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2007年4月 5日 (木)

コンパニオンプランツを植えよう

Companionplants_01

冬が異例の超暖冬だったお陰で、暖かい陽射しをいっぱいに浴びて

ここまでは何も問題なく生き生きと元気に育ったベランダのバラたち。

ハイブリットティーを除くほとんど全てのバラにつぼみが上がってきて

とても順調に見えたのだけれど、そうは簡単にいかないのもバラであ

って、ここのところの気温の寒暖差、特に急な寒の戻りや雨などで萎

れる実生苗や、うどん粉病が出てきた。その上、アブラムシだ。今年

も出てきたな、と思っていると、あっという間に劇的に増えるのがアブ

ラムシ。バラの葉っぱに木酢液を散布しながら、手で擦るようにうどん

粉を洗い流していると、葉裏についていたアブラムシもボロボロ ・・・

毎年のことで慣れているとはいえやっぱり気持ちが悪い。それにセン

トラルローズからのメールマガジンを読んでいたら、アブラムシの付い

ているバラにかならず付いている白いものはなんとアブラムシが脱皮

した後の皮だと言うではないか。アブラムシって脱皮するの? 

ぎょええええええーーーーー!!

くらくらしそうになるのを気を取り直してネットでアブラムシの効果的な

撃退法を調べていたら、コンパニオンプランツに行き当たった。前から

細かい条件はそれぞれ違うとしても、同じようにベランダでバラを育て

ていてアブラムシがたくさんいるベランダといないベランダの違いは

なんだろうと思っていたのだ。前にコメント欄に「私のベランダではア

ブラムシを見たことがない」と書いていたブロガーさんのところでは、

きっと彼女が気づいていないだけで、強い毒性のある植物を一緒に

育てているんじゃないかと思っていた。いつか『つるバラの庭』のみち

こさんも、「クリスマスローズを庭に植えるのは真冬のバラの無い時

期に花が欲しいというのもあるけれど、根に強い毒性があって虫が寄

って来なくなるからなのよ」と言っていた。少し前に、バラのコンパニ

オンプランツとしてバラの鉢にチャイブを植えているルイさんの記事も

見た。そういえば私だって猫の額ほどの庭のある一軒家に住んでい

たときには、大きなテラコッタの鉢に植えたピエール・ド・ロンサールと

一緒に、ローズマリーとラヴェンダーを植えていたっけ。ミントが虫除

けになると聞いたので、大好きな和種ハッカも地植えしていた。この

部屋に引っ越してきてからは、とにかくベランダが狭いのと4階まで

鉢や土を持って上がるのが一苦労なので、すっかりバラ・オンリーに

なっていた。けれど、最低限の薬剤散布はするとしても、できるだけ

薬を使わずにバラを育てようと思ったら、やっぱりコンパニオンプラン

ツは必要かもしれない。ちなみにコンパニオンプランツとは、育てたい

植物と相性の良い植物を一緒に植えることで、病虫害を予防したり、

花の香りを良くしたり、成長を促進したりと、互いに良い影響を与え合

う関係にある植物のことを言う。いわゆる共生関係にある植物。バラ

だけに限らず、野菜や果物にもコンパニオンプランツはあるので、無

農薬栽培に興味のある方は検索してみてください。

・・・・・・ というわけで、さっそく買って来たハーブ類。

バラと一緒に植えるとアブラムシを寄せ付けなくなるというラヴェンダ

ーとローズマリー、うどん粉病を防ぐというチャイブ、近くに植えた植物

の抵抗力を高め、香りや味をより濃いものにするヤロー、植物のお医

者さんと言われるローマンカモミールはうどん粉に弱いバラの鉢に植

えよう。イタリアンパセリもバラの香りを良くして丈夫にしてくれるとい

うし、手近なところではニンニクもいいというから、芽が出てしまって安

売りしているニンニクを見つけたら、それも植えてみよう。そうやって、

ますます私の狭いベランダはジャングルと化していきそうだ。頭の中

にある仮想庭園は、あくまでハーブ&ローゼス&クレマチスの優雅な

夏の景色なのだけれど ・・・・・・。果たして。

ちなみに、ご存知の方もいると思うけれど『ミラクルニームの木』なる

ものを見つけた。これひとつで200種類もの害虫に有効で、人やペ

ットには害はなく、葉っぱを煎じて植物の根元にかければ防虫になる

というのは魅力だけれど、でもインド産でかなり大きくなるものだとい

うことを考えると、うちではちょっと無理かな。

 ☆ニームの木 → http://www.nikkoseed.co.jp/neem/sub3.htm

今日は数日振りにすっきりと気持ちよく晴れた。

それにしても昨日の寒さときたら! 春の嵐。

雷に、4月に雪まで降るとはね。 

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La vie en rose 」カテゴリの記事

コメント

また来ました。男です。
(ちなみにウォークマン類も持ったことないです。街の音を聴けっちゅうことで。...買えなかっただけですが。)

コンパニオンプランツ、効果のほどはどうなんでしょうね~。テントウムシを飼うのが一番かも。
一緒に植える、というか隣に置く感じですね。ローズマリー、ラベンダー、ヤロウ、みんな大きく育つし肥料少ない方がいいし。
チャイブは場所とらなくていいけど、囮になる、ということらしくアブラムシがそっちへ集まるなんて話も。あんまり見たことないけど。ニラなんかも良いようですよ。

