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2005年8月16日 (火)

涼の色

そば猪口のブルー (さて、MYそば猪口はどれでしょう?)

soba2

うちは家族全員、蕎麦好きです。

といっても、特別こだわるわけじゃない。

すごくおいしいお蕎麦屋さんも知ってはいるけど、そこに行って

みんなで普段どおり(お腹いっぱい)食べようと思ったら、かなり

散財することになるので、滅多に行かない。

普通にどこのスーパーでも買える、安い乾麺専門です。

それでも茹で方と水のさらし方さえ間違わなければ、近所のまずい

お蕎麦屋さんなんかより、ずっとおいしいと思う。

ただその際、器はちょっといいものを。

前に、買ったばかりの『夕暮れ四方皿』という焼き締めのお皿に、

同じく焼き締めで、中に涼しげなブルーの釉薬を流したそば猪口、

葉っぱ型の箸置き、それに薬味を唐津焼きの片口で出したら、

子供に「高級なお蕎麦屋さんみたい」、と言われました。

子供のこういう感覚、侮れません。

このそば猪口、実はマニアがいるくらい種類が豊富で、いいものを

見ると欲しくなるけれど、なるべく物をたくさん所有しないようにして

いるので、ほどほどに。これは確か渓山釜のもの。このそば猪口

には涼しげな水色と白の釉薬がかかった丸皿を合わせます。

乾麺のお蕎麦とか素麺とかって、日本の優れたファストフードだと

思う。早い、安い、ローカロリー!

日本人が作るパスタは世界でも最高の部類に入るそうだけれど、

それはもともと日本に麺を茹でる食文化があるからだと思います。

うちでは麺類は何によらずアルデンテで。

いつか、島田雅彦の『ひなびたごちそう』という素敵な本の中に、

『蕎麦のぺペロンチーノ』というのが載っていて、2回ほどトライ

してみたけれど、うまくいかなかった。

いま試してみたいのは、蕎麦粉のクレープ。

なんか、とっても心誘われます。

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好きな器いろいろ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは本日夏の冒険2005がスタートします。

ライブで更新いたしますのでお楽しみに。

投稿: fuuraibouzu | 2005年8月16日 (火) 15:44

そば粉のクレープ。
作ったこと、ありますよ〜。
そば粉100パーセントではない方がおいしい。

投稿: なおこ | 2005年8月16日 (火) 16:52

風来坊主さん、

あなたでしたか。
今日から、あなたの夏の旅が始まるんですね。
うん、楽しみにしてます。
くれぐれも元気で気をつけてね!
それから警察に捕まらないよーにね!

私も近々、いい歳した女2人で、センチメンタル・ジャーニーに
出かけることになりそう。

センチメンタル、じゃなくて、お笑い珍道中、だったりして。
そっちの可能性大。

投稿: soukichi | 2005年8月16日 (火) 17:06

直ちゃん、

そうか。
今度つくりかた教えてください。

それはいわゆる甘いデザート系?
それとも、なんていうか、オカズ系?

そういえば、いま電話しようと思ってたとこだよ。
明日の天気はどうなんだろね?

投稿: soukichi | 2005年8月16日 (火) 17:09

こんにちは。
日本の主婦の心意気ですね。
そばちょこ、素敵です。

私も器にこだわりたいんだけどな。
3桁生活なので、ブログで皆さんの器を見せていただいて
楽しんでいます。

こちらはエキサイトじゃないのでリンクするのが(私にとっては)難しいんですけど、頑張ります。
よろしくお願いします。

そうそう、下のあかまんま(もどき?)私の畑には一杯あります。

投稿: school-t | 2005年8月17日 (水) 17:26

うわあ、school さん!

