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2006年5月17日 (水)

イヴリンの香り

Evelyn

私のベランダでついにイヴリンが咲きました。

私の憧れだったこのバラは、アプリコット色のその大輪の花もさる

ことながら、香りが大変良いことも特徴のひとつです。このバラは

世界的に有名な香料メーカー『クラブツリー&イヴリン』のイメージ

ローズでもあり、『イヴリン』という名の香水も出ています。

花びらはアプリコットと黄色が美しく混ざり合い、咲き始めは完璧な

シャローカップ咲き。時間の経過と共に花びらが少しずつ内向きに

曲がりこみ、ロゼット咲きに変わる。色も徐々に淡くなりピンク味を

帯びてきます。下は開花から1日経った今朝の姿。

 Eveiyn  1991  イギリス イングリッシュローズ 四季咲き

 花は淡いアプリコット シャローカップ咲き のちロゼット咲き

 優雅な強い香り 樹形はコンパクトなブッシュ状 樹高1.2M 

Evelyn_03

そして、こちらはイヴリンに花はよく似ているけれど、樹形も香りも

違うジェーン・オースチン。このふたつのバラがとても似ているのは、

交配親の片方が共にグラハム・トーマスだから。つまり人間で言うと

姉妹のようなものでしょうか。ジェーン・オースチンは黄色とアプリコ

ットの混じった中輪花で、強いティーローズの香り。

ふたつとも格別の魅力と優雅さを持ったバラで、大好きなバラです。

Jayne_austin_02

Jayne_austin_03

Jayne_austin_01

 Jayne Austin  1990  イギリス イングリッシュローズ 四季咲き

 花は黄色とアプリコットの混色 ロゼット咲き

 強いティーローズの香り 樹高2M以上 耐病性あり 

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La vie en rose 」カテゴリの記事

コメント

鈴木 省三氏も
「香りの無いバラはバラでは無い」と言ってたそうです。

香りは大切な要因ですよね。

しかし綺麗に咲いたので部屋に入れると
子供達は「むせ返る」と嫌がります。

投稿: ルイ | 2006年5月17日 (水) 16:59

今年は、花が咲くのが遅いです。昨日娘の家庭訪問だったけど、いつもこの日には薔薇が咲いていて、気取って薔薇を飾ってたのに、今年は未だです。
ブログで香りも送れたら良いのにね。どんな香りだろう?
薔薇の香りも色々だけど、甘い香りのもフルーティなのも、薔薇の香りは好きです。
 

投稿: angelseed | 2006年5月17日 (水) 18:11

そうきちさんのblogを見るようになって、薔薇に対する興味の持ち方がちびっと深くなったぞ。
で、私もはまるぞ!!
先輩、よろしくご指導ください!!
昨日歯医者の帰りに大きな園芸店にいってきた。
白の蔓バラと、白のロサ・ルゴサと
ふふふ、あっぷりこっとカラーのロココの苗を買ってきた。
昨日の夜も長い時間ネットで薔薇を見てて、
欲しいリストに加えたのが、
マチルダ、イブリン・・・その他いろいろ・・
で今そうきちさんちでこれを見ながら「さすが、師匠や・・」とニヤニヤしてます。

投稿: lehto | 2006年5月17日 (水) 19:28

こんばんわ。同じように見えてもじっくり
見るとやはり違いますね。
バラってほんと、手入れが難しいだけに
育て甲斐のあるお花のようですね!
イブリンという香りってどんな香りなんでしょうか?
凄く興味がわきます!

投稿: うー | 2006年5月17日 (水) 20:53

ルイさま、
子供達って、お子さん1人じゃなかったんですね。
男の子お2人ですか? だとしたらママは大変ね。

うちはこの時期、ベランダで切ってきたバラを子供に見せながら、
「ほら。すっごくいい香り!」とかやるんですけど、子供は平気な顔して、「ほんとだ」とか言ってます。あまり感興のない言い方ですけど。

鈴木省三さん懐かしい。
私が初めて買ったのは鈴木さんの『バラの育て方』です。
ほんとに香りの無いバラは味気ないですね。
お花屋さんで買って来たバラが物足りないのもそのせい。

投稿: soukichi | 2006年5月17日 (水) 23:01

angel さま、
「気取って」、というのがいいね(^-^)
あなたに言われたから考えてみたけど、香りの説明をするのって難しいわね。
バラにはちょっと酸味のある香りだったり、アップル香だったり、ミルラ香だったり、ダマスクローズの香りだったり、ティーローズといって高級な紅茶の缶を開けたときのような香りだったり色々あるんだけど、このイヴリンの香りは、とっても良い香りとしか説明できない!
デパートに行く機会があったら、クラブツリー&イヴリンの『イヴリン』という香水を試してみてくだされ。
まったく同じじゃなかったけど、ファーストノートは近かったように思う。ラストは石鹸みたいな香りだった。
パッケージがこのバラでとても素敵なのよ、捨てずにとって置きたいくらい!

投稿: soukichi | 2006年5月17日 (水) 23:11

そうきちさん、こんばんは。
実は、イヴリンは、予約してあって、納品待ちなんです。昨日発注の連絡があったので、明日には届くと思います。
そうきちさんの写真を拝見していると、苗の到着が待ち遠しくなりますね。

投稿: q-harada | 2006年5月17日 (水) 23:17

lehto さま、
おまかせください。
もうバラとは10年以上つきあってますから(^-^)
でも、バラはハマるとほんとにハマるよ!
奥が深いしバリエーションが豊富で飽きないし、それに綺麗に咲いてくれたときの喜びが大きいし。
あれだけ大きなお庭があったらハマりがいもあるというものです。
みちこさんの『つるバラの庭』を見てください。すごいよー! 
ご近所からは『バラ御殿』と呼ばれているそうな。
また家が、バラの似合う白くて瀟洒な邸宅なのよ。素敵よ。
lehto さんちもいずれそうなるかもな。
まあ私がいつかフィンランドに行く頃には、バラの咲き乱れるlehto家のパーゴラの下でお茶しましょう。
白いつるバラみつかってよかったね!

