La vie en rose

2017年7月 1日 (土)

Roses en juillet

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白いばら、マダム・フィガロ。
ラズベリーピンクのばら、ジュビリー・セレブレーション。
レモンイエローのばら、シャルロット・オースティン。
今朝めざめてすぐに見たベランダの風景。
7月のばらたち。

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2017年6月29日 (木)

ヴィヴィッド!

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このばらは春に伸びた枝がたいていオール・ブラインドで、いつもこんな梅雨時になって最初の花を咲かせる。
ラ・パリジェンヌ。
はじめてこのばらが咲いたのを見たときは「これがパリジェンヌ? わたしが思ってるパリジェンヌのイメージとはずいぶん違うな」って思ったけれど、こんな梅雨時の冴えない空の下でヴィヴィッドに咲くこのばらを見ると、なんだかそれもわからなくはない気がする。
まるで血色のいい、元気な若い女の子みたいで。
わたしにもそんな若いときがあったなって、思いだしたりして。
切って花瓶に挿していて夕方になると、ウェーブした花びらがさらにウェービーにひらひら閉じてきて、退色してちょっとアンニュイな風情をまとったくらいが好みだったりする。
うつくしい時の変遷。
でもずっと、鮮烈なレモングラスの香りだと思っていたこのばらが今日は違う香りがして、そう、これはこのあいだ嗅いだクローブフラワーの香りだ、と思う。

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2017年6月18日 (日)

二番花の季節 ***

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休日モードで朝7時に目覚ましが鳴って、反射的に止めて、起きたのは8時半。
昨日はよく晴れて気持ちのいい日だったけど、今日は一転、どんより曇り空。
こんな日はいつまでも眠い。
プールで泳いだ日はたいていそうだけど、この時期は湿度のせいか肩関節がよけいに痛んで、昨夜はなかなか寝つけなかった。
いつものようにベランダにでるとうどん粉まみれのグラミス・キャッスルが弱々しく、それでもなんとか二番花を咲かせていた。

わたしのベランダはいまひどいです。
毎年、春先と高温多湿になる初夏にうんざりするほど出て悩まされたアブラムシが3.11以降パタッとでなくなって、いいのか悪いのかわからないけどとりあえず楽だったのが、今年はなぜか大量に発生した。やっと生態系が戻ったということなのかどうなのか、取っても取っても間に合わない。
アブラムシが新芽と蕾だけに付くのかといったらそんなことは全然なくて、うどんこの付いた元気のないしわしわの古葉の裏にもたくさん付いていて、見るとほんとにげんなりする。
害虫のほとんどがただ葉っぱから栄養分を吸い取るだけじゃなくて、病気のウィルスも媒介するから放っておけない。
昨日、ハダニとアブラムシの被害の酷かった何本かのばらの木から病葉をむりし取ったら、まるで休眠期のばらみたいに丸坊主になってしまった。
夏のあいだ、ばらは葉っぱからたくさん光合成をして強くなるから、秋までいかにきれいな葉っぱを保つかというのが秋にきれいな花を咲かせるポイントなのに・・・・・・
それで昨日の夕方、近所のホームセンターに行ったらちょうど園芸売り場でベニカXファインスプレーの宣伝をしていて、この薬剤は物理的に殺虫するから食用野菜にも収穫の前日まで使える、といっていて、ばらでもハーブでも基本、無農薬で育てているわたしとしては、「ほんとなのか?」と思った。ほんとだとしたら今年はもう、こういうのを使うしかないかもしれない。

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午後は繁殖力が旺盛すぎてボーボーになったパルマスミレを散髪するみたいにバチバチ切ってすっきり。
切った枝の一部は挿し木にした。
すでに一鉢、この方法で増殖していて、咲いてない時期のスミレがほしい人なんてきっといないだろうけど、またつぼみが上がってきたら好きな人にあげたいなと思っている。
下は房咲きで咲いたハープシコード。

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2017年6月10日 (土)

挿し木のアルンウィックローズ②

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朝はダリアみたいなかたちで咲いてたアルンウィックローズが、夕方見たらこんなふうになってた。
そう、これがこのばらの本来のかたち。
小さい株ながら、今年もよくがんばって咲きました。

