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2009年2月28日 (土)

土居珈琲の心意気

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土居珈琲さんの定期宅配便をとるようになってから、もうどれくらい経ったろうか。

最初の頃は、毎月第4週の木曜に発送されて金曜か土曜に届く、箱の外からも珈琲

のいい香りがするその荷物を、まるで宝物のように受け取っていた。

今ではすっかり慣れて当たり前のようになってしまったけれど、それでもときどき土居

珈琲の珈琲豆が無くなって近所の焙煎問屋で追加で買ってくるようなとき、その歴然

たる味と香りの違いに驚き、あらためて土居珈琲の仕事に感謝するようなこの頃だ。

世界でたった5%の人しか飲めないスペシャリティー・コーヒー。

かといって近所で買ってくる豆とくらべても特別値段が高いわけではない。

それもそのはずだ。

土居珈琲のホームページで見ると200グラム1400円する豆であっても、定期宅配と

いう特典でもって全て同じ価格のパッケージで出してくれているのだから。おまけに去

年までは送料も取らなかった。去年、原油が高騰してついに送料をいただかねばなら

なくなった、というお知らせがきたときも、土居珈琲もついに値上げか、という思いより

今までよく頑張ってきたよなあ、という思いの方が強かったくらいだ。

その土居珈琲さんからの2月の定期宅配が昨日届いて、いつもは届いたらすぐに開

封して冷蔵庫にしまうところを、バタバタしてそのままになっていた。

それを今日開けてみて驚いた。こんなのが入っていたから ・・・・・・

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きちんとした文章で書かれた誕生祝のお手紙と、市場には出回らないというプレミア

ムのスペシャリティー・コーヒーが100グラム。びっくりです。

世の中は毎日、不況だ人員削減だ倒産だと言っているのに、ここは今まで豆と一緒に

同封されてきたセット内容の解説レターもいつのまにか普通のモノクロ・コピーからカラ

ーになっているし、そしてこの心意気。すごいじゃありませんか。

今までだって夏にはアイスコーヒー用の豆がプレゼントで付いてきたり、時にはスペシ

ャルなお試し用の紅茶が付いてきたりしたことはあったけれど、誕生日のプレゼントを

もらったのは初めてです。

・・・ というわけで、宣伝のつもりじゃ全然ないけれど、自分も仕事をする人間のはしく

れとして今日はとても嬉しかったので、思わずここに書いてしまったというわけ。

実は去年、土居珈琲さんが値上げをするより前に我が家も経費削減で5点セットから

3点セットに縮小してしまったのだけれど、そうなると今度は豆が足りなくなることもあ

るわけで、ちょうどいま飲んでいるのが近所の焙煎問屋で買って来た珈琲豆。

まだそれは残ってるけど、せっかくだから、さっそくプレゼントでいただいたのを開けて

みた。袋に書いてあった銘柄の名前はハニーツァルキー。う~~ん、いい香り ・・・

そして実際に飲んだら、いつもと使ってるお砂糖の分量は一緒なのに甘い!

これは豆本来の甘み。

やっぱり土居珈琲さんの豆は全然違うなあ、と久しぶりにしみじみ美味しい珈琲を味

わったのでした。

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2009年2月27日 (金)

外は雪

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新月だから髪を切りに行ったのに、どうやら今回は失敗したようだ。

最近すっかりショートヘアの私。

髪型命だった若い頃は美容院に行って失敗しようものならそれこそ数日ブルーだっ

たものだけど、いまや、へっちゃら。ひと月もしたらどうせ伸びるんだし、なんて思う。

髪を短くすると何故か女性ウケがとても良くなり、男の人は長い髪が好きみたい。

でも、そんなことさえもうどうでもよくて。どうでもいいと思いながら、でもそれって少し問

題かなぁ? と思いながら、ニット帽をかぶってお昼の買い物に行く。

子供がしてるときは「鬱陶しい」なんて言っていた、目の下までかかる長い前髪の隙

間から世界を眺めて。

この冬はカシミアのニット帽がとっても重宝した。

これをかぶっちゃえば少々ヘアスタイルがどうでもわからないし、耳まですっぽりかぶ

れば北風のなか自転車で飛ばしても耳がキンキンしない。とっても便利。

今日はこの冬1番の冷え込みだっていうし、なんたってこの天気だから今日のレッス

ンはキャンセルになるんじゃないの、なんだったら賭ける?smile  なんて息子と(悪い)

ことを言いながら家を出ると、外はガンガン雪が降ってるじゃないか。

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水っぽい雪だから、積もりそうもないけど。

いつもは猫がたくさんたむろしている公園にも今日は猫の影すらなくて、さすがに今日

はちょっと冷えるなぁ、と思いながら家に帰ったら、すかさず息子が出てきて、「やっぱ

り今日のレッスンは無しだってさ!」と言う。

賭けてたら私の勝ちですな。

スーパーに行った帰りに近所の雑貨屋に寄って、キッチンのへたったスポンジの代わ

りに黄色い小鳥のスポンジを買って。

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2009年2月26日 (木)

