2020年11月28日 (土)

冬の日のプール


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よく晴れてまぶしい光でいっぱいの朝。
でも北風がつよくて木枯らしが吹きすさんでいる。
ここから先は日に日に冬が深まっていくばかりだろう。
今日はプールに行くのがちょっとこわかった。
府中街道沿いのあの樹林が、すっかり更地になってしまっているんじゃないかって。
でも、だいぶスカスカになったものの、まだぜんぶはなくなってなかった。
すこしは残されるのか、それとも単に細くて切り倒しやすい樹を先に切ってしまって、大木は後回しにされているだけなのか。わからない。スカスカになってしまった樹林の中からは今日も鳥たちの賑やかな囀り声が聞こえてきて、鳥はいつだって元気。
ここの樹がこんなに無残に切られてしまうことを思ったら、家の近所のテニスコートの跡地はまだよかった。『都内唯一の公園の中のマンション』という触れ込みのおかげか、すべてではないにしろ、主要な大きな樹は切られることなく、いまもその姿を残しているから。
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コロナのおかげでプールは11月になっても喚起のためにあちこち窓は開いてるわジャグジーは相変わらず再開しないわで、プールに入ってるあいだも出てからも寒くて、人とのコミュニケーションはほぼ抹殺された感じでちっとも楽しくないし、このぶんだと12月に様子を見て1月2月は休会するようだな、と思う。それでそのままやめることになるかもしれない。そんなに寒い思いしてプールで泳ぐことが身体にいいとも思えないし、楽しくなければお金払ってつづける意味もない。20年つづいた習慣だけど、逆に20年って、やめるにはいい節目かもしれない、とも思う。今日なんとなく、20年おなじ番号のロッカーを使っていたのを違う番号に変えてみた。つまんない、ちいさなことから大きなことまで、意識して変えていけば、いつかまったく違う景色のなかにいるかもしれない。
すべては意識と、意図することが大事なのだとしたら。

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2020年11月26日 (木)

真っ赤な贈りもの ♡

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朝いちばんに玄関のピンポンが鳴って、てっきりAmazon だろうと思ってたら娘が「〇〇さんからだよ」っていう。「えー、なんでー」といいながらうけとった。彼女からはついこのあいだももらったばかりだし、わたしは彼女に送ろうと思って買ったものをまだ送れてなかったものだから。彼女にかぎらず、わたしはあっちこっちに不義理をしている。

さっそく封をあけてみると、真っ赤なツリーのドイリーが出てきて、ああ、これかあ、前にいってた刺繍のドイリーって。ついにできあがったんだ、と思った。去年の4月までわたしの唯一の同僚だった彼女は大の趣味人で、あらたな習い事のお教室を見つけてはいつも何かつくっているのが好きな人。わたしとちがって根っからのお嬢さん気質なんだろうなあ、と思うけど、さぞかし目も手も疲れるだろうに、と思うようなことをせっせとやっている。そしてときどきこんなふうに、素敵なカードにこころのこもった手書きのメッセージととともに、習い事の成果をシェアしてくれる。わたしは自分の母が年中、手を動かして何かをつくっているひとだったからこういう感じはとても懐かしくもあり、あたたかな気持ちになる。彼女の日常にある豊かさをちょっと分けてもらったような。刺繍のドイリーはクリスマスの日にはテーブルに飾るとして、まずは壁に飾ってみたら、暗い部屋の中がぱっと明るくなった。
このドイリー、わたしがあげたイヴァン・リンスのCDを聴きながらつくったのだって。
イヴァン・リンスって(わたしにとっては)歌声も人柄も愛そのもののひとで、つまりは愛いっぱいのドイリーができあがったってわけだ。
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お菓子の包みはお菓子好きの小動物(娘)にあけてもらったら、「なんかお洒落な缶に入ってるよー」と。
わたしたち二人とも缶マニアです。
これはわたしがもらって写真入れにすることにした。
アンリ・シャルパンティエの、プティ・タ・プティ。
かわいくて、アートみたい。
彼女からいただくお菓子はいつも素敵なチョイスで、さすがお菓子の国の人。
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アンリなんてギフト以外買ったことないから、これからコーヒータイムにたのしんでいただきます。
クッキーを取りだすために添えられたエッフェル塔のピックもなんともお洒落!
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2020年11月25日 (水)

