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2009年7月 7日 (火)

七夕の夜

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毎年この時期になると出てくる『伝承おりがみ』の本。

息子が小さかったときに買った本なのだけれど、これが良い本なのです。

簡単なものから難しいものまで、あれってどうやって折るんだったっけかな? なんて

スタンダードなところから、ほぉ、これってこうやって折るんだ、なんてところまでが、薄

いペーパーバッグの3冊の本(現在は4冊らしい)にわかりやすく載っていて、セットに

なってケースに入ってます。

笹を調達したら必要なのは七夕飾り。

最近では滅多に買うことのなくなった折り紙など買ってきて、子供2人に頼みます。

最初は面倒だからやらないと言ってた上の息子も、下の子がテーブルについてせっせ

と折りだすと「しかたないから僕もやるか」とか言いつつ折りだします。バカ話をしつつ

バカ笑いをしつつ、なんだかんだ言って楽しそう。

ハハの私は子供のこんなところが見られるうちが花だよなぁ~、などと思いながら、も

っぱら風船だとか吹き流しだとか提灯とか鎖とか、簡単で見栄えのいいものを作り、

下の子は難しいのばかり選んで折り、息子は「ま、夏だから蝉だね」とか言いつつ、こ

んなのを折る。

09tanabata_05 09tanabata_04

右はお財布だそうな。(100万、さらに倍! ですか。)

飾りを作り終わったら今度は短冊を作り、それぞれ願いを書いてヒモを付けて笹に飾

ったら、できあがり!

今日は雨が上がったのはよかったけれど、そのとたんに急に蒸し暑く、それ以上に風

がものすごく強くて、昨日あんなに瑞々しかった笹も陽射しにさらされ強風に煽られ続

けてすっかりドライ状態。日が暮れる頃には惨憺たる姿に ・・・

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それでも朝の予報では夕方から予想されていた雷雨になることもなく、夜には満月も

出てきて、天上では悲恋の恋人たちの何年ぶりかの逢瀬もぶじ成就したようです。

めでたし、めでたし。

09tanabata

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コメント

いいお母さんだなあ。

短冊だけでなくて、いろいろな折り紙
感服です。

きっと情緒豊かな人間に育ちますよ。
こういうことが、絶対に必要だと思いますよ。

なんだか殺伐な世の中になってきましたが、
心の触れ合いが必要ですからね。

投稿: 四季歩 | 2009年7月12日 (日) 17:43

 わ~、七夕はあんまりやらないな~。でもそうきちさん楽しそうだね。
折り紙と短冊、子供の幼稚園以来だな~。
毎年七夕って食べ物もないし、空を見あげるぐらいで
特別に家ではしてませんでした。
笹を取ってくるのも大変でしょう。
 息子君も参加して親子三人ほのぼのですね。
 

投稿: angelseed | 2009年7月14日 (火) 00:44

四季歩さま、
いえいえ、私が楽しんでるんですよ。
子供を持って良かったことのひとつは、子供と一緒に子供時代を追体験できることでした。私が子供に買ってあげたいい木のおもちゃや楽器なんて、子供にかこつけて自分が欲しかっただけなの、たぶん。

で、前に脳の番組で見たんですけど、人はゲームやパソコンで指を使っているときより、折り紙やあやとりなんかの昔遊びをしているときのほうが右脳が活性化されているそうです。
そしてフォークやナイフよりお箸を使っているときのほうが右脳が働いている。
つまり日本人は日本人らしくあるほうが右脳的ってことですね。
日本人であることを大事にしていきたいです。

投稿: soukichi | 2009年7月15日 (水) 12:31

angelseedさま、
あら、そう?
私は昔からなんか好きだなあ・・・
私は食いしんぼじゃないからね。
食べることは二の次でもいい。
日本の四季の行事ってよくできててさ、この蒸し暑い梅雨の季節の笹飾りって、実に涼しげなの。涼をはこぶ、ってやつですな。
日本人の感性ってすごいよ。

笹はね、ベランダから見下ろしたところにちょうど一群れの笹竹があって、あれ、ちょうどよさそうだなあと前から目をつけておいたのよ。
雨の中ささっと出て行って、薔薇の剪定鋏で素早くチョキンと切って、ものの10分とかかりませんでした。これ自分の身の丈以上の立派な笹なれど。
花屋で買うと子供だましのしょぼいのしかないから、笹は自分で調達するに限ると思いましたよん。

投稿: soukichi | 2009年7月15日 (水) 12:49

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