ヒマラヤブーム

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最近のマイ・ブームはヒマラヤです。

とだけ書いてピンとくる人は、私と同じ嗜好(志向)を持った人だけでしょうけれど。

そう、あのヒマラヤ。

ネパールの、地球で最も宇宙に近い山々、とも、天下の屋根、とも呼ばれるヒマラヤ

山脈。そこで現地の人によって命懸けで採掘されるヒマラヤ水晶は水晶の中でも最

もエネルギーが強くてパワーがあるとされているのだけれど、同じくヒマラヤ岩塩も、

ヒマラヤの麓の2億5千年前の地層、地下1500メートルから採掘されるだけあって

塩にして、ただの塩にあらず。

そのヒマラヤピンクソルトで作られたキャンドルホルダーを買いました。

これが入った箱を開けたのは今日の夕方、半日エクセルに向かって集中して作った

仕事の資料がぶっ飛んだ直後。(『名前を付けて保存』で、ちゃんとファイル名を入れ

て保存したのに無くなるなんてなぜっ!!! weep

しばし遠く離れた会社の同僚とスカイプで空しい会話をして、もはや今日はこれまで、

とコンピューターの電源を切って、板の間に座ってダンボールを開けた。

まずはハートの形をしたヒマラヤピンクソルトを手の平に載せてボーッ。

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昔からクリアーでありたいという強い願望はあったけれど、去年から浄化に対する欲

求が徐々に高まってきて、それは自分の身のまわりのみならず自分の心身にまで及

んでいて。しばらくきれいなピンク色の岩塩を眺めていたら無性に食べたくなってきた

ので、少し欠いて食べてみようとしたけれど、岩、というだけあって簡単に砕けるような

もんじゃない。まな板の上で包丁でガリガリと少し削って舐めてみたら、ただしょっぱい

だけじゃなくて、滋味のある深い味でした。もともと塩好きの私。

それから気を取り直して立ち上がり、もう夜で、外は雨が降っていたけれど家中の窓

を開けて掃除をした。掃除をした後、部屋のあちこちに岩塩を置く。

食事の後のテーブルでキャンドルに火を灯した。

キャンドルホルダーの箱の下に入ってた、塩でうにゃうにゃになった紙には、こんなこ

とが書いてあった。

 ●マイナスイオンを発生させることにより、空気中の有害なものを中和し、自宅にい

  ながら自然の中にいるような気分にさせてくれます。

 ●アレルギー体質の方にとってとても大切な、きれいな空気をたくさん作り出してく

  れます。

 ●寝つきの悪い方にマイナスイオン効果が不思議と安眠にさせてくれます。

 ●ヒマラヤソルトランプをつけるたお部屋の植物やお花は育ちがとても良いです。

 ●コンピューターの周りにソルトランプを置くと、コンピューターから出る電磁波をマイ

  ナスイオンに変え、快適な空間を生み出します。etc ・・・・・

確かにランプからは涼しい風が生まれてくるのが感じられたけれど、それ以上にこの

岩塩はとても美しく、その灯りは温かくて、いつまで見ていても飽きないのでした。

コンピューターの電源を切ったまま、音楽も聴かず、キャンドルを灯したテーブルで私

が何に熱中していたかというと、まんだら塗り絵です。

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2009年2月24日 (火)

ミカン・プロジェクト

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ある日、娘が私のところにきてこう言った。

「こんど選択教科の奉仕の時間に『ミカン・プロジェクト』っていうのをやるんだけど、そ

のチラシの絵を頼まれたんだ」

「ミカン・プロジェクトって何?」

と、私が訊くと、なんでもそれは学校周辺のミカンの木を持っているお宅にチラシを配

り、自宅の庭になったミカンを提供してもらってそれでマーマレードを作り、それを協力

してくれた家にプレゼントする、という企画なのだそうだ。

へぇー、面白そうな企画だね! と私は言った。

だいいちミカン・プロジェクトって、なんかかわいくないですか?

そんな話を聞いてしばらく経った頃、娘が少々不機嫌な顔で学校から帰って来た。

帰って来るなり机にかじりついて何やら必死で描いている。そういうときは放っておく

に限るので、私は私の部屋で黙々と仕事をしていたのだけれど、夕飯になって呼ん

でも返事すらしないどころか、鬼のような顔で無視するじゃないか。さすがに怒った。

そして夜、いつものように遅い時間に私がやっとこさ寝ようとしていたら、娘はまだ

煌々とスタンドを点けてまだ描き続けている。もう夜中の1時半なのに・・・

さすがに「朝おきれないんだから、いい加減にしたら」と言ったら、やっと重い口を開い

て娘が言うことには、昨日になって突然、担当教師から明日までに絵を仕上げてきて

と言われたのだそうだ。

なんたって絵に関しては自分が納得いくまでやらなきゃ気がすまないこの人。

それで鬼になってたのか。ある意味、これって本物かもな。と思った夜。

そして翌朝になったら娘はケロッとして「なんとかなった confident 」と出かけてゆくのであっ

た・・・。 ふぅ。うちはこういうタイプの人ばっかりでほんとにやりにくいです。

娘としてはやっつけ仕事で、ほんとはぜーんぶ書き直したかったらしいけど、先生か

らは「長年教師やってるけど、久しぶりに感動した」と言われたんだとか。

それって破格の褒め言葉じゃないですか?

