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2007年2月12日 (月)

わくわく右脳ラーニング

Unoukaihatsu

直感というものについて言葉で正確に言い表すのは難しい。

あえて言うならそれは私にとっては『たぶんそうなる』という感覚だ。

たとえば私は去年シンガポールに行ってしまった友人の自宅の住所

も知らなければ電話番号も知らない。日本で使っていた携帯は使え

ない。でも、私はまたきっと彼女に会えるだろうなと思う。そこにはな

んの根拠も無ければ論理的な裏づけもない。でもそれは限りなく確

信に近い。そんな小さなことくらいなら、誰でも経験があると思う。初

めて誰かに会った瞬間に、この人とは友達になれそうだなと思う。あ

るいは仕事でも、理由ははっきり言えないけれど、このプロジェクトは

やめた方がよさそうだと思う。なんだかわからないけれど、その日に

限っていつもと違う電車に乗ったら、いつも乗る電車が事故に遭って

いた、なんてこともあるかもしれない。この『なんだかわからないけれ

ど』というのがポイントだと思う。では、このなんだかわからないもの

がどこから出てくるかというと右脳である。前にも書いたかも知れな

いけれど、左脳は言語野、論理脳と言われ、意識(顕在意識)を司り

右脳はイメージ脳、ひらめき脳と言われ、無意識(潜在意識)を司る。

右脳の特徴が大量・高速なのに反して、左脳のキャパシティは小さく

その情報処理速度は遅い。そして普通の人間が使っているのは脳

全体のたった3%だと言われ、アインシュタインでさえ11%だという。

しかもアインシュタインのような天才が右脳優位であるのに対して、

普通の人間は99%左脳優位で生きている。つまり、いま使っていな

い右脳の力をわずかでも開発できたなら、今とは全然ちがう能力を

獲得できる、というのは誰しも容易に思い浮かぶことだろう。昨日、

私が行った『右脳ラーニング体験講座』の講師である寺下和也先生

は、『コペルニクス的転換だ』と言った。コペルニクス的転換。

今まで1冊の本を読むのに3時間かかっていたのが、5分で読めてし

まう。月に8冊しか本を読めなかった人が80冊読めるようになる。

1年なら960冊。10年なら9600冊。どの程度能力が開発されるか

は当然個人差のあるところだけれど、最低でも10倍、最高189倍だ

そうだ。しかも、70代の女性がたった2日間の講義で!! 

信じられます? 

私が昨日受けたのは2時間半の体験版で、もちろん2時間半ではそ

こまではいかないけれど、確かに最初と最後に行ったラビリンス(迷

路)を抜け出るテストでは、結果は倍以上に違っていた。では2時間

半、何をしたのかというと、それがまた私のイメージした『右脳開発』

とは全く違っていたのだ。つまり超高速で何かを言ったり見たり聞い

たり、ドリルをやったり、というのではなく、もっと直接心を動かすよう

なこと。昨日の参加者は男性7人に女性7人という編成だったのだけ

れど、お互いにペアを組んで、初めて会った人の目を見ながら30秒

間で相手のインプレッション(長所)を3つ言うとか、最初は「エ?こん

なことで右脳が?」と思うようなことなのである。

『右脳開発.com』のサイトにもあったように、グループでの対話型、体

感型のセッション。そして気づけば、たくさんの気づきを得ているので

ある。私が行く前にこのセミナーがいいと思った理由は、サイトに『ポ

ジティブな人もネガティブな人も分け隔てなく受け入れる和やかな雰

囲気』とあったからなのだけれど、寺下先生という方はまさにそういう

方だった。私が昨日このセミナーから得たものはいろいろあるけれど

最も印象に残っているのは、『実践しにくいことでもスモールステップ

で、できることから始めることが大事』。確かにいきなり100できなく

ても、0.5を馬鹿にしないっていうのは大事だと思う。それから『人の

欠点を探さない(長所だけを見つける)・良いところを見つけたら声に

出して言う・相手の言うことは小さなことでも承認して賞賛する』。

これを仕事場でも家庭でも実践できたら、人間関係は確実に向上す

るだろう。テクニック的なことは先生の虎の巻だと思うので書かない。

ただひとつ、誰でもすぐにできることがあるとしたら、制限時間を持っ

てテーマを明確にして行動(実践)することは、右脳を活性化すると

言っていいんじゃないだろうか。

上にあげた本は直接今日の記事には関係なかったのだけれど、昨

日うっかり写真を撮り忘れたのと、寺下先生は七田眞さんに17年間

指導を受けたということなので、アップしました。これは数年前、私が

ある能力開発グループにいたときに、仲間の女性から『私のバイブル

です』といってもらった本で、右脳開発についてわかりやすく書いた良

い本です。この中で私が最も好きなのが、『愛と感謝の法則』がより

よい人生を実現させる、という最後の章で、ここに最も右脳のエッセ

ンスが詰まっていると思うし、それは昨日のセミナーにも強く反映さ

れていたことでした。『奇跡体験アンビリーバボー!』というTV番組

の中の実際にあった奇跡の多くも、これを読めば右脳の力が大きく

関与していたことがわかるのじゃないかと思う。・・・ というわけで、

あっという間の2時間半をだいぶ延長し、更にその後の懇親会も大

幅に時間延長、いくら話してもきりがない参加者たちでした。

実は私は今日先生から、『あなたが右脳ラーニングをやりたいと思っ

た1番の理由は何ですか?』という質問メールをもらっているのに、

まだ返事を書いていないのです。昨日も帰ってからバスタブのお湯に

浸かってぼーっと考えていたのだけれど、それって私にとってはとて

も根源的な質問で、この12年間の自分のチャレンジと苦労と失敗、

思考と行動の流れが走馬灯のように頭に浮かんで、全然まとまらな

い。とても簡単には言えそうもない。今日もずっと考えていたのだけ

れど、さっきこの記事のカテゴリの名前を考えていてわかりました。

『幸せの力』。そうだ。私は幸せになるための力が欲しかったんだ!