さっそくのコメント、ありがとうございます。
すごく、嬉しい!
school さんが三桁生活?
私のほうがもっとシャビーに暮らしてると思うけどな。

器はかつて、器屋さんで働いていたので、毎日見ていました。
そのときに多少安く買えたりして、おつきあいもあったり、勉強
のためでもあったり、でもまあ単に好きだから、買っていました。
いまはもう滅多に買わない。

頑張ってココログまで来てくださって、嬉しいです。
実はブログにコメント送ってしまった後で school さんがどんな方か知り、あまりに立派な方なので、少々気後れしておりました。
一芸に秀でて、自信を持てる職業を持ってらっしゃるって素晴らしいですね。
それと、家が近かったら子供を英数国教室に通わせたいとも、
成人の英会話スクールに行ってみたいとも思いました。
あんなに素敵な環境で、school さんのような先生に教えていただけたら、駄目な子供でも私でも何とかなりそうです。
真面目に考えているんですけれど、この歳でいまから英会話を
習得したいと思ったら、何から始めるのがいいんでしょう?
・・・そんな意味でも school さんのブログは熟読しようと思ってます。

私はどうやらエキサイトのほうが好きなブログが多いみたいなん
ですけど、ココログは初心者向けには使いやすいです。

私もまたお邪魔させていただきます!

投稿: soukichi | 2005年8月17日 (水) 18:42

お返事楽しみしていたので、早速見に来ました。
ありがとうございます。
会話は一言から初めて、自分流にどんな風にでも続けていけば、趣味として楽しいと思います。
私のブログは、はじめに「陶芸ブログぶらり」さんが、見つけてくださってそこを皮切りに少しづついろいろな方との交流が始まりました。今でも陶芸関係のブログは私のブログ生活の中心です。
そんな意味でも不思議なご縁ですね。

それから、下の記事で見たのですが、私も着物へのこだわりがあって、娘No.2(3人のうちの2番目)に着付けを習うように勧めました。No.2は自分では着る機会がないのですが、No.3が、長唄三味線を習ったので、着付けを忘れないためにも発表会のたびに着せています。No.3は(東京で一人暮らし)自分でも着られるようになりたいので、今度お稽古に通うそうです。二人ともたぶんsoukichiさんと同じ年代だと思います。

それから、息子が一人いますが、彼の妻から「貧乏なおぼっちゃん」と呼ばれています。そのとうりなんですよ。

投稿: school-t | 2005年8月17日 (水) 20:04

school さん

私は school さんのお嬢さんよりはずっと年齢が上だと思います。
だって息子が今年17歳、娘が13歳ですもの。

私は母が亡くなってもう4年になりますが、とても器用な人で何でもできる人でした。ドレメの裁縫学校に行ったので、スーツからコートまで作る人だったし、着物も縫える人でした。戦時下だし、6人兄弟で唯一の娘だったので、弟達の面倒を見るのに、なんでもできなきゃならなかったんでしょう。

私は実家もけして裕福ではなかったのですが、母が着物好きだったので、母は家計をやりくりして結婚前までに何枚か着物を作ってくれました。でも残念ながら、和ダンスにしまったまま手入れをしなかったために、シミがついてしまったと妹が言っていました。
その着物を着たのは、まだ結婚生活がかろうじて安泰だった頃、上の子の七五三のときが最後です。中学の卒業式に「着物、着ようかしら」と言ったら、息子に却下されてしまいました。目立つから嫌なんですって。

私は結婚以来、本当に心休まるときがあまりなかったので、着物どころじゃなくて、恥ずかしながら自分では着られません。
ほんとにそんなことを始められるのはいつのことでしょう。
妹はごくカンタンな着付けを習って、ときどきカジュアルに着ています。
今日、久しぶりに街に出たら、浴衣姿の大人の女性を何人か見ましたけれど、浴衣くらいでも綺麗に着こなせている人は少ないなと思いました。

また長くなっちゃった。
hirary さんといい school さんといい、とても教わることの多そうな
方でお話も合いそうだし、ご縁に感謝します。

投稿: soukichi | 2005年8月17日 (水) 21:35

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