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2008年6月26日 (木)

ライラック・ローズ

08lilac_rose

東京は今日、梅雨寒。

4月上旬の気温だそうだ。

長袖Tシャツを着ていても外ではちょっと寒いくらい。

ストールを巻いて買い物にゆく。

今日はめずらしく息子が朝からバイトでいないので仕事がはかどる。

でも1人のときの私のお昼ご飯といったらひどいもので、仕事に集中

しだすと作るのはおろか食べるのさえ面倒臭くて、いっそお腹が空か

なければと思うけれど、やっぱり空くので仕方なく作る。簡単なパス

タを作って食べた。

ひんやりしたベランダに出ると、ライラック・ローズが咲いていた。

春に房咲きの蕾をいっぱいつけながら、天候不順でボール化して全

滅だったから、これがこのバラの最初の花だ。

ライラック・ローズの1番花は、弁質が厚くしっかりしていて色も濃い。

退廃的な午後の光のなかシュミーズ姿で窓辺に立つ女みたいで、こ

んなブルースが似合いそうなバラ、私の好みじゃないわってあなたは

思うかも知れない。けれどそんなに簡単に答を出してはいけません。

2番花以降のこのバラは、弁質も薄く軽やかで、色も淡くて儚いので

す。昨日の夢みたいに。

・・・・・・・・・・・・

愛は気長に待つこと。

08lilac_rose_01

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