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2008年3月30日 (日)

花散らしの雨

08inokashira

今日はひと月ぶりのサムタイム。待ち焦がれた竹内直4。

久しぶりに会うMと。

今夜は彼女が私の誕生日(もう過ぎちゃったけど)のため贈ってくれ

た夜なのだ。最高♪

この時期の吉祥寺といったらなんといっても井の頭公園の桜だから、

ライブの数時間前に待ち合わせていた。まさか雨になるとは思わな

かったから。夕方からの雨で、急遽お花見から引き上げてきた客で

ごった返す駅で見つけたMは、見慣れた黒のカシミアのコートを着て

いた。春のコートを着て出て、あまりの寒さに家に戻って冬物に着替

えてきたのだそうだ。外はそれでもちょうどよいくらいの寒さ。

私は例年通りボートに乗るつもりでいたけれど、あきらめて2人で雨

のお花見をした。

ご覧のとおり、雨だというのに池の上にはスワンがいっぱい。

雨でもスワンの目が笑ってるのがいいね。

08inokashira_01

折れそうなほど水面に向かってしな垂れて咲く桜。

08inokashira_02

この桜なんか、もうすっかり水に浸かっています。

これはこれで美しいけれど・・・

08inokashira_06

桜を見ながら、「いま思えば前住んでたところはウエットな土地だった

のよ」と、Mが言った。

私の家からわずか数分のMの部屋の前には大きな桜の木があって

下には小さな川が流れていた。この時期満開の頃は、窓を開けると

風が吹くたび桜の花びらが大量に部屋に舞いこんできて、それはそ

れはきれいだったのだ。

「見てると自然に泣けてしまうような桜だった」とM。

つまり桜はウエットな土地で咲いてこそ美しい花で、乾いた土地では

妙に感興が薄いのだそうだ。確かにそうかもしれない。

ボート乗り場近くにある、ひときわピンクの枝垂桜。

08inokashira_03

その枝垂桜のアンブレラから見た池。

08inokashira_05

08inokasira_04

さて、今夜のライブのメンバーは、

竹内直(sax)/清水絵理子(p)/俵山昌之(b)/江藤 良人(ds)。

あろうことか久しぶりに会ったMと喫茶店で話し込んでスタート直前

に行ったら、もう席が地下しかなかった! 雨だというのにすごい人

気! 今度からは完璧に予約して行かねば。

今夜はいつもの曲もいつもとは全然違うアレンジで、特にたぶんこ

のバンドでは久しぶりなのじゃないかと思われる清水絵理子さんは

スタイルを変えているところなのかまだ少しもどってないのか、いつ

もほどは鳴らしてなかった。私のところから見えたのはマジカルな

江藤さんのおててだけ。3ステージめになってやっと1階の席に移し

てもらったけれど、絵理子さんのキラキラ揺れるロングピアスと髪に

挿した簪にみとれるのも束の間、残念ながら週末は終電の時間が

早くて、1曲めが終る間もなく後ろ髪引かれながら帰ったのだった。

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