アブラムシより、毛虫類を遠ざけたいなぁ。特にイラガ。
あと、ナ... 、、、コメントが本文より長くなっちゃうからやめときます。。。

投稿: みーまりぽん | 2007年4月 6日 (金) 05:50

ハーブの力は徐々に現れるようで
劇的な効果を期待すると言うより
何もしないよりは、良いかな・・・・気長に
お待ち下さい。


ラベンダー
何度も挑戦してますが
上手く育った験しが有りません。
相性が悪いのかなぁ~

投稿: ルイ | 2007年4月 6日 (金) 07:46

みーまりぽんさん、おはよう!
私もウォークマンもディスクマンもiPodも持ってないよ。
耳が弱いのでヘッドフォンというもの自体をしない。
(最近、息子の騒音公害に悩まされてるので買わなきゃ駄目かも。)
いつか突然耳が聞こえなくなって狂いそうになったとき、耳鼻科に行ったら私の耳は構造的に鼓膜がくっ付きやすいんだと言われた。
まあ、強いストレスと過労と睡眠不足が原因だったんですけど。
音楽はスピーカーを通して空間に音が溶けてゆくのを聴くのが好きだから、小さい機械の音は聴かない。
それにいくら音楽が好きと言ってもいつも音楽を持ち歩きたいとは思わないし、家でもいつも音楽を聴いているわけじゃないしね。
むしろ外に出たら視覚から言葉へとシフトしてしまうタイプです。

みーまりぽんさんは植物にも詳しいんですね。
去年、頭をすっきりさせたくてミントの鉢植えのミントをいくつか持っていたけれど、アブラムシがひどいので(しかもミントに付くアブラムシはきれいな黄緑じゃなくて黒っぽいの。もう死にそうです)、さよならしました。
あとは自家製で作ったニーム(のようなもの)を撒くしかないかと・・・
思っております。

投稿: soukichi | 2007年4月 6日 (金) 09:34

ルイさま、
うん。そうね。
自然農法で劇的に効くものなんかないでしょうね。
それこそルイさんご愛用のヘキロみたいのじゃないと・・・
でも生薬・漢方も原料はハーブだから。

虫除けになるというより、ハーブに花が咲いてバラとコラボする景観、とか、ベランダに出たときにバラの香りに混じって自然な草の匂いがしたときの安らぎ、みたいなことに惹かれてしまいました(^-^)
でも上↑のみーまりぽんさんが言ってるように、ラヴェンダーもローズマリーも根が張って大きくなってしまうんですよね。で、大きくなりすぎるときれいじゃないし、バラの根にとっても邪魔になる。
私が長らくそういうことをしてなかったのは、植え替えのときに面倒だということもあるなあ。

私も今はバイオゴールドとかバイタルとか使っているんだけれど、バイオシリーズ使って○○年というローズカフェのマスターは、それだけで虫があまり来なくなったと言っていたから、気長にバラ本来が持ってる免疫力を高めるしかないですね。

写真のはイングリッシュ・ラヴェンダーで私も今回初めてだからわからないけれど、これじゃない方(レースラヴェンダーかな)は放っておいても大きくなりますよ。

投稿: soukichi | 2007年4月 6日 (金) 09:48

souさん、こんにちは、
あれから早くも一週間!一緒に歩いていただいてありがとうございました。

さて、アブラムシ対策とやら・・・。
以前、ハーブのベランダ栽培で苦闘しました。
おばあちゃんの知恵で「牛乳」をスプレーしたところ、撃退とまでは行かずともやつら激減しましたよ。
ちょっとあとからミルクくさくなってしまうのが難点でしたが。

投稿: shizu | 2007年4月 7日 (土) 10:59

shizu さま、
こちらこそです。
メールのお返事が遅くなってごめんなさい。
昨日は久しぶりのお休みだったのかな?

今回ネットでずいぶんいろんな記事を見たんです。
牛乳スプレーというのは昔からよく知られたポピュラーな方法だけど、効果の程は○×いろいろでした。
ただミルク臭くなっただけで効果無し、という意見もあった。
どちらにしろ牛乳嫌いの私には、大事なバラが牛乳臭くなるなんて
勘弁かなあ・・・

それより、自然農法のページに複数書かれていた米酢を25倍から
50倍に薄めて散布する、というのを試してみようと思います。

投稿: soukichi | 2007年4月 8日 (日) 10:06

ローズマリーとラベンダーね、去年ベランダ修繕の後処分しちゃったけど、うちはそれがあったからアブラーがいなかったのかなあ。。
そういや去年ゴキがいたぞ、ベランダに!
ラベンダーってちゃんと育ったことがないけど可愛いよね~。いつもボサボサになってしまってた。
今うちはタイムがちょこっとあるだけ。

コンパニオンプランツ、バラの株元に植える場合、ポットごとバラの株元にいれるとらくちんって何かに書いてあったわ。
でも別の本には違うことがかいてあって、1メートル以上になるイングリッシュにはしないほうがよさそうな。。。

投稿: bluerose | 2007年4月 9日 (月) 22:16

ブルーさま、
確かにラベンダーとローズマリーにはアブラムシが付かないし、それが近くにあるバラにはアブラムシが少ないように思います。
逆にミントなんかは囮のようで、アブラムシだらけになっちゃう。(それで辟易して去年さよならした。)

人の健康法なんかでもそうだけれど、何がいいか悪いかというのは、トライ&エラーの集積の果てにあるように思う。
結局、実践しかないね。
良さそうなことはやってみて、駄目ならやめる、と。

投稿: soukichi | 2007年4月11日 (水) 00:50

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