再生紙の両面プリントで、もともと印刷が良くないのをスキャンしたのでひどい画像だ

けれど、実際にできあがったチラシがこれ! ↓

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これを読むと、地域の人も一緒に参加してマーマレードを作る公開講座になってる。

ミカン・プロジェクト。

はたしてうまくゆくでしょうか???

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2009年2月21日 (土)

吾唯足知

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いつのものようにプールバッグを自転車の前カゴに放りこんで

冷たい大気のなか自転車をこぎながら空を眺めていたら

あー、しあわせだー!

って言葉が自然に出てきた

この青い空、この爽やかな大気、このお陽さまの光とあったかさ

眩しさに目を細めると、睫で光が虹色になる

元気に自転車のペダルを踏んで、プールに出かけてゆく

この健康なこころとからだ

健康な家族 ・・・


ふだん、もう少しお金があったら、とか、もっと経済的・時間的自由があったら

とか思うけれど

いま、この瞬間には足りないものは何もなくて

この全てが感謝で

我 ただ 足るを知る ・・・


梅の花もほころび、

金いろのミモザも満開!

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そして早咲きの桜も ・・・

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満開。

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清らかな早春の花に

不安定でもどかしくも

圧倒的で純粋な春のエネルギーを感じている。

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2009年2月17日 (火)

アロマミストで癒される

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去年の暮れ、もう休日も終わりという夕方になって、どうしても行かなきゃならない用

事ができて表参道まで出かけて行った帰り、早く帰らねばならないけれどすぐに地下

鉄に乗る気になれなくて、原宿まで歩いた。

そのとき何気なくふらっと寄った生活の木

自動ドアーが開いて一歩店に入った途端、そこはまるで別世界だった。

ふわっと包まれるミストの適度な湿度感、そして何ともいえないいい香り!

店の中は大小様々のアロマディフューザーから噴き出すアロマミストで煙るように満た

され、その空間にライトが幻想的に色を変えながらパステルの光を放っている。

折りしも外は乾燥が激しく、私自身乾ききった感じだったから、「なんていい香りなんだ

ろう!これってもう Heaven って感じだな」なんて思っていたら、私のすぐ後から入って

きた2人連れの男の子のひとりが同じようなことを言った。心地よさの感覚に男も女も

ないらしい。

思わず店員さんに「この香りはなんですか?」と聞こうかと思ったけれど、たくさんのデ

ィフューザーで色々なエッセンシャルオイルを使っていることを考えれば、これはそれ

が全て合わさった香りなんだろうから、と思ってやめた。そのときは今はこんな便利な

ものがあるのねぇ、と思って、眺めただけで帰って来たアロマ DE ライト

それを誕生日に会社の女性2人からいただいた。

届いたのはちょうど3時間にも及ぶミーティングを終えて帰って来たとき。

以来、毎日愛用しているのだけれど、いいです、これ!

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ディフューザーの中にあるタンクに分量の水を入れ、そこに好きなオイルを垂らして電

源を入れると、7色に変わる優しいイルミネーションの灯りとともに、アロマミストが噴き

出すしくみ。30分、60分、90分と時間が選べて、時間になると勝手に切れるから、

ローソクを使うアロマポットより安全にアロマテラピーが楽しめる。ミストだけ、ライトの

みでも使えて、ライトは好きなカラーで止めておくこともできる。

乾燥するこの時期は加湿器として空間や肌や気道を潤すだけじゃなくて、エッセンシ

ャルオイル(精油)の効果で空間を浄化したり、風邪の予防もできる。

使い方がとても簡単で便利だし、スイッチを入れた瞬間にミストが出てきたと思ったら

あっという間に部屋を香りで満たしてくれて7色に変わるカラーもきれいだし、何より心

地よいです。

アロマセラピーはもう十数年前、某デパートのお洒落なインドア・ガーデニングショップ

で働いていたとき、当時アロマセラピー・ブームだったこともあって店でもアロマポット

やエッセンシャルオイルを扱っていて、少し勉強したことがあったのだけれど、その時

買ったアロマセラピーの本を久しぶりに引っぱり出してみた。

アロマテラピー・レッスン

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アロマセラピーの本なんて今やいくらでもあるでしょうけど、久しぶりに眺めてみたらこ