投稿: soukichi | 2006年5月17日 (水) 23:23

うーさん、
みんなそう言うけど、やってみるとそれほどでもないんだよ。
特にお庭のある方なら、数株直植する分にはベランダで育てるほど手はかかりません。
もともとバラは古代から生き残ってきた花なので、とても強いのです。だいいち木だからそうそう枯れない。
高温多湿のこの日本で、しかも狭いベランダで、限られたポットの土で育てようとするから大変なのね。
イヴリンの香り、なんて言ったらいいのかなあ!
ちょうどいい形容詞が見つかりません。
実際に花の香りを嗅ぐしかない!

投稿: soukichi | 2006年5月17日 (水) 23:31

おお、q-harada さんもオーダーしましたか。
私のイヴリンは去年の今頃、大苗で買ったものなんですが、一番花からこんなに完璧に咲いてくれました。
イヴリン、ほんとに花色も香りも良くて素敵なバラですよ。
到着が楽しみですね。
私はあともう1株だけ買えるとしたら『ヘリテージ』が欲しいんですけど、今あるどれかを人にでも譲らない限り、もう鉢は置けないから
無理ですね。

投稿: soukichi | 2006年5月17日 (水) 23:44

イブリンの色は私の好み、アプリコットは朝焼けのよう
この前の薔薇色の幸せのイメージはこの希望の色だったんですよ
薔薇には詳しくないのでなんと呼べばいいのか、女王のようなこの咲き方ロゼット咲き?切花の薔薇とはぜんぜん違うのね

投稿: tama | 2006年5月17日 (水) 23:52

tama さん、
そうじゃないかと思ってた! 
tama さんが好きな色じゃないかって。
確かに『しあわせ色』って感じですよね。
心が穏やかに満たされてゆく感じ・・・

切花のバラとは全然違うでしょう?
オールドローズとかイングリッシュローズって、バラというより、どこか牡丹とかの咲き方に似てません?
私はこれが好きになってしまったんですね。
とても豊かで優しくて、尖ったところがなくて。
その上とても香りが良いものですから。
お花屋さんに行くとどうしても消毒液の匂いが気になって、変なことを言うようだけど、母のお葬式以来あれは死の匂いだなあと思ってしまうのです。

投稿: soukichi | 2006年5月18日 (木) 00:08

がーん、聞いておくれー。ロココ間違えて違うの買ってきちゃってたよ!!アスピリン・ローズだって・・・。

みちこさんのところもお邪魔しました。ご挨拶したかったんだけど・・・
2回送ったけどメールアドレス入れないと送れないようになってるのかな・・・。2回とも失敗でした。
この場をお借りして、どうぞよろしくお願いしますとご挨拶させてください。

歴史が長いのってやっぱり面白いんだよね。
薔薇の歴史ってちょっと犬猫のブリードの歴史と似てる。(ちょっとどころか同じだよね)
ぜひぜひがんばってみよう!!

投稿: lehto | 2006年5月18日 (木) 03:45

おお、lehto さま、それは残念。
でもそれも何かの縁と思いねえ。
もしかしたらすっごくいいバラかもよ。
アスピリン・ローズという名前が気になるが(いったいどういう名前の付け方なんじゃ)。
え~、花を見ながら芳香浴してると、自然に頭痛が治るとか。
(そんなバラあったら欲しいぜ。)
アスピリンというからには真っ白なバラなのか?

犬のブリードと似てるか。
犬のことは詳しくないからわからないけど、でも育種もやりだすと楽しいと思うよ。
まずはできた種(ローズヒップ)を撒いて種から育てる実生。
それから芽継ぎ。そして交配。
私もやりたくてできないことがいっぱいあります。
あれだけ広いお庭だもの、なんでもできるわよ。
心ゆくまでハマってくれ!

投稿: soukichi | 2006年5月18日 (木) 14:34

私もこの場をかりまして
lehtoさま、失礼いたしました。
悪ふざけの防止のため、メールアドレス挿入をしてもらっています。面倒なのに・・・・・ね。御免なさい。
バラの名前覚えにくいです。特にながいのは。
それにお掃除、花びらを散らしておくのは病気の元で
毎朝せっせとかき集めています。
バラの種類も多く対病性のバラもでまわる昨今
ぜひローズ・ガーデン頑張ってください。
バラバラ御殿のみちこです。

投稿: みちこ | 2006年5月18日 (木) 21:50

みちこさま、
こちらこそ失礼いたしました。
この次はアドレスいれて書き込みさせていただきます。

見事な薔薇のお庭ですね。
お掃除がたいへんなのは分かる気がします。
こちら(フィンランド在住です)の人たちもガーデニング大好きなのですが、気候条件のゆえかローズガーデンはあまり見かけません。
ハマナスやRosa pimpinellifolia系はどこのおうちでも見られますが・・・
そこを、なんとか望んで四苦八苦してみようと思います。
ぜひぜひよろしくお願いします。

投稿: lehto | 2006年5月19日 (金) 02:10

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