2009年12月13日 (日)

アンティーク・カラー

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昨日17度もあって12月にしては妙に暖かいと思っていたら今日は12度。

天気も昨日の突き抜けるような晴天から一転、今日はどんより曇り空、そして雨。

このところ天気も気温の変化も目まぐるしくてついていけないと思っているうちに12月

ももう半ばです。

頭のなかでは毎年恒例の身辺整理、お掃除月間、新しい年の準備といろいろ思いめ

ぐらせてはいるのだけれど、いっこうに進みません。

今月は好きな絵描きさんの個展も直さんのライブも、うっかりやりすごしてしまった。

今年のライブの残るチャンスはあと1回。

日毎に気温が下がるこの時期、バラのつぼみは実にゆっくりゆっくりと開く。

そのまま咲かずに終わるつぼみもあるけれど、今日はペルル・ド・ジャルダンがやっと

遅い眠りから覚めて咲きだした。杏がかったイエローの、なんともいえないアンティーク

カラー。ティーローズは春より秋のほうが断然いいと思う。

先日、友人からは『ところで、バラはもう植え替えた?』とメールがきたけれど、私のベ

ランダはまったくの手つかず。実をいうと今年はちょっと面倒になってます。

中耕して苦土石灰をやって剪定だけして終わり。

というわけにはいかないかしらねえ?

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2009年12月11日 (金)

梅うどん

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息子が患っている潰瘍性大腸炎という病気は、何が原因で発症するのかもまだわか

っていないし、治療法も確立していないうえに完治する率はたったの20%だと言われ

ている。緩解と再燃を繰り返しながら、病気の治療は長期に及ぶ。

今年の6月、初めて医者から病名を言われた息子は帰るなり玄関で「一生、治らない

んだってさ」と言った。まだ20歳になったばかりの未来ある男子に、どうして医者は平

気でそういうことをあっさり言うかな、と思う。だから医者は嫌いなんだ。

だいたいにおいて何が原因で発症するかもわかってないなら、何が原因で良くなるか

だってわからないし、その点においては治る確率も治らない確率も50:50じゃないの

と、ロジカルな母親は言う。医者のそんなおかしなロジックに騙されちゃだめ、と言うと

「そうだね」と息子は淡々と言う。

それに、この世で医者が病気の原因としていることなんておよそ三次元的なことにす

ぎなくて、病の本当の根源はそんなとこにあるんじゃない、って、イハレアカラ・ヒュー

レン博士も言ってるよ。毎日にこにこ笑って暮らしてれば治るわよ、なんてことを言い

出す母なのだ。先日ミーティングした相手によれば私の考えも使う言葉も世間でいう

ところの『普通』ではなくニッチを超えてマイノリティーなんだそうだけど(自分では全然

そうは思ってない)、ま、それで話が通じるんだから、たしかにうちは変わってるのか

もしれない。

感心するのは息子が毎食後きちんと三度三度忘れずにきちんと薬を飲むこと。

それ以外、今のところ治療法がないのだから仕方ないとも言えるけれど、実際の副作

用を考えるとそんなことを何年もやり続けていいのだろうかとも疑問に思う。

この夏以来、食事に酵母を取り入れたり、毎日カスピ海ヨーグルトを食べたりして良く

なりつつあるかに見えた息子だけれど、それで調子に乗ってまた大好きな肉を食べた

りしていたら、ここのところまた悪くなってしまった。ふだん、お粥やうどんなんて嫌だと

言っている息子が、下血したらさすがにビビッたみたいで、しばらく肉は食べないと言

い出した。辛いもの、刺激物はもちろん、珈琲や甘いものも駄目なばかりか、普通は

身体に良いはずの繊維質のものも駄目なのだ。食べるものがありません。

そんなわけでこのところ、お粥やお雑煮、うどんなんかばかり食べています。

写真は梅うどん。

むかーし、小さな編集プロダクションで働いていた頃、新宿3丁目に『志村』という手打

ちうどん屋さんがあって、頑固そうな店の亭主がいつもガラス張りの座敷のなかで黙

々とうどんを打っていた。親父さんは頑固そうだったけれど店の人はみんな家族みた

いにアットホームで、うどんのつゆは関西風の上品な薄味で、ゆで上がったうどんは

ぴかぴかで、つるつるしこしこ美味しかった。今でもあるかなあ?