れ、いい本でした。2度の引越しで本も大量に手放したけど、残していたのには理由

があったらしい、と納得できるほどに。

さて、このアロマセラピー。単なる気休めなんかじゃなく、れっきとした効果のある療法

です。その歴史は遡ること遥か3000年以上前に始まり、芳香療法という言葉を使っ

たのはフランスの化学者、ガット・フォセが最初だそう。

快い香りは空気を浄化(殺菌)し、人の鼻の粘膜から入ってダイレクトに脳に働きかけ

ストレスから引き起こされる様々な心身症に効果をあらわす。またエッセンシャルオイ

ルの原料である多くのハーブには強い酸化防止(老化防止)作用があり、日常的にハ

ーブの香りを取り入れることで、ある程度まで老化を防止し、成人病を予防できるのだ

という。

この本にはそのあたりの『どうやって香りが身体に効くか』というメカニカルな説明から

どのオイルがどんな症状に効くかというレシピと基礎知識、吸入以外の芳香療法の具

体的なやり方、主要エッセンシャルオイル40種の植物画とその特性、更に巻末には

もっと詳しい処方箋が載っていて、療法というだけあって禁忌事項もあるので、これか

らアロマセラピーをしてみようという方には1冊あると便利な本です。

ちなみに私が昔よくやっていた好きなレシピは、女性特有のブルーな朝にはローズマ

リーにスイート・オレンジ、頭痛のときは和種ハッカ、ゆったりくつろぎたい夜には紅茶

のアールグレーにそっくりなローズウッドや、サンダルウッド。風邪のときにはユーカリ

とティートゥリーと和種ハッカ。気が立って眠れない夜にはラヴェンダーです。

当時はそれらのオイルがいつも5、6種類、冷蔵庫に入っていたものだけれど、そう

だ! これもずいぶん前のことになるけれど、妹が誕生日にくれたのにもったいなくて

使えずにいた、なんとたった2ミリリットルで12000円もするダマスクローズのオイル

があったっけ、と冷蔵庫から取り出した。なんたって相当前だし、一度開封もしている

からもう駄目になってしまったかと思いきや ・・・ さっそくディフューザーに入れて使っ

てみたら、う~~ん、これってなんて贅沢な薔薇の香り ・・・ だいじょうぶでした。

・・・ というわけで、最近、朝はいただいたティートゥリーとレモングラスの香り、夜はダ

マスクローズの香りで、すっかり癒されております。実は今も ・・・・・・ confident

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2009年2月15日 (日)