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挿し木のアルンウィックローズ

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もうずいぶん会ってないけど、近所のばら友が挿し木したアルンウィックローズ。
このばらはおかしなばらで、春に新芽をだしてわしゃわしゃと伸びるけど、たいていオールブラインドで全部切りもどすことになる。
それでほとんどのばらが終ったころにやっとつぼみをつけて、こんな風に小さなダリアみたいに咲いてみたり、でも一年に一度か二度、完璧なイングリッシュローズのかたちで咲いたりする。
その完璧なときの姿かたち、香りまでがあまりに素晴らしいので、いつかまたあんな風に咲いてくれるんじゃないかと思って、わたしはいつも待ってるわけ。

それからフローレンス・ディラットレ。
このばらもひょろひょろ伸びるばかりで弱々しく、すぐに枯れてしまいそうなばらだったのに、去年あたりから俄然元気になってきて、今年はHB-101が効いたのか、まるで大きなブーケみたいな枝ぶりになった。

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植物って、すごく不思議でおもしろいなと思う。
それはきっと人間もおなじで、だからあなたもまだまだ元気に生きられるし、わたしの人生にだってまだまだ素敵なことがいっぱい起こるかもしれないよ!

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淡いライラックピンクの花びら。
小ぶりで一見なんてことないばらに見えるけど、とても優雅で雰囲気のあるばら。
さすがギヨーローズ。

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2017年5月28日 (日)

ばらの季節ももう終わり。

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青空に白い雲もくもく。
爽やかな風が吹きわたる朝。
ばらの5月、最後に咲いたのはスカボロフェアーでした。
イングリッシュローズとは思えないセミダブルの平たい花。
長く伸びた枝の先でふわふわと風に揺れるエアリーなばらは、満開になった途端に散ってしまう一日花。

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2017年5月26日 (金)

雨、新月の朝

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今朝はめずらしく気持ちいいくらい音を立てて雨がザーザー降ってる。
雨は浄化だからたまにはこんな日があってもいい。
雨に濡れて咲くスカボロフェアー。
あおの向こうで咲いているのはマダム・フィガロとセント・セシリア。
今日、双子座の新月。

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2017年5月25日 (木)

Bouquet de mai

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朝摘みたてのフレッシュミントと、グリーンアイスの小さなブーケ。
クールミントのいい香り!

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2017年5月24日 (水)

ピンクのふたつのばら

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青ざめたお姫さま。
でも咲いてくれたことがすべて。
スピリット・オブ・フリーダム。
それからシャンタル・メリュー。

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これまで何年にもわたって、ほとんど手もかからず毎年たくさんの花を咲かせてくれたこのばらもいよいよ寿命なのか、今年は樹勢が弱まって、小さな花がいくつかついただけ。
はじまったことにはすべて終わりがある。
ベランダで、ただばらを育てているだけでもいろいろなことを教えられる。
今日は夕方この時間になってはじめてベランダに出て、この花たちに会った。
今日は父のがんの定期検診で朝から病院に行き、そのあと春のお彼岸のとき行けなかった母のお墓詣りに行った。
霊園のあるバスの停留所でわたしたちがバスから降りた時ちょうどポツポツ降りはじめた雨は、なぜかお墓参りをしているわずかな時間だけやんで、霊園を後にした途端にまた降りはじめた。それでも今日は電車もバスも常にタイミングよくやってきて、雨に濡れることなく行って帰って来ることができた。まるで何かのおはからいみたいに。
あまり何かを深く考えることなく、一見平穏に暮らす父の身体の中ではいまも静かにがんが進行していて、そのことに疑問を抱かずにはいられないけど、『目の前に山があるかぎり登る』というのとほぼ変わらずに、『目の前にがんがあるかぎりオペをする』という病院の方針には従わずに、それも天のおはからいにまかす。
God bless you.

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2017年5月22日 (月)

夏のひかり **

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ベランダにでると、そこはもう夏のひかりでした。

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風はつよいけど、ひかりが遊ぶ午後のベランダ。

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風に煽られながら、いまを限りにかがやくジュビリー・セレブレーション。

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