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2005年10月22日 (土)

ひとつだけ(その後)

gramis_01

今月15日に写真をアップした、脆弱なバラの木にたったひとつだけ

ついた硬いつぼみが、ここ数日の太陽の光に暖められて、やっと開

き始めました。中輪にも満たない小さなその花は、それでもやっぱり

内曲がりし花びら、フルカップ咲きの花形、強いミルラ香と、オールド

ローズの特徴を持ち、小さくてもこれは 『グラミス・キャッスル』 です。

1枚目となる上の写真は昨日の朝の表情。

次は昨日の午後。

gramis_02

そして、これが今朝。

glamis_03

本当にバラというのは刻々と表情が変わる。

この後、花が終わったら、なんとか秋の暖かいうちに新しい葉を

出し、枝を太くして、もっと強く育ってほしい。

たった15センチ足らずの貧相なバラの木でも、逞しく再生する様

を私は知っています。

バラの木が冬眠する真冬から春までは、死と再生のダイナミズム

が感じられる季節。束の間のお陽さまの光を存分に浴びて、その

力を全身に蓄えて ・・・

こんな小さなバラのつぼみを応援してくださった心やさしき皆さま、

どうもありがとう!

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La vie en rose 」カテゴリの記事

コメント

ヤァヤァ、小さくても貫禄の『グラミス・キャッスル』に、乾杯!
がんばった美しい花とそうきちさんに祝福あれ~~!
ホントに良かったっす。さしずめ来春は幸先いいかもね(^^)

投稿: | 2005年10月22日 (土) 16:05

ん? このコメントは誰からだろう?
この書き方と、こういうおっちょこちょいするのはよしえさんかな?(^-^)はは、失礼。どなたにしてもサンキュです。
はい。今年も大変な一面はあったけど悪くはなかったし、来年はさらに良くなるでしょう。なんだか運命的な出逢いがありそうな予感がする!・・・来年も私はバラ色でいきます! 

投稿: soukichi | 2005年10月22日 (土) 17:01

バラに死と再生のダイナミズムですか。
バラって 本当に過保護な植物で、お馬でいえば
サラブレッドのように 人が手を加えて作られたもの
なのよね。人の思い入れも強いからでしょうか。
わかる気がします。

投稿: shiromi | 2005年10月22日 (土) 19:32

うちにも少し咲いていますけど、この後切るんですか?

投稿: school-t | 2005年10月22日 (土) 19:40

ボンソワ〜ル!
こういうおっちょこちょい良くしますが、最初のコメントは私じゃないわよ。でも文章の感じが似てるわね(笑)。
ついに咲きましたな!純白じゃあないですか!綺麗ですねぇ・・・。
こうやって手塩にかけた花がちゃんと咲いてくれるからガーデニングって止められないんだよね。
来年も是非「La vie en rose」な人生を!!

投稿: よしえ | 2005年10月22日 (土) 20:20

soukichiさん。おめでとうございます。
なんて、ご出産の祝福みたいですが・・・・・・。綺麗に咲いてよかったです。今日は神戸(三ノ宮)に行ってきました。神戸牛とパンを買ってきました。大阪もそうですが、今年は急激な冷えこみがなくて、綺麗な紅葉は期待薄です。京都のモミジも茶色にちじれて散っています。東京は如何ですか。

投稿: みちこ | 2005年10月22日 (土) 20:29

こんばんわ。
我が家の垣根にも毎年咲く白いバラの花がいつの間にやら
咲いていました。でもあんまり奇麗ではないので写真を撮っていません。白い薔薇の花を観賞するのはこちらで充分です。
ヒヨの件、どうぞご利用くださいね!

投稿: うー | 2005年10月22日 (土) 21:06

shiromi さま、
そうですね。歴史を紐解けばこの花に魅せられた人々の歴代の名前が挙がるでしょう。でもオールド・ローズは最も野生に近いバラで、その強さを活かしてより自然な庭のために品種改良されたのがイングリッシュ・ローズだから、切花用に品種改良されたモダンローズとはまた一線を画する気がします。原種のバラには、たとえば砂漠で咲くような逞しいものもありますから。それと、easy ではないものに惹かれてしまう人の心、というのもあるのではないでしょうか。私はそのタイプです。

投稿: soukichi | 2005年10月22日 (土) 21:24

あら、school さん、こんばんは!
はい。すぐではありませんけど、このまま放ったらかしにはしません。花が少し崩れたときくらいに切ります。その後、お礼肥えをします。

投稿: soukichi | 2005年10月22日 (土) 21:27

よしえさま、
なんだあなたじゃなかったのか。じゃあリサ・ママさんかな。前にそういうことあったからてっきりあなたかと。失礼(^-^)。
うん。こういうのは自分でやってみないとわからないのね。人になんて言われても。実は去年、忙しくてバラを見ている暇が全然なかったんだけど、休みの朝にこのバラがやっぱり丈の短い茎の先に思いのほか大きな花をつけて咲いてるのを見て、びっくりしたことがあったんです。以来、このバラの木には特に気をつけるようになった。桜の木に死と再生を感じた作家がいたように、私はバラに死と再生を感じる。同様にそこに人の人生を重ねたりする。あなたに清水翠の「La vie en rose」を録ってあげましょう。いいわよ、明るくて希望にあふれてて。

投稿: soukichi | 2005年10月22日 (土) 21:38

みちこさま、
そう、紅葉の良し悪しは夏の日照率と急激な温度変化にあるんですものね。東京はもみじはまだだと思いますが、けっこういいんじゃないかしら。急に冷え込みましたから。
私はこの時期、毎年、絵画館前の銀杏並木が気になります。いささか思い出もあるものですから。
みちこさんは優雅な生活をしてらっしゃるようでいいですね。
今日は買ってきたものがお夕飯ですか? 赤ワインと・・・

投稿: soukichi | 2005年10月22日 (土) 21:46

うーさん、こんばんは!
きれいじゃないバラの花ってどんなのかしら。せっかく咲いたのにちょっと可哀想な気もするなあ・・・
ヒヨドリの件、ありがとうございます。ちょっと長い詩で面倒かもしれないけど、よかったら楽しみにしていてくださいね。

投稿: soukichi | 2005年10月22日 (土) 21:49

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