剪定後

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ひどく殺風景なベランダです。

先日やっとミニチュアローズ以外のバラの植え替えをして、そして今日やっと冬の剪

定をすませました。

今朝いつもの日曜より早く起きて「今日こそバラの剪定をしなきゃ」と言ったら、娘が

「私もこのあいだバラの剪定したよ」と言う。この子にそんなことができるとは思わなか

ったので、「バラの剪定できるの?どうやって切ったの?」と驚いて訊けば、「まず枯れ

た枝や交差した枝を切る。それから新しい枝は下から数えて4つめくらいの葉っぱの

上で斜めに切る」という答が返ってきました。

シンプルな基本形です。だいたいはそんな風にやればいいのです。

枯れた枝や内側に向けて交差した枝は切る、病虫害などで傷ができたり枯れこみの

始まっている枝は根本から切り落とす、細くて脆弱な枝は切る、太くても中がフカフカ

で充実していない枝は短く切る、複雑に枝が混んでいるところは整理する、だいたい

これですっきりします。そしてもっとベテランになってくると、フレグランスさんのように

株の形を見て花がついたときのことを想像しながらデザインして切る、とか、一本松の

ようになってしまった株を仕立て直すためにゲンコツ剪定をする、なんてことをするよう

になってきます。

昔、バラのバイブルにしていた本を見ると、切るのは形よくまるく膨らんで、硬く充実し

た外芽の上を斜め下に切る、とあり、つるバラはあまり切ってはいけないことになって

いるけれど、フレグランスさんのブログを見ると、鉢植えでコンパクトに育てるなら枝を

外に広げないために内芽で切るのもアリ、同様につるバラであっても剪定によって鉢

植えでコンパクトに育てることも可能なんだということがわかって、バラの栽培方法も

より実践的で研究熱心な栽培家たちによって徐々に進化しているのを感じます。

さて、私の剪定だけれど、切る前は「あんまり思いきりよく切れないんだよなぁ」なんて

言っていたのに、実際始めたらいつものごとく、かなりの強剪定になりました。

まずミニチュアローズは何も考えずに地表から数センチのところで切る。枝が1本だけ

になってひょろひょろ伸びて、先が3つに分かれてなんともバランスの悪いフレンチロー

ズのオルソラ・スピノーラは思いきってゲンコツ剪定に。今年初めてゲンコツ剪定にし

たのが3株! 充実した良い芽の上で、なんて言われてもほとんど芽のないつるつる

の枝だってあるし、かならずしも切りたいところで切れるってわけじゃない。バラも人間

と同じで年月を経れば経るほど複雑化して柔軟さを欠き、頑固になってくるから、そう

いうのはシンプルにして風通しよく、新しい若い芽を出すためにもバシバシ切る。

それからカイガラムシのついた枝を歯ブラシでゴシゴシやって、強烈な硫黄の匂いに

耐えつつ、今日1回目にしてこれで最後の石灰硫黄合剤を塗りました。ほんとは今日

までに3回塗らなきゃいけなかったんだけど、ま、1回も塗らないよりはマシでしょう。

そして、全部おわってあたりを見回せば、ひどく殺風景なベランダのできあがりです。

ちょっと切りすぎたかなぁ~・・・ と思ってバラのバイブルを開けば、冬剪定は「ちょっと

切りすぎたかな」と思うくらいでちょうどいいと書いてあってホッ。

結局のところ生きものなので、どんなに考えてやったところで人の思ったとおりにいか

ないのがバラ。結果が吉と出るか凶と出るかは5月の花の時期になってみないとわか

らない。フレグランスさんもおっしゃってるように、失敗したらまたやり直せばいいので

す。う~~ん、これって人生に似てる??

これしか方法がない、もうやり直せない、なんて、間違っても思わないこと!

と、誰にともなく言ってみたりして。そう、そこのあなたにです、私にです。


今日はまた暑いくらいの昨日と違ってベランダは少し寒かった。

このあいだ誕生日にハンタさんからもらった手編みの室内履きを履いて。

これもたぶん、バラ柄。

Socks

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2009年2月14日 (土)

春いろ・春の香り

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昨日、南青山を歩いていて、店頭の鮮やかな花に思わず立ち寄ったラブリーなお花屋

さん。店先にあったグリーンの入ったオレンジの可憐なチューリップの一束を買おうと

小さな店に入ってゆくと、カウンターの向こうには誰もいない。

すみません、と声をかけると、少し高くなったひとつながりの隣りの部屋から、店員さ

んのかわりに101匹わんちゃんに出てくるようなダルメシアンがひょいと顔を出した。

おとなしくてかわいい子。

calligraphy さんがその犬に向かって、いかにも馴れた風情で「メグ!」と呼ぶから私は

てっきり彼女はこの店の常連さんで、犬の名前も知っているのかと思いきや、彼女曰

く「ダルメシアンは私にとってはぜんぶメグなの」、だそーだ???

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ややあって、後から「すみません、気がつかなくて」と言いながら出てきた店員さんに

「これはなんていうチューリップですか?」と訊くと、「ええっと、ちょっと待ってください」

と言って店員さん、また奥に引っ込んでしまう。仕入れ伝票を見ればわかるんですけ

ど・・・・・・。しばらくガサガサやっていたと思ったら今度は携帯電話を片手に出てきて

「伝票が見つからないので聞いてみます」と言うので、慌てて「それならいいです」と断

った。自分が売ってる花の名前がわからない店員さんは私的には ・・・ だけど、私も

calligraphyさんにならってこの花に名前をつけてみた。「オランジュ」。

どちらかというと私はオレンジ色の花は苦手だけれど、このグリーンの入ったなんとも

いえないオレンジ・シャーベットみたいな色は気に入った。微かに花の香りもして、鼻を

近づけるとフローラルと言うには青くさい、フレッシュなグリーンの香り。

早春の今にふさわしい、瑞々しくて若い香り。

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花は近所で買うより都心のお花屋さんで買ったほうがずっとよさそうだと思う。

花の種類も豊富だし、それに何より、安い。家の近所で買ったらこの倍はする。

そして花のあるテーブルで昨日calligraphyさんからもらったプレゼントの紙袋を開けた

ら、見事にこのチューリップと色が連動していて思わずにこにこしてしまった。

彼女がパッケージ・デザインをした『京はやしや』のトリュフ!

Okashi

箱を開けると中が4つに仕切られていて、

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抹茶とほうじ茶のトリュフが2個づつ!

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緑とオレンジの紙でひとつずつ包まれたトリュフはいとかわゆらしheart01

食べてしまうのがもったいないようなのでした。(もちろん食べましたけど・・・)

そして昨日、紙袋を渡されたときに「チョコだよ」と言われていたのでそれだけだと思っ

ていたら、その下に何やらシックな包みがもうひとつ。

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開けたら私の好きなもの2つ。

エステバン(ESTEBAN)の香りグッズと『かまわぬ』の手ぬぐいでした。

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これまた春のいろ、春の香りで。

折りしも昨夜は春の嵐のような生暖かくて変な暴風雨だったけれど、今日は2月にし

て最高気温23度!! を記録する5月なみの陽気となったのでした。

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2009年2月13日 (金)