晴れの日の自分に周波数をあわせる

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気持ちよく晴れて陽射しがあたたかく、ひかりが特別に美しい、そんな穏やかな一日の終わりにはいつも、こんな日がしばらくつづいてくれないかな、と思う。(実際にそう口にする。)たいていはそんな日はそうそうつづかないのだけれど、ここ1週間くらいは奇跡的にそんな日がつづいて、それはほんとに神さまからのギフトみたいな日々だった。
でもそんな日はもう終わって、今日は昨日から降りはじめた雨がまだ降っていて部屋の中は暗く、一気に冬がきたみたいだ。
でも、そう思ってからはっと気づいた。
そうか。スピリチュアルではいまの自分がどうでも(つまりまだ何も望む状態になっていないとしても)、もうすでに自分が望んだ状態になっていると想像してその感情をリアルに味わうことで波動を高くすることができて、結果ほんとうにその状態になれる(タイムラインを移動できる)といわれているんだけど、自分の場合だったら晴れの日の自分の周波数に合わせればいいんだってね。
自然に囲まれた山の中の動物園で紅葉してゆく樹々を眺めたり、日だまりでのんびりうたた寝する動物たちを観察したり、青空を流れてゆく雲と自分のハートを同期させたりしながらすごした一日。なんにも持ってなくてもわたしたちは恐れも不安もなく、楽しく平和で豊かだった。ああいう気持ちに。そう思ったらちょっと揺れそうだったこころがゼロポイントにもどってきて、この冬はこれまでになくアクティブにすごそうと思った。寒かったらそのぶん、よけいに身体をぴきぴき動かせばいいんだ。
そして、東京なんかよりずっと寒くて冬の長い国から今年も真っ赤なお便りが届いた。
青森の長谷川農園さんのりんご!
宅配便のひとが持ってきた箱の外からもういい匂いがしてるのは土居珈琲さんの珈琲豆と長谷川さんのりんごくらい。Pineapple 、パインアップルっていうけどまさにパイナップルにも似た香りがして、蜜が入ってるところの味もそう。
さっそくお昼ごはんのあとむいて食べた。
娘はあんなに器用なのにりんごの皮を剥くのが苦手で、わたしはりんご剥き大会に出られそうなほどりんごを剥くのは得意です。
知樹さんの2017年のピンクのお皿にのせたりんご。
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今年も蜜いっぱい!
「今年も家族・親戚総出で収穫しました」ってプリントが入っていたけど、できることならわたしも青森まで収穫を手伝いに行きたいくらいです。
いつか行こう! 青森にも。
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2020年11月24日 (火)

酒粕みそパン

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江古田にVieill(ヴィエイユ)っていうパン・カフェ・ギャラリーがあって、そこのオオヤマさんが焼く『みそぱん』っていうのがおいしくて大好きなんだけど、いつか娘が味噌づくりをした後に残った板酒粕をパンの生地にいれて焼いたらとってもいい匂いのするおいしいパンができて、「これにお味噌つけたらあうんじゃない?」とリクエストして焼いてもらったパン。これでもう何回めかな。
昨日の夕方キッチンから「うまく焼けた!」って声がするから行ってみたら、きれいにクープの入った見るからにおいしそうなパンが網(魚焼きグリルの網!)に載ってた。酒粕と味噌の芳ばしい、いい匂い。
すぐにもばくばくっと食べたいのを我慢して今朝の朝食に。
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薄くスライスして食べてみると、いける!
とくに今回のお味噌はこのあいだ焼きなすの上にかけた自家製味噌にゴマとピーナツ粉をたっぷり入れて粗糖を混ぜて練ったものを使ったから、それほどしょっぱくもなく絶妙な味。もちろん、何もつけずにそのまま食べられる。これをうすーくスライスしてレタスと生ハムとチーズなんかをはさんでサンドイッチにしてもおいしそう。
このところずっと晴れて暖かい日がつづいて知樹さんの個展は終日お天気に恵まれてよかったけれど、昨日の午後あたりから急に北風がつよくなってきて、今日は一気に気温が下がって暗い朝。そうしたらもう朝からつめたい生野菜のサラダなんかぜんぜん食べる気しなくなって、今朝は昨日の夕飯に作った残りの大根と鶏のスープ。
これを作るときは、6センチくらいに切った大根をかつら剥きして放射状に6分割したのを面取りして米の研ぎ汁(なければ米を少量入れて)で透き通るくらいまで下茹でしてから、キツネ色になるまでこんがり焼いたチキンと缶詰のミックスビーンズ、にんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒めたところに玉ねぎ・ピーマン・にんじんを入れて炒めたのにトマトのカット缶、コンソメキューブ、ブラックペッパー、ローレルの葉を入れて全体にとろっとするまで煮込んで、最後にヒマラヤソルトで味を締める。
お肉は鶏肉以外に牛肉でもポークでもあいます。
ふだん、朝は軽めだからこんなに食べるとお腹いっぱいです。
体温が上がってあったまりました。
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2020年11月22日 (日)

パン焼き職人がうちにいる

2011choconutsfruits_pan 昨日、もう夜になってから娘に「もしかして今日パン買い忘れた?」と訊かれて、はじめて自分がパンを買い忘れたことに気づいた。最近、わたしはこの手のことがほんとに多い。なにせ、あんまり頭を使わないように生きてるものですから。
それで「いまからつくる」といって昨晩、娘が焼いてくれたパン。
昔、フランスの片田舎に住んでる日本人の女の子のブログが好きでよく見ていて、その子が「今日とつぜん友達が訪ねてきて、今夜は泊まっていくから朝たべるパンを焼いた」なんて記事を読むと、誰かが突然やってきてすぐにパンが焼けるなんてすごいなあ、わたしもそんなふうになりたい、そんな暮らしがしてみたい、なんて思ったものだけど、すでにうちの娘はそうなってるってわけだ。すばらしい。
世の中においしくて高価なパンなんていくらでもあるだろうけど、わたしは娘の焼く、このくるみとクランベリーとハイカカオのチョコチップがざくざく入ったチョコパンが大好きで、何より薄くスライスしてそのまま食べられるのがいい。
バターはおいしくて大好きだけど、腸が汚れるだけだし、胃腸に負担だから。
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ちょっと前まで、真冬並みに気温が下がって寒かったときは、とっても朝からサラダを食べる気になれずに温かい野菜スープや温野菜ばかり食べていたけど、このところまた朝は野菜サラダをたっぷり。
そして今日も珈琲は死ぬほどおいしくて、このパンの珈琲にあうことといったら!
社会的に見たらわたしたちはなんにも持ってないように見えるかもしれないけれど、でもじつはすべて持っていて豊かでしあわせなんだ。
そんなことがひしひしと感じられる朝。
今日も外はよく晴れて陽射しが暖かい。
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«Will the day come when humans can coexist with the earth?