最近この邦題がついた映画があったけれど、まさにあんな感じ。

さあ、それって、あなたが思う右脳のイメージとは違っていますか?

昨日、寺下先生より最後にお話がありました。もし私の話を聞いて、

私もその右脳ラーニング体験講座を受けてみたいという方がいたら

割引料金でお受けします、とのことです。ご希望の方は私にメールを

ください。いつもこのブログにおつきあいいただいている方はもちろん

わかってくださると思うけれど、これは紹介であって宣伝ではありま

せん。念のため(^-^)

 * 詳しいことはサイトを → 右脳開発.com

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しあわせの力♡」カテゴリの記事

コメント

今朝も空気は冷たいけれど、陽気な小春日和です。
右脳開発とは少しはずれるかもですが
ここぞと思う時に、努力したわりには充分に力が
はっきできない、あがってしまうことよくあります。
テレビでも悩の訓練番組がふえました。
使えば使うほど悩は甦るし、日常の生活にも活気がでる
たしかに減退した本能を、目覚めさせたい人間が増えています。
機械に頼る毎日、漢字もパソコンの変換まかせ
道路もカーナビまかせで、道を覚える事も無いでしょう。
料理がへたでも、美味しくたける鍋とか・・・・
この現実、どうなんでしょうね。
興味ふかく読みました。

投稿: みちこ | 2007年2月13日 (火) 09:09

みちこさま、
みちこさんがおっしゃってることも右脳に関係しています。
あがってしまうのも、感受性が豊かだからなんですよ。
むしろ無機質な人の方があがらない。
私はあがるどころか、人前で何かすること、団体行動、ぜんぶ苦手です。仕事でやらなければならないとなったら、心頭滅却してちゃんとやりますけどね。なるべく避けたいな(^-^)

テクノロジーが進んで、人はいったい進化したのか後退してるのか・・・わかりませんね。
でも一見右脳には関係ないように思われること、たとえばみちこさんがしている農業なんかって、とても右脳には良いように思います。
音楽を聴くのも絵を描くのも書道をするのもそろばんをするのも・・・笑うことも。みんないい。
自分の手足、五感を使ってやることはみんないいんですよ。
でも、たまにこういう本を読んでみるのもいいと思います。
全然お金もかからずに、今すぐできる簡単で具体的なやり方がいっぱい載ってますから・・・

投稿: soukichi | 2007年2月13日 (火) 17:31

「幸せの力」ってやっぱり右脳に関係するの?
幸せになるための力って「感謝」とか「感動」とかだと
思っていたわ・・・
幸せってその人の心の中にあるような気がするのよ。
小さな事でふと多幸感を感じ取る事の出来る
大らかで柔らかい心・・みたいな気がするんだけどなぁ・・
やっぱり右脳が鍛えられていると多幸感も
感じやすくなるのかしら??

投稿: | 2007年2月13日 (火) 19:15

ああ、凛さま、やっぱりね。
みんなが思ってる右脳のイメージってどこか違うと思ってたんだ。
その『感謝』とか『感動』こそが、まさに右脳のパワーの源泉です。
夢見る力を増大させて、困難に打ち克つ力、最も最悪なときに、アイディアで現状打開する力、それこそが右脳の力。

人の身体はパーツじゃないんです。
心も脳も身体も全部つながっていて、連動してる。
心が快になるってことと脳が快になることは別物じゃないの。
だから能力開発というのは、特殊で高度な人間を作るためのものじゃなくて、いかに柔軟で豊かな発想力を持った人間になるかってことなんです。
そして、もっと言うと、右脳が開くと人間だけじゃなくて、犬や猫や小鳥や花やなんかの気持ちも手に取るように(あるいは実際に喋っているみたいに)わかるようになるようです。
私は外で賑やかにさえずる鳥が、何を言い合っているのか本気で知りたいんだよねぇ・・・

凛さん、この世は不思議でいっぱいです。
不思議、大好き!

投稿: soukichi | 2007年2月13日 (火) 20:07

自分は右脳で生きてるけど、会社は左脳社会。

投稿: MOAPA | 2007年2月13日 (火) 23:02

なるほど!!!そうだったんだ!!
多幸感も感謝も感動も右脳のお蔭だったのね!!

投稿: | 2007年2月14日 (水) 05:59

凛さま、
レスがすっかり遅くなってゴメンです。

そんな風にすぐに素直に「そうだったんだ!」と言える凛さんは素晴らしい!と思います。
そういう柔軟な人が右脳を鍛えたら、すぐに結果が出るんじゃないかと思うよ。

投稿: soukichi | 2007年2月17日 (土) 11:42

MOAPAさん、ごめん。
飛ばしちゃったみたいだ。

世の中の9割の人が左脳で生きてるんだから、社会が左脳社会なのは言わずと知れたことなんだよ。
まして会社組織なんてとこはね。
右脳優位の会社なんて、アメリカのピクサーとか、ごく稀な一部の
会社しかないんじゃないか?
私がいまいる会社はどうやらまたベンチャーらしくて、だから普通の会社よりは右脳寄り、というか、そういう感覚を積極的に受け入れようという態勢があるけれど、世の中の大半は右脳自体に対する理解がほとんど無いような気がする。
でも会社にたった1人でも、そういう人間がいるのはいいんだよね。
だって意識っていうのは伝播するものだから。
たったひとつの力だって侮れないと思う。

投稿: soukichi | 2007年2月18日 (日) 11:34

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