鏡花で。

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赤坂。鏡花

本来この店はおいしいお酒とそれに合う酒の肴を供する店なのだけれど、昼間はラン

チもやっていて、今日はブロガー友達のcalligraphyさんとここでお昼ご飯を食べた。

この日のランチは鏡花弁当。

このお弁当がとっても人気らしくて、先週予約を取ろうと思ったらすでにいっぱいで取

れなかった。

この店には前に2度だけ来たことがある。

ここがまだ出来立ての頃、「仕事場の近くになんだか素敵なお店ができて、ランチもや

ってるみたいだから行ってみない?」と言って友達を誘ったのが最初。もちろん、いつ

もそんなランチをしていたわけじゃなくて、スペシャルなランチ。

それから好きな備前の作家さんがここで個展をやるという葉書をくださったので、それ

を見に来がてら来たのが2回め。

平日の赤坂はハードに働くビジネスマンが慌しくランチをとる店が多いなか、ここは赤

坂では珍しく、ゆっくり落ち着いてお昼が食べられる貴重なお店。赤坂通りに面してい

るとは思えない詫び寂びを感じさせる店の佇まいもそうだけれど、店の中もとても静か

で贅沢なつくり。

Kyouka

引き戸を開けると1枚板のカウンターがあって、5組10人も座ればいっぱいな席が。

店の方によればランチの時間の終わりは特に決めていないから、それがいったん満

席となったら、いつ空くともわからないのだという。それだけでも贅沢じゃないですか。

カウンターの客席の向こうは畳敷き。そこから店の女性が正座で給仕してくれる。

店の中には立派な神棚と床の間があって、床の間には渋い焼き締めの壷に、梅の花

が美しく生けてあった。

そして私より少し先に来ていたcalligraphy さんをと見れば、この雰囲気にぴったりな人

なのだ。楚々として落ち着いた、清潔感のある、いかにも日本酒が似合いそうなひと。

(もちろん、それだけじゃないのを私は知ってますけどね wink

1人膳に載った漆塗りのお弁当箱と汁物のお椀とマグロのお刺身が運ばれてきて、

彼女が何か飲まない? と言うので、お酒がほとんどまったく飲めない私は彼女が頼

んだ柚子の香りがする、軽いお酒をほんのひと口だけいただきました。お酒はひと口

だけならいつも美味しい。

さて肝心のお弁当の中身は、きれいに型抜きしたご飯の横に、小さな器に入ったすご

く上品な味のする茶碗蒸しに銀鱈の西京焼き、だし巻き卵に煮物、串に刺さったお味

噌のついた草餅に、春の香りの菜の花のおひたし、蝶ちょ結びの梅ゼリー etc ・・・

見た目の綺麗さもさることながら、これだけでお腹いっぱいになる豪華な内容でした。

いつか自分でもこんなお弁当を手作りしてみたいと思うけれど、手のこんだおいしい

お料理をちょこっとずついろいろ・・・ という、いわゆる懐石弁当は自宅ではやっぱり

ちょっと無理で、外でいただくに限るかな、と思う。最近、外食は滅多にしないけれど、

たまには外で食事もしないと、365日毎日おさんどんしている主婦はすぐにレパートリ

ーがマンネリ化しますから、これも大事。

食後も何度も注いでくれる熱いお茶を飲んでゆっくりお喋りして、すっかり満足して出

てきました。

店先の花も日々怠りなく。

この日の花は白椿でした。

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ランチに行ってみようという方は、予約をして行ったほうが確実のようです。

  SAKE 鏡花  03-3585-3030  

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2009年2月 7日 (土)

天使が届いた。

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前日体調がイマイチだったのと妙な物音が気になってなかなか寝つけず、今日は朝

から仕事のミーティングだというのにうっかり寝過ごす、というありえない失敗をして、

心臓が止まるほどびっくり、茫然自失、駅まで猛ダッシュ! というとんでもない事態

で始まった誕生日 ・・・

3時間におよぶミーティングが無事に終わって、仕事仲間とランチをして、帰りの電車

に乗ったら一気に肩の力がぬけた。そうしたらいつの間にか眠りこんでいた。

朝ごはんも昼ごはんも作らなかったかわりに子供にケーキをお土産に買って家に帰っ

たら、香港からEMSが届いていた。

1月の終わり頃にオーダーして、向こうの旧正月をはさんでちょうど誕生日の日に届く

ってことは、これも縁があったってことなのかな、と思う。ブレスレットに付いていた天

使のチャームをはずして、マクロのレンズ越しに眺めていたら、なんだかすごい浄化

のパワーを感じて癒されてしまった。

小さなブルーのメッセージ・カードに付いていた、オマケらしいストラップも天使。

頭が水晶で翼がローズクォーツでスカートがロードナイトのこの天使、レンズ越しに、

まるで魂があって勝手に踊るみたいな動きをするから驚いた。

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メッセージ・カードには『2009年が飛躍、前進、スタート、再出発の素敵な年になりま

すように。感謝をこめて』と書いてあった。このストラップは娘にあげた。

この日、F.O.B COOP から届いたのもエンジェル。

このフックは息子の部屋に付ける。

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それから自分でオーダーしていたもの以外に贈り物が2つ届いていた。感謝!

