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2009年7月25日 (土)

COBO生活はじめました。

My_cobo

1週間が飛ぶように早いです。

いつも土曜日のスイミングの後は帰りに買い物まですませてしまって、たいていもう家

から出ることはないのだけれど、先週はとにかく何かひとつでも酵母を仕込みたくて、

遅い2回目のご飯をすませてシャワーを浴びて洗濯物を干して、有機野菜を求めて自

転車で出かけました。なんだかんだ言って私けっこう元気です(^-^)

向うは金曜日Biosに行った夜にさっそくネットで調べておいた自然食品屋さん。

今まで無いと思っていたけれど、探したら私の住む市内にも有機栽培で野菜を作って

いる農園はあって、そこの野菜を販売しているという店、そらや

初めて行くので迷った割には意外と近くにありました。

こんなかわいい感じの小さなお店です。

Soraya_3

実は私はこれまで有機野菜の世界には足を踏み込まないようにしてきました。

何故かというと、もちろん食べておいしく身体にも良いことはよく知っているし、農薬を

使わないで野菜を栽培することがどれだけ手間がかかって苦労が多いかを考えれば

その価格の高さも理解の範疇だけれど、かといって毎日の食材のほとんどすべてをオ

ーガニックにするなんてことは普通の生活だってままならない私には到底無理なこと

だし、そうかと言ってたまに食べたからってしょうがないと思っていたからです。

結局はごく一部の、意識レベルが高い富裕層主体の世界だろうと思っていました。

だって、たいていの人は農薬がたくさんかかっていようがなんだろうが、近所のスーパ

ーから買ってきたものを食べているのが現状ですから。

でも娘が農芸高校に行くようになって、学校からもらってくる有機栽培の野菜は、やっ

ぱりすごくおいしいんです。おいしいだけじゃなくて力がある。スーパーで買ってくる野

菜とはまるで違う。これはちょっと衝撃的でした。

そしてCOBOに出会って、COBOに使う野菜や果物くらいはなるべく農薬のかかって

いない有機栽培のものを使おうと思いました。酵母なら1回こっきりだけじゃないものも

多いし、素材そのものを食べるより何倍もパワーアップした生きた菌そのものを身体に

取りこめるわけですから。それに、せっかく作っても酵母菌が付かなかったり腐敗した

りして捨てることになるのは嫌ですから。

そんなわけで見つけた近所の自然食品屋さん。あいにく先週の土曜日は店内は品薄

状態で買うものがあまりなかったのだけれど、トマトと昆布を買うことができました。

そして家に帰ってすぐに仕込んだトマトCOBOと昆布COBO。

このふたつは手に入れやすい素材でできるベーシックなCOBOとして、ウエダ家が初

心者向けにお勧めしているものです。

トップの写真は土曜に仕込んで水曜日に冷蔵庫から出したばかりのトマトCOBO。

ビンに水滴がついてるだけで、まだ何も変化はありません。昆布COBOも同様。

My_cobo_01_2

ところが。息子の机に置いて常温に戻すこと2日間。

昨日の朝、自分の机にコンピュータを持って行った息子が変な声をあげました。

「うぎゃあー、何これ! このトマト腐ってる!」

見れば、固く締めたはずのビンから液体が漏れているではありませんか。

ビンの中ではしきりに泡が動き、ふわふわ白いものが ・・・

変なこと言わないでよね。酵母が付いてるところなんだから、と言いながらも内心、空

気が入って駄目になっちゃったかなぁ~と思う私。

My_cobo_02_2

おそるおそる蓋を開けるとプシュっと圧が解放される音がして、シュワシュワ~と泡が

出てきました。

My_cobo_03

まず匂いを嗅いでみる。犬なみに鼻のいい私。ぜんぜん変な匂いはしないから、これ

は腐ってない。スプーンを持ってきて、これまたおそるおそる味をみる。と ・・・

あ、これはこのあいだCOBOスクールで味わった味と同じ味だ。トマトCOBOの味。

ふわふわした白い物体は、産膜という酵母の塊だったようです。ほっ。

とりあえず初MY COBOは成功しました(^-^)

まだ数日常温で置いておいてもよかったのかもしれないけれど、『高温多湿の夏は発

酵の進みが早く、カビなどの雑菌が繁殖しやすいのが難点』と本に書いてあったのを

思いだし、早々に使ってしまうことに。

暑い夏の朝にぴったりな冷たいスープ、ガスパチョを作りました。

以下、レシピとともに。

My_cobo_04

◆ガスパチョ

 《材料》 5~6人分

 完熟トマト 大2個(あるいはトマト大1個入り450CCのトマトCOBO)

 タマネギ 半分   キュウリ 1本   赤パプリカ 1個  ニンニク 1かけ

 COBO液がない場合は洋風スープ 1カップ   オリーブオイル 大さじ3

 コショウ 少々  レモン汁か酢 大さじ1 

 トマト味が濃いほうが好きな方は市販のトマトジュースを200CC

 《作り方》

 完熟トマトは湯むきして種をのぞいてザク切り。タマネギ、キュウリ、赤パプリカはみ

 じん切り。ニンニクはごく細かいみじん切りに。完熟トマト(あるいはトマトCOBO)、

 みじん切りにした野菜、洋風スープ(あれば昆布COBO少し)、トマトジュース、オリー

 ブオイル、塩、コショウ、レモン汁か酢、をすべてミキサーに入れてドロッとするまで

 攪拌する。味をみてOKだったら容器に移して冷蔵庫で1晩冷やして味をなじませる。

 お好みでタバスコをかけて。

****************************************************************

私はもちろんタバスコをかけていただきましたが、ピリッとして目の覚める味でした。

ミキサーにかけたものを900ミリリットルのボトルに入れて、冷蔵庫で冷やしている間

も酵母菌が変化し続けていると思うとなんだか不思議。そして生きた菌を身体に入れ

るってとってもヘルシーです。

夜はもうひとビンあったトマトCOBOで、トマトCOBOと夏野菜とチキンのピラフを作りま

しだが、これまたとっても美味でした。何よりCOBOに漬けておいてチキンの臭みがな

くなって、お肉がふんわり柔らかくなっていたのにはびっくり。焼いたときの匂いも別物

でした。う~む、おそるべし酵母パワー。

そんなわけで、始まったばかりのCOBO生活。

なんとか一過性のブームで終わらせることなく、細々とでも生活に定着させてゆきたい

です。  

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コメント

COBO生活始まったようですね。
COBOはできあがったらさっさと使わなければいけないのかな?
結構大変そうだね。
でも美味しいんだね。興味ありありだけど・・・本を立ち読みしてから買おうと思って、日曜日に行った本屋にはなかったの。今度違う本屋に行ってみる。なかったらアマゾンかな。
 

投稿: angelseed | 2009年7月28日 (火) 23:45

angel さま、
いんや。そんなことないのよ。
酵母菌は流動的で変化し続けてるから、何に使いたいかによってすぐに使うことも置いておくこともできるの。
作り方もいたって簡単だしね。
ただ難しいことがあるとしたら、作り慣れるまでの間の見極め、かな。
そのあたりは左にウエダ家のHPをリンクしておくので見てみてください。

でもってウエダ家の本は大手出版社のものじゃないから、もしかしたら一般の本屋さんには並ばないかも。
Amazonにはあります。
先日教えた2冊はレシピがいっぱい載ってて、いいかなあーと思います。
他にスイーツとパンブックなんかもあります。

投稿: soukichi | 2009年7月29日 (水) 00:31

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