことずっ

と工事中の駅前周辺はすっかり様変わりしていて、降り口を間違えたことにも気づか

ずに歩くこと30分。いいかげん歩いた後に、反対の改札口だったことにやっと気づい

て折り返して歩くこと更に30分。汗ばむような初夏の陽気にすっかり喉も渇いて、ご

めんね、と言いながら自動販売機で飲み物を買って渡すと、ふだんならブスッとしそ

うな娘も、今日は機嫌よくおっとり付いてきて。見覚えのある路地を曲がって墓地の

ある急な坂を降りたら、そう! この道だ。はけの道。

娘が立ち止まって「あれ何かな?」と聞く。指差す方向を見ると、細い水路に添って奥

へと続く細い道。こんなとこにこんな道あったっけ。ここには何度も来ているのに、娘

が言うまで気づかなかった。よく見ると足もとに小さく『はけの小道』と立て札がある。

まるでトトロに出てきそうな道だね、と嬉しそうに娘が言う。こういうところはまさしく子

どもの視点。私にもあったはずなんだけど。

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道の反対側にあった看板。

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その『はけの小道』を通って、やっとたどり着いた野川。

いつも見る、橋の袂のソメイヨシノは満開。

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いつ見ても清々しいこの景色。満開の桜の間からは川べりの緑の草が萌え、水面が

きらきら輝いている。あたりに人はほとんどいない。たまに犬の散歩をしている人が

通りかかるだけ。ほんとにの~んびりとした景色だ。

川べりの道に下りて、ぽかぽか陽の当たる道をしばらく歩いた。

「いいところでしょう?」と言うと、娘は「うん」と頷きながら私の前をトコトコ歩いてゆく。

その後ろ姿を見ながら、この子にはこんなのんびりしたところがほんとにぴったりだな

と思う。

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けれど残念ながら、肝心の枝垂れ桜はまだだった。まだ3分咲きくらい。

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最も陽が当たって咲いてるところでこれくらい。

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このピンクの枝垂桜が満開になったときのすごい景色を見せたかったんだけど・・・

けっきょく1時間以上歩き通しに歩いて、休む間もなくトンボ帰りになった。

仕事時間までに戻らないとならない。

「満開になるにはあと2、3日はあるね。また来よう」 と言った。

今度はゆっくり来よう。

「今度はスケッチブック持ってこようっと」と娘が言った。

うん。いいよ。ゆっくり描きなさい。そのあいだハハは写真でも撮ってますから。


そんなわけで、今年もまたここへは何度か来ることになりそうだ。

まるでピンクの綿飴みたいな、満開の枝垂れ桜の景色を求めて。


下はオマケ画像。

小金井市はマンホールの蓋も桜です。

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2009年4月 4日 (土)

夜桜見物

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改札を出ると懐かしいRの顔があった。

互いを認めるのに一瞬間があって、「久しぶり!」と私が言うと、Rは私の後ろにいた

息子と娘を見るなり「いやあ、すっかり大人になっちゃったなあ!」と言った。

「これじゃあ、どこかで会ってもきっとわからないよ」

親類のオジサンみたいなことを言う。

Rに会うのは家族でアフリカに行って以来だから、もう8年ぶり?