夕方、行きと帰りで違うルートで帰って来たものだから、駅前の駐輪場に置きっぱなし

になってしまった自転車を取りに行こうとしていたら、父から「今から行くから」と電話。

娘の誕生日以来、我が家はケーキやらトリュフやら甘いもの漬けなうえにさっきもケー

キを食べたばかりだというのに、ケーキを10個も買ってやってきた。折りしも夕飯時。

息子はすっかり外食に行く気で待機しているし、「せっかく買ってきたんだからいま食

べなさい」とか言われても私は食べられるわけもなく、ありがたいやら困るやら。

そうこうしているうちに今度は電話が鳴り、誰かと思ったらスイミングクラブで前に一

緒に泳いでいた誕生日が私と同じHさんだ。私も電話しようと思っていたところだった

からそう言うと、「元気だった?」と明るい声。「今日クラブで会えると思っていたのに、

あなた休みだったから」と言い、「私もう74歳よ!」と言う。でも、その声は晴れ晴れ

としていて若々しくて、とてもそんな風には思えないのだ。なんたって60過ぎてから水

泳を始めて今はほとんど毎日のように午前中泳ぎ、午後は高血圧とメタボ解消のた

めにヨガに体操をやってる彼女。医者にお金を払うくらいだったら高くてもジムに払い

病気になって薬を飲むくらいだったら予防のために前にサプリメントを飲んだほうが

いい、と言う彼女はすごくコンシャスな74歳だ。父と3つしか違わないのに、どうして

こうも違うんでしょう。

父も外食に誘ったけれど、「具合が良くないから帰る」と言うので途中まで送ってゆき

私は自転車を取りに行った。もう疲れて私はどこにも行きたくなかったけれど、それか

ら子供と3人で外に食事に行った。

結局、母親の誕生日なんて自分の日であってないようなもんです。

そしていま、コンピュータの前にいたら、もうとっくに寝たと思った娘が起きてきて、何

やら私にくれました。いつも「私は手抜きはしない」が口癖の(絵に関しては)完璧主

義の彼女、でも私に何かくれるときはきまって「時間がなかったから」って言ってくれる

のよね。ラフに描かれたその絵は、でも私っぽい色かな。

今日最後の締めも天使でした。

年齢まで書いてあるのはBOOですが、裏には鉛筆書きのメッセージもあって。

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ひどく長く長く感じられた1日。1日でたくさんの学びがあった今日。

今日これまでなんとかやってこられたことと、関わった全ての人に感謝。

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2009年2月 4日 (水)

立春

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立春です。

新しい1年の始まり。

この後すぐに誕生日がくる私としてはより新しい1年の始まりと感じる。

今年も毎年恒例の明治神宮参拝に行く。

ここ数年、立春は良いお天気だったような気がするけれど、今日は薄曇り。

お陽さまが出てないぶん少し寒いけれど、それでもこれは2月の寒さじゃない。

いつか来たときは、木立の足もとに分厚く積もった霜が冬の陽にきらきらしていたけれ

ど、今日は霜が積もった形跡さえないし、手袋もいらない。

深い鎮守の森に足を踏み入れると俄かに辺りはしんとし、浄まった大気に包まれる。

赤坂の会社に通勤していた頃、毎日混雑した不機嫌な電車に乗って、電車が原宿の

ホームに近づき、車窓いっぱいに鬱蒼たる緑が映し出されると、それだけでどんなに

ホッとしたかわからない。

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ここはいつもなのかもしれないけれど、今日が何の日か知ってか知らずか、今日もた

くさんの外国人が参拝に訪れていた。

参道は長いけれど参拝自体はあっという間に終わってしまう。

原宿の景色もずいぶん変わってしまったけれど、祭日の表参道に日の丸の旗が翻る

景色は昔と変わらない。

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お洒落なファッションの街に日の丸の旗が翻る、この対比が私はけっこう好きだ。

猫のように昔馴染みの店をちょこちょこ覗きながら、246に出る。

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スパイラルで前から気になっていた 野田琺瑯 の容器をみつけて、思いきってレクタン

グルの浅型Mと深型Mをひとつづつ買った。

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これ、あらためて手にとったらすごくいいです。すごく使えそう。

乳白色のあたたかく清潔な感触。下ごしらえした食材を入れてもいいし、調理したもの

を保存するのもいい。詰めていった食材をこのまま出してもおかしくないどころか、白

い容器はきっとおいしそう見えると思う。冷蔵はもちろん、琺瑯だからこのまま火にも

かけられるし、何を入れても容器に匂いがつかないのが嬉しい。

さて。これで準備万端。

これに自分で作ったお惣菜を詰めて、お花見にもピクニックにも花火見物にだって出

かけられそうです。さっそくこの日の夜は深いほうにサラダ、浅いほうに揚げるばっか

りに下ごしらえしたカキフライを詰めて実家に出かけました。出張料理人。

実はそのために買ったんですけど ・・・

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良い道具っていいですね。

常日頃から私は日本人はもっと自国産のものを使ったほうがいいと思っているのだけ

れど、付いてきたリーフレットの中の『洗い桶』の説明に書いてあった言葉。

『目にも優しい乳白色、手作りならではの温かみのある洗い桶。水を張るとキッチンの

光で洗い桶の中は、さらに清潔感溢れる明るさになり、お野菜についている小さな砂

の粒ひと粒も見逃すことはありません。そして何よりも、”洗う楽しみ、喜び”を感じさせ

てくれます。』

洗う楽しみと、喜び。考えたこともなかった。

でも、これぞまさしく日本の主婦の感覚って感じじゃないですか。

そういえばSとつきあい始めた頃、珈琲好きのSの誕生日に初めてプレゼントしたのが

ここの白いホーローの珈琲ポットとマグカップだったんだってことを思い出した。

あのポットはどこに置いてあっても絵になる素敵なポットだったなぁ、と思う。

これからちょっとづつ増えてゆきそうな野田琺瑯の容器。おすすめ!

