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2008年8月11日 (月)

お暑うございます。

Gomadaeudon

今日もあっついです。

昨日涼しかったことが嘘のよう。

こう毎日暑い日が続くと、私は何を食べたらいいのか、というより何を

作ったらいいのかわからなくなってきました。

ということで、また冷たい麺のバリエーション。

香草のごまダレぶっかけうどん、です。

貝割れ大根をザクッと刻み、みょうがと大葉を千切り、それをボウル

でサクッと混ぜておいて、ゆでたうどんを素早く冷水でさらして器に盛

り、ごまダレをぶっかけ、香草をのせる。お好みで刻み海苔など散ら

してできあがり! 香草とごまダレの風味が合ってさっぱり。美味し

い。タタキ梅をのせてもよさそう。自家製煮豚を刻んでのせれば、ち

ょっとボリューム・アップ。簡単だけれど、この際うどんは面倒でも生

うどんをゆでること。真夏に麺類を素早く冷やすには、常に冷蔵庫に

1.5リットルのペットボトルに入れた水を冷やしておいて、それをボウ

ルに入れて麺をさらすと、あっという間に冷たくなります。

そして、こんな季節に俄然精彩を放つのが小野リサの音楽。

何十回となく聴き慣れたアルバムが実にしっくりときてしまうのは、真

夏だからこそ。ブラジル音楽におけるこの涼しさを体現できるのは、

日本人では(と言っても彼女は半分以上ブラジル人のような気もする

けれど)やっぱり小野リサだけだと思う。この『ミニーナ・サウダーヂ』

はジョアン・ドナートとの共作で、ジョアン・ドナードがアレンジ、ピアノ

デュエットもしている。

Ono_lisa

私はいつもろくろく曲名も憶えていなくて、何も見ずにCDをかけた後

で引っかかる曲があると曲目リストを確かめる。するといつもたいてい

同じ曲だったりするんだけれど、このアルバムの中では『アマゾナス』

と『NAO TEM NADA NAO』(邦題:何でもないよ)が好きです。

ご飯を食べながら音楽を聴いていて、気に入った音楽になると私は

嬉しくなってしまって、ご飯をたべるのをやめて歌詞を読み出したり、

リズムに合わせてパーカッションよろしくテーブルを叩き出す始末。お

まけになんで私には音楽って手段がなかったんだろうなんて嘆いた

りする。2人の子どもには「箸!」「肘!」とうるさく躾をしたので、子ど

もはいたってお行儀が良いのだけれど、自宅における私は全然お行

儀の良くない母親です。こんなところは彼らにしか見せられないね。

そしてこの『何でもないよ』っていう曲がとってもかわいい曲で、今日

は感動してしまった。ジョアンと小野リサがドュエットしているこの曲

は、行きつ戻りつしながら、まるで2人で迷路で楽しく迷っているよう

な曲。曲はジョアン・ドナート、歌詞はマルコス・ヴァーリで、歌詞が

またかわいくって泣ける。こんな歌詞です。

(といっても興味を持つ人はいないかもしれないけど)


 何でもないよ


 そう、何でもないよ

 あなたの言う通り

 混乱の中で

 生きることはない

 もう探さないし

 電話もかけない

 すべては過ぎてゆくね


 ただ言いたいのは

 あなたを愛したということ

 ここに来たのは

 会いたかったから

 何でもないよ

 なぜなら僕は

 ただのジョアンだから


 思い出すとおかしいよ

 ある日僕を探しに来たのは

 あなただった

 すべては簡単ではない

 今 僕は馴れている

 あなたを見たり、一緒にいたり

 キスをできないことに

 サウダーヂでいっぱいだ、でも・・・・・・


突然、相手が目の前に現れて、一方的に好きだ好きだと言われてつ

きあって、やっと相手の最高に駄目なところも理解して真剣に好きに

なった頃に相手に去られる、というのは私だけに限らず、世界的にも

よくあるパターンなんでしょうか? 私はいつもそれだ。だから次から

はいつも半分上の空、どこ吹く風って感じでいようかと思ったりして。

歌詞の『ただのジョアンだから』ってところを息子の名前に変えたり、

自分の名前に変えたりすると可笑しい。今日のランチの時間はそん

な風にして遊んだ。なんとも他愛ないこって。

これは少し古いアルバムだけど、CDをかけた瞬間に、ありきたりな

いつもの日常が一気にリゾートになる、そんな小野リサの魔法は今

も健在。

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コメント

Hello!
暑いね~。元気?
モンゴルへ行ってきたよ。
色々分かった。
食の事、人間と動物が共存して生きると言う事、
私が選んだのは一番すぐれたカシミアの会社だったと言う事
(何社もあったけれど)、一緒にビジネスをする人は、いい加減な
気持ちで(たとえ相手に頼まれても)うっかり引き受けてはいけない等々。
一番素晴らしかったのはモンゴルの人々。
町の人は分からない。しかし出会った人々は本当に暖かく
どんな人でも受け入れてくれる感じだった。
怪我したことも忘れて山に(丘に)平気で登っていた。

投稿: hanta | 2008年8月11日 (月) 22:09

hantaさま、
お帰り。
ご無事で何よりconfident
ジョアンのチケットのことで電話すると言ったまま、それきりになってしまったから、ああ、きっと行く前で忙しかったんだろーなと思ってました。
どうやら今度もまたご縁に呼ばれて行ったようだし、とても収穫のある旅だったみたいですね。よかった。
さあ、これで私も今年の冬はいいカシミアが着られるかな?
まけてよね~社長!
と今から頼んでおきます。ちゃっかりsmile

投稿: soukichi | 2008年8月13日 (水) 22:47

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