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2006年5月25日 (木)

我が家のジャック・カルティエ

Jacques_cartier

5月のバラの一番花ほど、鮮やかなものはないと思う。

バラは繰り返し咲きながら、徐々に花の大きさと花色を落としてゆく

のが普通だから。ところがその一番花をいつもうまく咲かせられない

のが、この問題の我が家のジャック・カルティエなのです。

同時に開いた一番花の2輪は上の写真よりずっと色が濃く、花形も

途中までは美しいのに、惜しいかな、まるでカッターで切り裂いたよ

うに2輪ともツボミに亀裂が入り、扇を開いたように半分しか開かな

かった。3輪めとなるこの花は、形はなんとか整ったものの、色が薄

いし、やや小輪で、本来のこの花ではない。いまの感じはバラという

よりどこか牡丹のような咲き方。はたしてこのバラ本来の咲き方にな

るには、あと何年かかるのでしょう?

(たまたま先ほどルイさんのお庭に行ったらこのジャック・カルティエ

 がアップされていたので、急遽、私もアップしてみました。くらべると

 花の違いが歴然です。) 

 Jaques Cartier  1868  フランス オールドローズ ポートランド種

 花色は明るいピンク 花径8cm クォーターロゼット咲き

 強香  濃緑色の葉は光沢が無く細長いのが特徴

 樹高1M 樹形はコンパクトでコンテナ向き

Jacques_cartier_01

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La vie en rose 」カテゴリの記事

コメント

このバラ花弁が変わってますね。
蝶が羽化するように、花弁が成長した感じで・・・・。
春の和菓子のようで綺麗。

投稿: みちこ | 2006年5月25日 (木) 20:57

こんばんは。

良い色合いだと思いますよ。
我が家も殆ど蕾が落ち生き残った
僅かな花しか咲きませんでした。
株一杯に咲かすのは何時に成る事やら・・・・
しかし難しいバラですね。

10年物ですか・・・・
今でこそオールド・ローズもHCでも売ってますが
昔はネットで注文するなんて、考えられ無かったし
苦労しました。

投稿: ルイ | 2006年5月25日 (木) 22:07

みちこさま、
このバラ、上から見た感じと横から見た感じが全然違うでしょ?
なおかつ私が本で見てたのとも全然違うんです。
初めて咲いたときなんか、ナーセリーが間違って札を付けちゃったんじゃないかと思ったくらいでした。
本当はもっと花びらが大きくて、中心から放射状にゆったりとうねるように咲くんです。でもステムが短くて葉っぱのところからいきなり花が咲いたみたいに見えるところは、まさにこのバラの特徴なんですよね。この葉っぱの形も。
和菓子! わかった!
横から見たところは、お寺の仏前に飾ってある、淡いピンク色の干菓子にそっくり!

投稿: soukichi | 2006年5月25日 (木) 22:22

アンティーク・コルダナか・・
良いな~。私この手のバラが好きかも。
そういえばうちにもバラがあって(つるバラと
言うのかな)もう何日もつぼみでどんな花だっけ
と、咲くのを楽しみにしていたら、すご~く地味
な花でした。(咲いてみたら、ナンだこれかって)
そんな風に言われるバラって可哀相。
清楚な花です。

えび代のしぐさが次々思い出せるようになって、
私は元気になりました。有難う。
やっぱり彼女は私たち親子の面倒を見るために
遣わされたのだと思います。
今素晴らしいことがいっぱい起こっています。
死んでまでも
我々のことを引っ張ってくれてるのだな~と。