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2009年2月 3日 (火)

節分

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環境やライフスタイルの変化で大人の生活からも子供の生活からも徐々にリアルな季

節感が薄れつつあるこの頃だけれど、それでも四季があって、四季折々の行事があ

る日本はまだ自然と季節の移ろいを感じながら暮らせる国だと思う。

春の七草セットもそうだけれど、最近は便利になって、節分も近づくとスーパーには福

豆だけじゃなくてこんなものまで山盛りにされて売られている。

節分に玄関に飾る魔よけのひいらぎ。

山盛りにされているってことは、それだけ売れているってことだろう。

先日、家に来た父が「もう節分だね」と言うので、「うん。豆ももう買ってあるよ」と言っ

たら、父は「豆まきなんかするの」と言う。毎年やってるよ、と答えてアルバイトに出か

けようとする息子を見ながら、「この子も成功しなきゃならない子なのよ。鬼はちゃん

と追い出しとかなきゃね」と言ったら、息子は「僕は鬼も味方につける」なんて言いな

がら出かけて行った。

鬼が意味するところはいっぱいある。災い、不幸、病、貧乏、人の良くない思い etc;

立春の前、1年の終わりでもある節分に浄化をするのは理にかなったこと。

窓を開け放って家中の掃除をする。掃除が終わったら玄関で香を焚く。花を飾る。

そして今年はこれだ。

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恵方巻。またの名を丸かぶり寿司。

こんな習慣が始まったのはいったいいつからだろうと思うけれど、今までは恵方(今年

ラッキーな方角)を向いて太巻を丸齧りするなんてお行儀が悪いし、だいいち食べにく

いし、およそ東京人のすることじゃないよ、と思っていたのだけれど、この間たまたま

ラジオから聞えてきた『いまセブンイレブンで恵方巻を予約すると、恵方がわかる方

位磁石プレゼント』の声。そ、私はそれが欲しかったわけです。

どうせオマケでくれる方位磁石なんてオモチャみたいなものだろうとは思ったけれど

大晦日に貼り損ねた一陽来復のお札を節分の夜中に貼るのに、いつもの目検討よ

りはいいだろう、ということで。実際、オモチャみたいな方位磁石をもらって部屋の方

位を見たところ、微妙に東西南北はずれてました。

さて、この丸かぶり寿司。なんでも今年はあの料理が上手い森公美子がプロデュー

スしたということで、七福神にちなんで豪華な7つの食材が入っているらという。

一見、ごく普通の太巻なんだけれど、これが食べたらすごく美味しかった!

ジューシーでおいしい出汁巻き卵と、あなごと、どう見ても本物の蟹としか思えないカ

ニかまぼこの絶妙なコラボレーション。

今まで太巻なんて全然興味なかったけれど(まず甘い干ぴょうが嫌い)、これまで食べ

た中で1番おいしい太巻でした。最初バカにしていた息子も同様の意見。

セブンイレブンの宣伝をするわけじゃないけれど、まだ食べたことない人は一度お試し

あれ!

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2009年2月 1日 (日)

17歳

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17歳。

17歳。

17歳っていい響きだな。

でも自分がその頃どんな風だったかなんてちっとも思い出せないし、ましてや17歳の

誕生日の日のことなんて全然思い出せないけど、もしかしたら、あの頃一大ブームを

巻き起こしていた大島弓子の『綿の国星』のちび猫の絵を、Rが大きなワトソン紙に描

いてパネルにして持ってきてくれたのが、17歳の誕生日だったっけかな、なんて思い

だしている。あの絵はずいぶん長いこと、色が褪色してしまうまで、私の部屋にかけら

れていた。同じようにRがパネルにしてプレゼントしてくれたジョンとポールのモノクロ

の写真とともに。

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Lは自分の17歳の頃とくらべるとずっと楽しそうに高校生活をやっているようだ。

それに私よりずっと自分の好きなことにフォーカスして生きてる。

そしてたぶん。自分の才能を信じてる。

素晴らしいじゃない?

いつだって才能とは、自分にできることを信じることだ。

ジョンの言葉は今でも私の左右の銘なんだもの。

L、17歳の誕生日おめでとう!

これからもずっと、自分の行きたいほうを向いて、できるだけ好きに

自由に生きていけますように!

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