月日が過ぎるのはほんとに早い。 

スーパーマーケットの前で待っていた、これまたすっかり背が伸びて大きくなってしま

ったRの息子Sと、そのサッカー仲間のTと合流する。Sはいま中学生。アフリカに行

った時のうちの息子とちょうど同じ歳だ。

お待たせ、と言ってTちゃんがスーパーから出てくる。更年期だとか言ってたからもっ

と疲れた顔してるかと思いきや、元気そう。よかった。

それぞれ話しながら暮れかけた町を歩き出す。この日の光が丘公園は桜まつりで

ライトアップをするとかで、露店もたくさん出ていて賑やか。

「そうきちさん、ここここ。ここがいいよ!」

と言ってTちゃんが押していた自転車をとめた。

「向こうの桜はライトアップしてるけど、この山の上の桜がいちばんきれいなの。昼間

のうちにみつけといたの。下は芝生だし、最高でしょ?」

確かに小さな山の上に登って見渡せば、山を取り囲むようにして咲く満開の桜が薄

闇に浮かび上がって見事だ。RがTちゃんの持って来たゴザを広げる。折りたたみの

小さなイスを出す。そうしている間にもどんどん日が暮れてくる。

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「さ、食おう食おう」とRが言った。

それぞれ買って来たものをゴザの真ん中に広げて、ささやかな花見の宴。

「今日はよかったねえ。そうきちさんと約束したときはまだ寒かったし、4日じゃもう満

開の時期を過ぎちゃうかと思ったけど、こんなにあったかくなって、昨日までの風もや

んだし、雨も降らないで、桜もちょうど満開で、しかも知らなかったけど今日4日は桜

祭りだって。神さまっているのねえ」とTちゃんが言う。

Tちゃんはいつもこんな風だ。

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うちの息子とずっと音楽の話をしていたRが、「俺とやろうなんざ50年早いぜ」と言

った。「ふん。50年経ったらもうRちゃん、この世にいないって」と私。

彼らとのつきあいも、もう20数年。当時19歳の私と20歳のRと22歳のTちゃん。

こんなに長いつきあいになろうとは。そして、こんな風に息子とRが話す日がこようと

は。人生ってわからないな。ここにSがいたらどんなだろう?

ひとしきり飲んだり食べたりした後、いっこうに席を立たない男どもを置いて娘含む

女3人で辺りを散策した。暗闇のなか白く浮き上がる桜天井とでも言うべき空を見

上げながらTちゃんが「すごいきれいだねー、桜のパワーを感じるわぁー」と言った。

でも私がパワーを感じているのはTちゃん、あなたのほうです。


春は古い記憶と感情を引っ掻きまわされる季節だ。

おととしだったか、ドラムセットを捨ててしまったというから心配してたけど、Rはすっか

りサッカーに夢中になっていて、前に会ったときよりずっと元気で生き生きした目をし

ていて安心した。少年メリケンサックが見たいんだ、なんて言うあたり、まだまだ音楽

に対する気持ちも無くなってないようで。

帰りはRが近くの駅までクルマで送ってくれた。

石神井公園の駅のロータリーに着いてクルマを降りようとしたとき、「おい、ギター練

習しとけよ」と、Rが息子に言った。

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2009年4月 3日 (金)

男さま

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おひげというものをおそりになる

ネクタイというものをおしめになる

仕事というものがおありになる

男さまのおとおりです


何を信じておられるのやら

今日はどこまで行かれたのやら

やさしいのやらむごいのやら

男さまのおとおりです


うなじのあたりに蝶が舞う

思いつめれば胃が痛みます

山なみのかなたへレナのまなざし

男さまのおとおりです


(谷川俊太郎/詩集『そのほかに』より『男さま』)

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男が書く女言葉。

女が書く男言葉。

もともと物書きは両性具有の視点を持っていて、そのふたつの間を自在に行き来

できるものなのだと思うけれど、私にとっての桜は女。

すると、きわめて(?)ノーマルな私の感覚からすると、桜に恋して愛でている私は

男ということになって、この時期の私はいつも男だ。

間違ってもなよなよとよろめいたりしない。

むしろシャツの袖を肘までまくって、煙草でも咥えそうな勢い。

昔好きだったH.Kのように。

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見慣れて、もうなんの感興も湧かなくなった景色でさえ桜が咲くと一変する。

桜のフレームに彩られて場も人も和らぐ。

風が吹くたびにさんざめく花々は、まるで無数の微笑のようだ。

たくさんの愛情が一気に自分に向かって降りそそいでくるかのような感じ。

これほどの愛の波動を感じる花はほかにはない。バラとも違う。

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また会えたね。

と言うと君は嬉しそうに笑うけれど、

僕は君が本当に探しているひとじゃないことを知ってる。

清らかでありながら艶然と笑うそのひとは、

たぶん、あの吉野山あたりにいそうなんだが

ひどく会いたいようで、

会いたくないような。

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まさか、とって食われることもなかろうが、

心の一部を置いてくことになりそうで。

・・・・・・ こわいんだ。

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毎年、桜の頃になると、来年こそ好きな人と一緒に桜を見よう、と思う。

残念ながら今年も叶わなかった。

いつか本当に好きな人ができたら、一緒に吉野山に行こう。


それともやっぱり1人で来いと?

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