この手のつゆを作るときは、とにかく鰹節をケチケチしないでバサッと入れて、濃いめ

の出汁を作ること。そうすれば、たいがいおいしくできる。あさつきか小葱の刻んだの

おぼろ昆布に梅干しを添えて。もちろん、この梅干しはお手製です。製造から半年近く

経って、だいぶ熟成していい感じになってきました。でも、すごく酸っぱい!wobbly

シンプルだけれど、さっぱりしていておいしい梅うどんです。

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2009年12月 7日 (月)

今日の夕空

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冬になって空気が澄むと、空の色がきれいになる。

シャッターを切るタイミングがちょっと遅れて撮りそこねてしまったけれど、

この少し前には電車が左から右に走っていて、木立の間から灯りが漏れていた。

私はこの景色を見るといつもちょっとさみしくなる。

もう君がどこにもいないのだと思って。

傷はただしまわれただけ。

なくなったわけじゃない。

冬の夕暮れ、私のベランダから見える、ちょっとセンチメンタルな景色です。

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2009年12月 6日 (日)

おいも・オイモ・大学芋♪

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昨日の冷たい雨から一転、朝から暖かく晴れたから、自転車に乗って外に出かける。

近所の野火止め用水脇のかわいいカフェの前の橋の上では、ときどき自家製と思し

き無農薬野菜を売っているのだ。あるかな? と思ってかごの中を覗くと、あったあっ

たサツマイモ!

実は2週間くらい前だったか、娘が学校からおいしそうなサツマイモを4、5本もらって

きて喜んだのはいいものの、仕事でバタバタしていて1日3食作るのだけで精一杯で

いるうちに、ついに駄目にしてしまったのだった。今日、昼食の後に、しかたない、や

るか、とばかりに皮を剥き始めたら、すっかり中まで黴ているではないか。まじい!

娘には「早く食べないとダメになる」と言われること数度。でも、元気なときには比較的

ささっとできることも、疲れているとなかなかできないものなのよ。仕事に家事に少し

は働く身にもなってくれ~と言いたいところだけれど、言ってどーなる、うさぎさん、だ。

太ったのが2本入り(それで100円)のを2袋買って家に帰る。

4本ぜんぶ乱切りにして、アクをとるのに水につけたら、大きなボウル1杯分もあった。

それを深め小さめのフライパンで揚げること計3回×2回(2度揚げのため)。

2度めの芋を揚げつつ、26センチのフライパンで蜜というかタレを作って、揚げたてを

まぶして黒ゴマを振る。できあがったら26センチのフライパンいっぱいになった。

じゃ~~ん! どうだ。心ゆくまで食いたまえ、娘よ! 芋娘くん!

ふと窓の外を見れば早くも暗くなりつつあるではないか。休みももう終わりか。

はぁー。ハハって疲れるわぁ・・・


この辺りって、ほんとにそんじょそこらでいろんなものをちょこっと売っていたりするの

だけれど、今日は材木屋の前で何やら黄色いものを売っているのを発見!

近づいてみたらユズとカリンだった。

ものすごくいい香りがするってことで、前から欲しかったカリン。

やっぱり2個入りのをひとつ買って、小さな瓶に100円入れて帰ってきた。

家に帰って開けてみたら、たしかに花のような甘い香り! それで花梨か。

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でも実を言うとちょっと駄目な香りだったりもする。

私はヒヤシンスの甘い香りも苦手なので。

これは久しぶりに酵母にでもしようか。

カリンの酵母でパンを焼くと、すごいふっくらパンができるそうです。

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2009年12月 4日 (金)

ベラ

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咲く季節とそのときの気温によって様々に色を変える不思議なバラ、ベラ・オプティマ。

今朝みたときは朝陽のなかで淡い黄色からピンクのグラディエーションで咲いていて

とくべつ好きな色ではなかったけれど、光を浴びて陽に透けるようなその色はフレッシ

ュで、とても生き生きしていた。

12月とは思えないような暖かい朝。

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