投稿: hanta | 2006年5月25日 (木) 22:31

うん。ルイさん。
まずは郵便で切手同封してバラのカタログ送ってもらって、私は秋田や伊丹や岐阜などのバラ園から送ってもらってました。
種類の少ないオールドローズの苗を。
その頃はバラ園自家製のピートモスと肥料も買っていて、赤玉土の中粒と小粒を混ぜて、庭で土を配合するところからやってました。
冬のマルチングは会社の女の子の田舎(農家)から藁をダンボールで送ってもらって、それを軒に吊って完全乾燥させて、それを切ったものを株元に敷いてました。それはとても効果的で、お陰でバラたちは今とは比較にならないほど良かったけれど、今思うと今より忙しかったのに、よくあそこまでやってたと思います。バラきちがいですね。

投稿: soukichi | 2006年5月25日 (木) 22:33

そうか。hanta さん、よかった。
素晴らしいことがいっぱいなんてすごいね。
私はいま少し落っこちてます。
天は私に何かを気づかせようとしてるんだけど、たぶんそれは私が前から気づいていたことであり、気づいていながら平気なつもりで無視してきたことでもあり、私はそれに今でも気づきたくないみたいで。
ちょっと困ってる。
hanta さんの身にいま素晴らしいことがいっぱい起こってるのは、もちろんえび代ちゃんのお陰もあるだろうけど、hanta さんの真心や努力、それと出してる波動のせいだと思うよ。
今日、私、hanta さんのこと思い出してました。
6月、なんとしても会おうって。

投稿: soukichi | 2006年5月25日 (木) 22:43

今迄掲載されてきた薔薇どの薔薇も美しいです。
薔薇は薔薇でなくては百合でも菊でもない薔薇だから美しい。薔薇自体は何故其処まで美しく装うのか子孫を存続させる為、昆虫の注意を引く為果たして昆虫は其処までの美意識と審美眼があるのだろうか。私のように絵を描くものにとって薔薇の色彩と入り組んだデリケートなフォルムその美を再現する事は至難の業です。
昆虫は花粉の媒介には人間をも虜にする至高の美を認識する審美眼を備えて花を渡り歩くのでしょうか。
人間は最も美しいものとして薔薇を愛でる
蜂も美しい薔薇だから花粉の媒介をする。
人間も昆虫も美を見る視点は変らないのでしょうか。

投稿: itio | 2006年5月26日 (金) 02:10

itio さま、
それって面白い考え方ですね。
考えたことも無かった。
私は美意識、審美眼というのは、人間だけが持ち得るものだという認識しかない。
概して男性の方がそういうことについてはロマンティストなのかな。
それともitio さんがロマンティストなのかしら。
そういうコメントを前に私の言い方は無機質に聞こえてしまうかもしれないけれど、生まれたばかりの赤んぼがまだ目も見えないのに自分の母親を匂いで嗅ぎ分けたり、甘いもの以外は毒だとDNAに刻まれてたりするのと一緒じゃないかと思います。
視覚というより嗅覚、もっと言えばフェロモンみたいなもので昆虫は花を選り分けているのでしょう。

投稿: soukichi | 2006年5月26日 (金) 17:45

soukichi様ややこしい事を言いまして、
フェロモン、匂いごせつの通りと思います
話し変りまして、孔雀、鴛鴦見ておかしいほどに
造作が凝っています、人間から見ても美しい
鳥の場合雄が身形に凝るようで雌はシンプル、鴛鴦の
花に負けない色彩と櫛で丹念に撫で付けたようなスタイル何故あそこまで身を装うのか。お洒落なんですかねー

投稿: itio | 2006年5月26日 (金) 18:35

itio さま、
ほんとに鳥の場合はそう思いますよね!
なんで雄ばかりあんなに美しくて、雌はあんなに地味なのか。
創造主はどんな意図でそうしたのか、どういう進化過程でそうなったのか、本当のところを知りたいものです。
7年地中に潜っていて、地上に出てからはたった1週間だか2週間で死んでしまう蝉のオスは、メスを呼ぶためにあんなに一心にクソ暑いなか鳴いてるんですよね。
つまりあれは蝉のラブソングってことで、そう考えると暑い夏もオツに・・・・・・ならないか。

投稿: soukichi | 2006年5月26日 (金) 19:27

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