いちばん好きなバラ
つい先日、このブログのコメント欄で『薔薇色のバラ』談義をしたばか
りだけれど、私が思う薔薇色は、まさにこのバラの色です。
去年も『薔薇色のしあわせ』、というタイトルで、私が思うパーフェクト
ローズとして紹介したこのバラ、去年はもっとデリケートなライトピンク
で完璧な花形をしていて、今年は去年ほどパーフェクトな咲き方じゃ
ないけれど、逆にこのゆったりした咲き方も大らかでいいかと思った
りしています。
私がこのバラから受ける印象は限りなく陽性。幸福感とリラックス。
見ているだけで心身が解かれていくようなバラだけれど、香りもまた
数あるイングリッシュ・ローズの中でもとびきり素晴らしいものです。
コンスタンス・スプライは日本では放っておくと樹高がゆうに2メート
ルを超えてしまうため、むしろつるバラとして扱ったほうがよいバラ
で、我が家の狭いベランダでは普通に扱うのはとうてい無理なので、
スタンダード仕立てのものを購入しました。ガリカ系オールドローズと
フロリバンダの交配によって誕生したこのバラは、イングリッシュロー
ズ初期の重要な品種でもあるらしく、どのバラ本を見ても『とても魅力
的なこのバラは春に1度しか咲かないことさえ美点にしてしまう』と
か、『その輝くばかりの優美さは他のいかなるバラとも比較し難い』
などと言われて絶賛されています。
Constance Spry 1961 イギリス イングリッシュローズ
一季咲きシュラブ 花色はライトピンクからウォームピンク
カップ咲き 豊かで強いミルラの香り 樹高2M~6M
ここは4階なのでとても風当たりが強く、煽られて木が傷んでしまうの
だけれど、今年のコンスタンス・スプライは割合良い樹形になりま
した。ツボミもいっぱい付いています。
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コメント
おっとりとした本物の深窓のお嬢様を思い浮かべる私です。。
濁りのない透明感のある色ですね。
その香りと共にこの薔薇を見つめていると心がほぐれていくようなというそうきちさんの言にもうなずけます。
この頃は薔薇図鑑を日長一日見てますよ。
しかし、フィンランドで入手できる薔薇は少ない!
現物のD.Austin Roseはまだ一種類も目にしていません。
花はほとんどがオランダからの輸入らしくて、そのせいかドイツのTantauのものが多いね。
他は強い原種系かオールド・ローズ系・・・
今フィンランドの薔薇クラブみたいなところに質問メールを出して、答えを待っているところよ。
薔薇・・・楽しいね。
投稿: lehto | 2006年5月23日 (火) 16:43
ERはイギリスの庭ではそんなに大きくならないのに
日本ではずいぶん伸びますものね。
アーチにぴったりの樹形も多く、このバラもパラソルのように咲いたら見事でしようね。
投稿: みちこ | 2006年5月23日 (火) 20:56
おお、lehto さんもそうなってしまいましたか(^-^)
私もいっときは暇さえあればバラ本、ローズリストを眺めてました。
かつては10年くらいみっちりやってバラ本でも出そうかと思ってたくらいなのだ。もうそんなこと考えてないけどね。
私の直後にバラきちになった友人も、当時はベッドの中にバラ本持ち込んで、眠る前の安眠剤にしてましたね。バラ本見てるだけでも癒される~とか言って。
見てるとどんどん夢が膨らんじゃうもんね。
投稿: soukichi | 2006年5月23日 (火) 21:32
みちこさま、
気候の違いがそれほどまでに樹高に影響するって不思議ですよね。
バラには高原みたいな気候、日照率が高くて湿度が低い爽やかな気候がいちばんですものね。
ほとんどもう熱帯じゃないの?!と思うような東京の夏はバラを育てるのには全然合わない。
このバラもみちこさんの庭に持って行ったら、もっと伸び伸び成長できるんだろうなあ。
村田晴男さんの作るスタンダード・ローズが格別に素晴らしく、あんなバラを1本持っていたら幸せだなと思います。
投稿: soukichi | 2006年5月23日 (火) 21:54