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2008年8月23日 (土)

身体の歪みとスイミング♪

Premie_2 

今日、5週間ぶりのプール。

水着の上に半袖Tシャツを着ただけで自転車を飛ばすと、ちょっと肌寒い

くらいだ。まだ8月だというのに。

いつも夏の始まりには夏こそいつもより泳ごう!と思うのに、イベントが

あったりうまくタイミングが合わなかったりして、なかなかうまくいかな

い。週1度回泳いでたってガチガチの身体が、5週も泳いでいないともう

すっかり運動不足だ。クラブに着くとみんなに「お久しぶり!」と声をかけ

られる。プールサイドに出ると同じ班のOさんが真っ黒に日焼けしていて

海にでも行ったのかと思いきや、クラブが休みだった9日間のうち8回も

屋外プールに行っていたんだと言う。彼女はもう60代の半ばなのに、凄

いとしか言いようがない。一緒に行った旦那さんには「おまえとはもう一

緒に来たくない」と言われたとか。それはそうかもしれないな、と思う。

彼女の年齢で4種目きれいに泳げる人なんて、そうそういないもの。

今日はめずらしくTコーチで、前半クロール、後半バタフライ。

「今日はいつもやっていることとは全然違うことをしましょう。毎日皆さん

が見ているオリンピックの選手がやっているような泳ぎ方、あれをやりま

す。皆さん必ずできます!」というのだった。

このコーチは教え方がものすごく上手いコーチで、言われたとおりにクロ

ールを泳ぎ始めたら、数日前慣らしで市民プールに泳ぎに行った時にど

うしてもわからなかった自分の泳ぎの駄目なところがすぐにわかった。こ

ういうコーチだと同じ50分でもその価値は天と地ほどに違う。コーチに教

えてもらうありがたさをひしひしと感じてしまう瞬間。この日、教えてもらっ

たクロールの泳ぎ方はハイエルボ。これはできるようになればとても楽だ

から、なんとかマスターしたい。

バタフライは、第2キック・呼吸の後に肩を丸くして両手をそろえて深く入

水するのが通常我々がやっているのだとしたら、オリンピックの選手は

まるで逆、胸を突き出して手は肩幅に開いたそのままの形で水に倒れこ

むイメージ、胸を反ると自然におしりが上がるから、それで前傾姿勢にな

って重心が前にゆき、身体が軽く水に沈むというわけ。我々が身体をう

ねらせて水中深く沈んだり浮いたりして泳ぐのに対して、彼らは水の上を

平行に軽く縫うようにして泳ぐ。当然のことながら同じ競泳でも一般スイ

マーとトップスイマーとではこうも違う。どちらも肝心なのは常にアップキ

ックだそうだ。キックは常に上に上げるほうを意識すること。

慣れてしまえばこちらの泳ぎ方のほうが格段に疲れないというけれど、

今のところ理論的にはわかっても上手くできない私はなんとも言えない。

もっともこれは水泳をやっている人にしかわからないと思うけれど。

それに今日コーチがお遊び程度にこんなことをしたのも、我々がある程

度泳げるようになっているからで、やっぱり基本が入っていることが大事

なのだそうだ。

久しぶりに充実の50分間を終えてメイクルームにいるとき、最上級班の

人と話していて、なんの話からか人間の免疫力の要は2つあって、ひと

つは上半身の肩甲骨、もうひとつは下半身の骨盤なんだ、という話にな

った。私はスイミングを7年間やっている間に脚の形が格段に良くなった

のだけれど、それはたぶん骨盤のゆがみが取れたからで、主にそれは

平泳ぎで股関節を回したからだと思う。でも去年から右肩の調子がおか

しいのは、どうやら40肩とかいうもんじゃなくて、肩甲骨がガチガチに凝

っているかららしい。仰向けに寝て頭の下で手を組むと、左右の肘の床

の着き方が極端に違うのは、たぶん身体の軸がブレているからなんだと

思う、と私が言うと、その人は驚いたことになんと私の目の前で、やすや

すと背面合掌をやって見せた。わかります? 普通に両手を合わせて合

掌するのを、ちょうどそのまま背中でやってるようなやつ。

私、目がまん丸くなってしまった。まるでヨガの行者のようではないか!

よく背泳でキックだけの練習をするとき、両腕を頭の後ろで重ねて真っ

直ぐに伸ばし、伸ばした腕を枕にして泳げと言われて、私なんかそれさ

えキッツイのだけれど、彼女はそれも完璧に頭の後ろで組める。それど

ころか背面手つなぎだって左右両方ともやすやすとやってしまうのだ。

彼女は長いこと、そんなことは誰にでもできることなんだと思っていたそ

うだ。驚いた! なんという身体の柔らかさ。それに彼女は私以上にガ

リガリに痩せている人で、私は今まで痩せっぽちさんはみんな自分と同

じように身体が硬いものと思っていたのに。彼女によってすっかり今まで

の概念を覆されたピノキオの私。スイミングは平行運動、しかも左右対

称運動なので身体のゆがみを取るには良いものの、はたして私の身体

の硬さはこの先すこしはマシになるんでしょうか?

さて、身体が柔らかい方が良いか硬い方が良いかと言ったらもちろん!

柔らかい方が良いに決まっているのだ。特に身体のどこかが凝っている

ような場合、それは充分、病気の原因にもなりうる。それに日経ヘルス・

プルミエ9月号によると、肩甲骨が凝っているだけで顔がたるむんです

って! 知ってました? がーーーーん!! 

この本の内容がe-honで送られてきたとき、この目次を読んで思わず即

買いしてしまった私です 

本の中にはこのあたりのことと、それを解消するための毎日簡単にでき

る体操などが載っていて、これ、けっこういい本です。私と同年代から上

の人には役立つかもしれません。よかったら、ご参照のほど。

ちなみに私は最近、バタフライが上手くなるためのバタフライ体操なるも

のを考案して、これがなかなか画期的なんじゃないかと自画自賛してい

るんだけれど、あまりやっているところは人に見られたくありません 

最近、遅々として上達しない自分の泳ぎに、もう7年前と同じことやって

ても駄目だとつくづく痛感し、秋から週1を週2にしようかと考えているこ

の頃。これだけ上手くならないのに、泳ぐことへのモチベーションが落ち

ないのは、自分でも大いに謎!

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